『緑蔭小舎と作家たち』へ寄せられた感想1
連休中の昨日、画廊の壁面工事を行ないました。一日では終わらず、今週一杯は画廊内は散らかっておりますので、ご来廊予定の皆さん、予めご了承ください。
来週から始まる「ニキ・ド・サンファル版画と松本路子写真展」はほんの少し雰囲気の変わった空間での展示をお楽しみください。
(C)デザイン 北澤敏彦+DIX-HOUSE
さて先日、ときの忘れものから刊行した柳田冨美子著『緑蔭小舎と作家たち』をご紹介しましたが、お読みになった方からたくさんの感想をいただいています。
厚く御礼を申し上げます。
いくつかご紹介させていただきます。
●Mさん(愛知、男性、大学ギャラリー)
まことに丁寧な作りであるとともに、懐かしい作家たちの展覧会記録がぎゅっと詰まっていて、つい時間を忘れて読みふけってしまいました。
お纏めになる過程ではご苦労も多かったことと存じますが、このようなかたちで一画廊の記録が残されたことはきわめて意義深いことと敬服いたします。
昨年の村松画廊の記録集とともに、貴重な記録資料として活用したいせつに保管いたします。
●Aさん(東京、女性、文筆業)
恥ずかしながら緑蔭小舎のことは存じ上げませんでした。
建物も展示もこんなに素敵な画廊があったとは。
書籍はほんとうに労作だと思います。充実した内容で、これから読ませていただくのが楽しみです。
●Tさん(東京、男性、画商)
私も何度か成城のお宅をお訪ねした事があり、企画展のお話もいただいたこともあって、そのころが懐かしく思い出されます。
いつも作家達には、苦しくても自分の足跡を残せる仕事をしているのだから頑張りなさいといっています。
それに引き換え、私達の仕事は、目の前を通り過ぎていくだけで何も残すことができないと思っておりましたが、こうして本を拝見していると、私達も展覧会を続けている限り、その足跡を残していけるのだと、改めて自分達の仕事に誇りを持つことができました。
ご夫人も卒寿を迎えたようですが、ますますお元気のご様子で何よりでございます。
どうぞよろしくお伝えください。
●Tさん(東京、男性、美術館学芸員)
素晴らしい内容です。記録という意味でもとても貴重と思います。
●Nさん(東京、男性、編集者)
成城にこんな実績のある画廊とは、不勉強にして存じ上げませんでした。
坂倉さんといい、山口長男さんといい驚きです。
ご本、ご苦労様でした。まさに労作です。貴重な記録になりますね。
●Yさん(東京、女性、文筆業)
こんな時代の中で、丁寧に作られた美しい本を手にできること、
それが生まれてきた過程を想像すること、
私のことを思いおこしていただき、お送りくださったこと……
ひととき、幸せな気分に包まれました。
大切に拝読させていただきます。
どんな厳しい時にも、アートの香りを忘れたくない、
そんなことが心をよぎりました。
●Nさん(岩手、男性、美術館館長)
まず編集、デザインがよくできております。とても表紙から内容まで神経が行き届き、きれいです。さすがです。
また舟越保武、山口長男、松田松雄、大沢昌助、難波田龍起、長谷川潔などのなつかしい人たちが多く、楽しくなりました。
柳田冨美子さんは相変わらず若くて美しいですね。すばらしい記念のアルバムだと思います。
●Kさん(東京、男性、大学客員教授)
早速、拝読しましたが、画廊が成城にあるだけに興味深く拝読、縁あって6年前から住むことになったわが街の誇りだと思いました。
著者の柳田様には、小野さんの個展でお会いしたように記憶しますが、綿貫さんたちの手助けによって、素晴らしい業績を記録に残し世に中に発信できたことは、羨ましくも素晴らしいことだと思います。
柳田さんのおやりになった画廊の活動記録は、美術の歴史、地域の文化史など、価値あるものとなると思います。限定版の貴重なものを、ありがとうございました。
●Nさん(東京、男性、TVディレクター)
活動の記録、そして社会的な広がり、さらに主宰された柳田冨美子さんのお人柄まで伝わってくる構成。本当に丁寧なお仕事に感心しました。
