アートフェアの時代になりました。
一説によれば、世界ではいま400ものアートフェアがあるそうですが、日本でも東京、大阪、京都、神戸などで次々とアートフェアが開催されています。
かつてNICAFが横浜で開かれていた(しかし苦戦していた)時代を思うと隔世の感があります。
写真に関しても、パリ・フォトなどはいまや狭き門で、ちょっとやそっとでは出展すらできない。
先月4月29日~5月3日にかけては韓国・ソウルで「SEOUL PHOTO 2010」が開催されました。
それを見に渡韓された浜田宏司さんが、アジア最新の写真情報をたくさん仕入れてこられたので、「SEOUL PHOTO 2010 報告会」を来週5月20日に開催します。

浜田宏司さんは、ときの忘れものが昨年出展したテグのアートフェアにボランティア参加してくれました。

「SEOUL PHOTO 2010 報告会」ーコンテンポラリーフォト・マーケットのあしたはどっちだ?ー

レポーター:浜田宏司/Booklayer
会場:ときの忘れもの
日時:5月20日 19時10分~20時
受付開始:19時~
参加費:500円(1ドリンク付き)
定員:20名
*要予約:ツイッターの@AoyamaCube101をフォローしていただいた上で【「SEOUL PHOTO 2010 報告会」参加希望】とつぶやいてください。
メールでも受け付けます。 info@tokinowasuremono.com

当日は、4月末に浜田さんが現地で撮影・取材した、韓国最大のコンテンポラリー・フォトグラフのアートフェアー「SEOUL PHOTO 2010」のスライドショーを上映しながら、現地の様子やアートフェア参加画廊、作家たちについて詳しく報告してもらいます。
コレクターの皆さん、アーティストやギャラリストの皆様も是非ご参加ください。