連休もあっという間に今日が最終日。
皆さんはいかがお過ごしでしたか。
亭主は母校の高崎高校マンドリン・オーケストラの合宿に参加しました。恒例の夏の定期演奏会は7月19日です。
ときの忘れもののスタッフは画廊の改装工事のため今日から出勤です。

さて、富山県立近代美術館で、池田満寿夫展が始まりました。

「可能性への挑戦 池田満寿夫の版画　京都国立近代美術館所蔵 M&Yコレクション」
会期：2010年4月29日（木・祝）～6月27日（日）
開館時間：9時30分～17時（入館は16時30分まで）
休館日：月曜および祝日の翌日、6月3日、6月4日
　　（ただし4月30日から5月5日まで、6月7日は開館）

20100429池田満寿夫展　表20100429池田満寿夫展　裏

京都国立近代美術館所蔵の池田満寿夫の版画コレクション（809点）は、生前の池田自身が厳選して手元に残してきた作品であり、世界各地の版画展での受賞作品を含む約40年間の版画作品をほぼ網羅し、池田と長年のパートナーの佐藤陽子氏のイニシャルより「M&Yコレクション」と呼ばれています。
本展では、このコレクションから、精妙な初期の銅版画、独特のエロスの世界、そして日本の古典に回帰していった晩年までの約300点を展示し、戦後の日本美術の隆盛をリードしてきた池田満寿夫の豊潤な版画芸術をご紹介します。（同館ＨＰより）


展覧会にあわせていくつものイベントが開催されます。
●バイオリニスト佐藤陽子トーク＆コンサート
演奏者：佐藤陽子氏（バイオリニスト・声楽家）、夢藤哲彦氏（ピアノ伴奏）
5月9日（日曜）午後2時から3時ごろまで、企画展示室にて、企画展観覧券が必要です。

●学芸員によるギャラリートーク
5月16日（日曜）、6月6日（日曜）、26日（土曜）
各日とも午後2時から、企画展示室にて、企画展観覧券が必要です。

●上映会
5月22日（土曜）、30日（日曜）、6月12日（土曜）、20日（日曜）東京電力プラスマイナスギャラリー提供の、池田満寿夫「天女乱舞」制作VTR（約20分/1987年）等を上映します。
各日とも午後2時から　1階ホールにて
視聴無料

●講演会「画商が見たマスオ版画の魅力、そのスター性」
講師：綿貫不二夫（ギャラリー「ときの忘れもの」ディレクター）
6月13日（日曜）午後2時から　1階ホールにて
聴講無料、展示室へ入室される場合には観覧券が必要です。

不肖（不詳じゃあないかなんて言わないでください）亭主も依頼されて漫談をしに富山まで伺います。
地元の方、どうぞお出かけください。
招待券がありますので、ご希望の方はメールにてお申し込みください。

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