●Mさん(愛媛、男性、コレクター)
私が絵に興味を持ち始めた頃に閉廊されてますので、この画廊の存在自体知りませんでした。商売とは無縁の、格調の高い画廊、サロンであり、客もかなりの水準を要求されるように思いました。少しずつ読ませていただきます。
●Hさん(京都、女性、大学教授)
新緑の季節にふさわしい内容と装丁で、うれしく思いました。
限定部数の出版のようですので、いずれ大学図書館に寄贈しておきます。
●Wさん(埼玉、男性、博物館学芸員)
読んでいて、あれこれ見てみたかった企画展があるなかで、最初の舟越展でダミアン神父像を運んで感激したという文章があり、とくにその場のダミアン神父を見たかったと思いました。
かつて僕がいた埼玉県立近代美術館でも、その作品を所蔵していましたが、その頃は差別問題に配慮して奥まった応接室に置いてあり、見たいという申し出があればお見せするという対応でした。(そういう扱い方は舟越さんにも相談して了解をえていたと思います。)
今は黒川紀章設計の建築の、特徴ある吹き抜けの中央に置かれています。
かつての配慮が見当違いに感じられるほどですが、当時、ダミアン神父像の公開は微妙なところがあったように思います。
広い書斎の中央に潔く置かれた様子を見たかったと思いました。
ギャラリーの歴史に感嘆すると同時に、こういうギャラリーの存在を今まで知らずにいたことが惜しくもあり、気恥ずかしいことでもありました。
(献呈先を間違えた!とお思いのことと思います。申し訳ありません。)
美術館や画廊めぐりをかなりしているつもりでしたが、まったく気づかずにいました。
インターネットで緑蔭館ギャラリーの地図を見たら、近くにレストラン北山がありますが、ここには何度か食事に行ったことがあります。
盲点というか、エア・ポケットというか、絶句状態になりました。
「日本のMLA=M(useum) , L(ibrary), A(rchives)連携の方向性を探るラウンドテーブル」という集まりが昨年秋に開催されました。
そのときの意見で、「紺屋の白袴というが、ミュージアムや図書館が、自身の活動をしっかり記録していない。それら自体が重要な文化的存在であり、設立からその後の活動まで、きっちり記録していくべきである。」
というのがあり、僕自身の経験からいってもそのとおりだとうなずいてしまいました。
公的組織でさえ、展示まではがんばるけれど、あとの整理や記録はおざなりになりがちで、ましてプライベートなギャラリーの記録を、ここまできっちり整理されるのはたいへんなことだったろうと推察いたします。こころから敬意を表します。
飯田も遠野も、久しく行きたい気持ちでいながら行き損ねています。
これをきっかけに、何とか機会を作って遠からず行こうと考えています。
●Sさん(大阪、男性、美術館学芸員)
貴重な記録集、ありがとうございます。
展覧会のデータだけではなく、当時の展評なども再録されていて、また活字も大きく読みやすく、ありがたいです。山口長男さんがお亡くなりになる1年前に小展を開かれているのには感銘を覚えました。私も82年に出品交渉のために小平の先生宅を訪ねたことがあり、学芸員として仕事を始めたばかりのことが思い出されました。
●Aさん(大阪、男性、プロデューサー)
「好き嫌いと正義感が強い性格」の美しい女性が、還暦を機会に画廊を開くというと、わくわくする冒険物語を想像しますが、才能のある画家と、人柄の素敵なみなさまに囲まれた、オーナーのおだやかで、ゆたかな人生の物語です。こんな人生の語り方もあるのだな、と綿貫さんのアイデアに感服いたしました。前にも尾立麗子さんの編集・デザインに賛辞を送ったことがありましたが、今回の編集は実に大変な大仕事だったと思います。それにしても、新聞、雑誌、案内状、広告、舎主の回想、作品記録、スナップ写真を、よくも丹念に集められたものです。それらがすべて、一番良いかたちで収まっています。
このご本は大切にいたします。
