根岸文子さんから、新年のメッセージ

あけましておめでとうございます。
マドリッドでの展覧会も無事終わりました。
写真を送らせていただきます。

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今年は、6月にサラゴサでのスペイン在住日本人作家展に出展いたします。
楽しみにしています。

今年もがんばります、よろしくお願いいたします。(ねぎしふみこ)

根岸文子VOCA出品作600
根岸文子「FUUN YUUSHI
2008年
アクリル・板
130x388cm サインあり
*VOCA2009出品作

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*画廊亭主敬白
大学を出て直ぐにスペインに渡り、親からの援助もなく版画工房で働きながら制作活動を続け、やがてスペイン人の良き伴侶をみつけ、お嬢さんまで産んだ。
ご主人はジュエリー作家で、上掲の展覧会も根岸さんの作品とご主人カルロスさんのジュエリーの二人展です。
まっ半分はスペイン人になってしまった根岸文子さんですが、そのせいかどうも日本語が単調というか、そっけないというか(苦笑)・・・・
きっとスペイン語で書いてもらったら情感豊かなメッセージなんでしょう。
しっかりと彼の地に根をはり、彼女らしい作品を生み出してくれることを祈るばかりです。

1928山名文夫600ところで画廊では下記の通り、「新春を寿ぐコレクション展」を開催していますが、おかげさまで好評で、昨日静岡からはるばる新幹線で上京された和服の美しい女性(まるで出品中の山名文夫作品のような)が、2011年ときの忘れものの「初売り」のお客様になってくださいました。
初めてのお客様なので「どうして私どものことをお知りになりましたか」と聞くと、「ネットで、青山・ギャラリー と検索したら一番上の方に出てきました」とのこと。あとでグーグルで検索したら、成るほど「ギャラリー・間」の次に「ときの忘れもの」でした。
グーグルさん、ありがとう。(ヤフーでは出てきませんでした)
社長と二人、ささやかに祝杯(お茶で)を挙げて帰宅したら、今度は大阪のやはり女性のお客様から、大物のご注文がメールで入っており、驚くやら、嬉しいやら、2011年は女性の皆さんに支えられて行くようですね。

◆ときの忘れものは、2011年1月15日[土]―1月29日[土]の会期で「没後20年 孤高のモダニスト福田勝治写真展」を開催します。※会期中無休
福田勝治展DMホームページに出品リスト、及び価格表を掲載しましたのでご覧ください。