●Mさん(東京、男性、建築家)
幾度も この本(記録)のページをめくり、拾い読みしながら日時が経ってしまいました。
柳田冨美子様の仕事、出会いを拝見しながら、身に備わった お人柄・資質・能力など多くの先生方に支持される所以が 解るような気が致しました。
存じ上げる方々との関わりなど、懐かしく拝見させていただきましたが、結局、一度も「緑陰小舎」を訪れたことのなかったことが残念でなりません。折をみて、信州飯田市に出掛け、「柳田国男縁の」「格式ある洋館」に触れてみたいと思っております。

かつての緑蔭小舎外観
(現在は長野県の飯田市美術博物館に移築され、柳田國男館として活用されています。
緑蔭小舎では、舟越保武、山口長男、松田松雄、森芳雄、須田寿、相原求一朗、坂倉新平、大沢昌助、馬場彬、佐野ぬい、難波田龍起、長谷川潔、畦地梅太郎、西常雄、寒川典美、松岡映丘、青木一美、佐藤忠良、吉井忠、寺田政明、大野五郎、末松正樹、清水三渓、カルペンチール、稲垣知雄、小林喜巳子、秋野勝彦、中谷泰、前島とも、永見譲治、滝沢修、宮下森、渡辺皓司、渡辺享子、羽子田長門、松葉良、磯崎新、脇田和、葉逢儀、衣川俊仁、南大路一、柳原義達、小西治男、深水正策、馬場檮男、ヤコブ・デムス、真道茂、安東千恵子、黄書東らの個展やグループ展が開催されました。
本書は著者の柳田さんから各出品作家、ご遺族、美術館、図書館、美術史研究者、その他関係者の方々に献呈されました。
若干の残部がありますので、ご希望の方はときの忘れものまでメールにてお申し込みください(締め切り/5月10日、抽選)。送料(着払い)のみご負担ください。
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『緑陰小舎と作家たち』(2010年5月1日)
『緑蔭小舎と作家たち』へ寄せられた感想1(2010年5月6日)
『緑蔭小舎と作家たち』へ寄せられた感想2(2010年5月24日)
連休中の昨日、画廊の壁面工事を行ないました。一日では終わらず、今週一杯は画廊内は散らかっておりますので、ご来廊予定の皆さん、予めご了承ください。
来週から始まる「ニキ・ド・サンファル版画と松本路子写真展」はほんの少し雰囲気の変わった空間での展示をお楽しみください。
(C)デザイン 北澤敏彦+DIX-HOUSEさて先日、ときの忘れものから刊行した柳田冨美子著『緑蔭小舎と作家たち』をご紹介しましたが、お読みになった方からたくさんの感想をいただいています。
厚く御礼を申し上げます。
いくつかご紹介させていただきます。
●Mさん(愛知、男性、大学ギャラリー)
まことに丁寧な作りであるとともに、懐かしい作家たちの展覧会記録がぎゅっと詰まっていて、つい時間を忘れて読みふけってしまいました。
お纏めになる過程ではご苦労も多かったことと存じますが、このようなかたちで一画廊の記録が残されたことはきわめて意義深いことと敬服いたします。
昨年の村松画廊の記録集とともに、貴重な記録資料として活用したいせつに保管いたします。
●Aさん(東京、女性、文筆業)
恥ずかしながら緑蔭小舎のことは存じ上げませんでした。
建物も展示もこんなに素敵な画廊があったとは。
書籍はほんとうに労作だと思います。充実した内容で、これから読ませていただくのが楽しみです。
●Tさん(東京、男性、画商)
私も何度か成城のお宅をお訪ねした事があり、企画展のお話もいただいたこともあって、そのころが懐かしく思い出されます。
いつも作家達には、苦しくても自分の足跡を残せる仕事をしているのだから頑張りなさいといっています。
それに引き換え、私達の仕事は、目の前を通り過ぎていくだけで何も残すことができないと思っておりましたが、こうして本を拝見していると、私達も展覧会を続けている限り、その足跡を残していけるのだと、改めて自分達の仕事に誇りを持つことができました。
ご夫人も卒寿を迎えたようですが、ますますお元気のご様子で何よりでございます。
どうぞよろしくお伝えください。
●Tさん(東京、男性、美術館学芸員)
素晴らしい内容です。記録という意味でもとても貴重と思います。
●Nさん(東京、男性、編集者)
成城にこんな実績のある画廊とは、不勉強にして存じ上げませんでした。
坂倉さんといい、山口長男さんといい驚きです。
ご本、ご苦労様でした。まさに労作です。貴重な記録になりますね。
●Yさん(東京、女性、文筆業)
こんな時代の中で、丁寧に作られた美しい本を手にできること、
それが生まれてきた過程を想像すること、
私のことを思いおこしていただき、お送りくださったこと……
ひととき、幸せな気分に包まれました。
大切に拝読させていただきます。
どんな厳しい時にも、アートの香りを忘れたくない、
そんなことが心をよぎりました。
●Nさん(岩手、男性、美術館館長)
まず編集、デザインがよくできております。とても表紙から内容まで神経が行き届き、きれいです。さすがです。
また舟越保武、山口長男、松田松雄、大沢昌助、難波田龍起、長谷川潔などのなつかしい人たちが多く、楽しくなりました。
柳田冨美子さんは相変わらず若くて美しいですね。すばらしい記念のアルバムだと思います。
●Kさん(東京、男性、大学客員教授)
早速、拝読しましたが、画廊が成城にあるだけに興味深く拝読、縁あって6年前から住むことになったわが街の誇りだと思いました。
著者の柳田様には、小野さんの個展でお会いしたように記憶しますが、綿貫さんたちの手助けによって、素晴らしい業績を記録に残し世に中に発信できたことは、羨ましくも素晴らしいことだと思います。
柳田さんのおやりになった画廊の活動記録は、美術の歴史、地域の文化史など、価値あるものとなると思います。限定版の貴重なものを、ありがとうございました。
●Nさん(東京、男性、TVディレクター)
活動の記録、そして社会的な広がり、さらに主宰された柳田冨美子さんのお人柄まで伝わってくる構成。本当に丁寧なお仕事に感心しました。
●Mさん(愛媛、男性、コレクター)
私が絵に興味を持ち始めた頃に閉廊されてますので、この画廊の存在自体知りませんでした。商売とは無縁の、格調の高い画廊、サロンであり、客もかなりの水準を要求されるように思いました。少しずつ読ませていただきます。
●Hさん(京都、女性、大学教授)
新緑の季節にふさわしい内容と装丁で、うれしく思いました。
限定部数の出版のようですので、いずれ大学図書館に寄贈しておきます。
●Wさん(埼玉、男性、博物館学芸員)
読んでいて、あれこれ見てみたかった企画展があるなかで、最初の舟越展でダミアン神父像を運んで感激したという文章があり、とくにその場のダミアン神父を見たかったと思いました。
かつて僕がいた埼玉県立近代美術館でも、その作品を所蔵していましたが、その頃は差別問題に配慮して奥まった応接室に置いてあり、見たいという申し出があればお見せするという対応でした。(そういう扱い方は舟越さんにも相談して了解をえていたと思います。)
今は黒川紀章設計の建築の、特徴ある吹き抜けの中央に置かれています。
かつての配慮が見当違いに感じられるほどですが、当時、ダミアン神父像の公開は微妙なところがあったように思います。
広い書斎の中央に潔く置かれた様子を見たかったと思いました。
ギャラリーの歴史に感嘆すると同時に、こういうギャラリーの存在を今まで知らずにいたことが惜しくもあり、気恥ずかしいことでもありました。
(献呈先を間違えた!とお思いのことと思います。申し訳ありません。)
美術館や画廊めぐりをかなりしているつもりでしたが、まったく気づかずにいました。
インターネットで緑蔭館ギャラリーの地図を見たら、近くにレストラン北山がありますが、ここには何度か食事に行ったことがあります。
盲点というか、エア・ポケットというか、絶句状態になりました。
「日本のMLA=M(useum) , L(ibrary), A(rchives)連携の方向性を探るラウンドテーブル」という集まりが昨年秋に開催されました。
そのときの意見で、「紺屋の白袴というが、ミュージアムや図書館が、自身の活動をしっかり記録していない。それら自体が重要な文化的存在であり、設立からその後の活動まで、きっちり記録していくべきである。」
というのがあり、僕自身の経験からいってもそのとおりだとうなずいてしまいました。
公的組織でさえ、展示まではがんばるけれど、あとの整理や記録はおざなりになりがちで、ましてプライベートなギャラリーの記録を、ここまできっちり整理されるのはたいへんなことだったろうと推察いたします。こころから敬意を表します。
飯田も遠野も、久しく行きたい気持ちでいながら行き損ねています。
これをきっかけに、何とか機会を作って遠からず行こうと考えています。
●Sさん(大阪、男性、美術館学芸員)
貴重な記録集、ありがとうございます。
展覧会のデータだけではなく、当時の展評なども再録されていて、また活字も大きく読みやすく、ありがたいです。山口長男さんがお亡くなりになる1年前に小展を開かれているのには感銘を覚えました。私も82年に出品交渉のために小平の先生宅を訪ねたことがあり、学芸員として仕事を始めたばかりのことが思い出されました。
●Aさん(大阪、男性、プロデューサー)
「好き嫌いと正義感が強い性格」の美しい女性が、還暦を機会に画廊を開くというと、わくわくする冒険物語を想像しますが、才能のある画家と、人柄の素敵なみなさまに囲まれた、オーナーのおだやかで、ゆたかな人生の物語です。こんな人生の語り方もあるのだな、と綿貫さんのアイデアに感服いたしました。前にも尾立麗子さんの編集・デザインに賛辞を送ったことがありましたが、今回の編集は実に大変な大仕事だったと思います。それにしても、新聞、雑誌、案内状、広告、舎主の回想、作品記録、スナップ写真を、よくも丹念に集められたものです。それらがすべて、一番良いかたちで収まっています。
このご本は大切にいたします。
●Mさん(東京、男性、建築家)
幾度も この本(記録)のページをめくり、拾い読みしながら日時が経ってしまいました。
柳田冨美子様の仕事、出会いを拝見しながら、身に備わった お人柄・資質・能力など多くの先生方に支持される所以が 解るような気が致しました。
存じ上げる方々との関わりなど、懐かしく拝見させていただきましたが、結局、一度も「緑陰小舎」を訪れたことのなかったことが残念でなりません。折をみて、信州飯田市に出掛け、「柳田国男縁の」「格式ある洋館」に触れてみたいと思っております。

かつての緑蔭小舎外観
(現在は長野県の飯田市美術博物館に移築され、柳田國男館として活用されています。
緑蔭小舎では、舟越保武、山口長男、松田松雄、森芳雄、須田寿、相原求一朗、坂倉新平、大沢昌助、馬場彬、佐野ぬい、難波田龍起、長谷川潔、畦地梅太郎、西常雄、寒川典美、松岡映丘、青木一美、佐藤忠良、吉井忠、寺田政明、大野五郎、末松正樹、清水三渓、カルペンチール、稲垣知雄、小林喜巳子、秋野勝彦、中谷泰、前島とも、永見譲治、滝沢修、宮下森、渡辺皓司、渡辺享子、羽子田長門、松葉良、磯崎新、脇田和、葉逢儀、衣川俊仁、南大路一、柳原義達、小西治男、深水正策、馬場檮男、ヤコブ・デムス、真道茂、安東千恵子、黄書東らの個展やグループ展が開催されました。
本書は著者の柳田さんから各出品作家、ご遺族、美術館、図書館、美術史研究者、その他関係者の方々に献呈されました。
若干の残部がありますので、ご希望の方はときの忘れものまでメールにてお申し込みください(締め切り/5月10日、抽選)。送料(着払い)のみご負担ください。
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
『緑陰小舎と作家たち』(2010年5月1日)
『緑蔭小舎と作家たち』へ寄せられた感想1(2010年5月6日)
『緑蔭小舎と作家たち』へ寄せられた感想2(2010年5月24日)
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