ジョック・スタージスさんから提供された作品を販売し、第一回震災義援金102万円を送金しました
フランスのモンタリヴェやラ・ジェニーのコミュニティで夏を過ごすナチュリストの家族を自然の中で撮り続ける写真家ジョック・スタージスさんのことは皆さんよくご存知と思います。
日本では写真集も出版され、若い女性たちはじめ多くのファンに支持されています。
ときの忘れものでは、毎年夏に新作写真展を開催してきましたが、今年は311をうけて、被災地の皆さんを支援したいというスタージスさんの希望で急遽5月に「東日本大震災支援企画 ジョック・スタージス新作写真展」を開催しました。
I lend my art's humble voice to the world effort to respond to the tragic events in the Tohoku area and if the sale of my work helps even a single person then I will feel deeply privileged. But my real hope is that my small voice simply adds itself to the choir or love and concern coming from all four corners of the globe. The song that choir sings is simple:
We see you. We care. We will help as much as we can.
Jock Sturges

スタージスさんの申し出は実にシンプルでした。
1)新作展の出品作品全25点(出品リスト参照)の売上げの収益全額を被災地に寄付して欲しい。つまり今回の展覧会に関しては自分は一銭も要らない、自分の取り分は全額寄付せよ。
2)さらに「復興支援エディション」を2種類、各限定25部を制作したので、若い人でも直ぐに買える廉価(@3万円)で販売し、売上げ全額を被災地に寄付して欲しい。
つまり2点の売上げ全額150万円を寄付せよ、というものでした。
まさに身銭を切って支援する、その姿勢に私たちは深い共感と感謝の気持ちを抱きました。
ようやく途中経過がまとまりましたので、ご報告します。

5月下旬に開催されたアートフェア京都に設けられた震災支援チャリティ室に作品を提供し、フェア開催中に10点が販売され、その全額30万円をアートフェア実行委員会(代表・石橋圭吾さん)を通じて日赤に送金していただきました。

ときの忘れものでは現在までに24点を販売し、その全額72万円をやはり日赤を通じ被災地の皆さんへの義援金として送金しました。
第一回の義援金として、合計102万円を寄付したことをご報告します。
作品を無償で提供してくださったジョック・スタージスさんと、それに応えて作品をご購入くださった皆さんには厚く御礼を申し上げます。
実は、今回の寄付の送金先をどこにしようかと悩みました。
災害支援の寄付・募金には大きく二つにわかれます。
1.被災者への直接支援(日赤などを通じた見舞金等)
2.被災地で様々な支援活動を行っている機関・団体(NPO/NGO等)への活動資金提供
日赤他への多額の寄付金がなかなか被災地の皆さんへ支給されないという苛立ちもあったのですが、さりとて他のNPOなどの情報も少なく(私どもには)、とりあえず今回は日赤に義援金として寄付、送金しました。
次回以降の寄付先について、何かいい案(情報)がありましたら、ぜひお知らせください。
「復興支援エディション」として全額を被災地に寄付します。
個展出品作の収益金の寄付については、順次ご報告してまいります。
スタージスさんのご厚意に私たちも全力で応えたいと思っていますので、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。
フランスのモンタリヴェやラ・ジェニーのコミュニティで夏を過ごすナチュリストの家族を自然の中で撮り続ける写真家ジョック・スタージスさんのことは皆さんよくご存知と思います。
日本では写真集も出版され、若い女性たちはじめ多くのファンに支持されています。
ときの忘れものでは、毎年夏に新作写真展を開催してきましたが、今年は311をうけて、被災地の皆さんを支援したいというスタージスさんの希望で急遽5月に「東日本大震災支援企画 ジョック・スタージス新作写真展」を開催しました。
I lend my art's humble voice to the world effort to respond to the tragic events in the Tohoku area and if the sale of my work helps even a single person then I will feel deeply privileged. But my real hope is that my small voice simply adds itself to the choir or love and concern coming from all four corners of the globe. The song that choir sings is simple:
We see you. We care. We will help as much as we can.
Jock Sturges

スタージスさんの申し出は実にシンプルでした。
1)新作展の出品作品全25点(出品リスト参照)の売上げの収益全額を被災地に寄付して欲しい。つまり今回の展覧会に関しては自分は一銭も要らない、自分の取り分は全額寄付せよ。
2)さらに「復興支援エディション」を2種類、各限定25部を制作したので、若い人でも直ぐに買える廉価(@3万円)で販売し、売上げ全額を被災地に寄付して欲しい。
つまり2点の売上げ全額150万円を寄付せよ、というものでした。
まさに身銭を切って支援する、その姿勢に私たちは深い共感と感謝の気持ちを抱きました。
ようやく途中経過がまとまりましたので、ご報告します。

5月下旬に開催されたアートフェア京都に設けられた震災支援チャリティ室に作品を提供し、フェア開催中に10点が販売され、その全額30万円をアートフェア実行委員会(代表・石橋圭吾さん)を通じて日赤に送金していただきました。

ときの忘れものでは現在までに24点を販売し、その全額72万円をやはり日赤を通じ被災地の皆さんへの義援金として送金しました。第一回の義援金として、合計102万円を寄付したことをご報告します。
作品を無償で提供してくださったジョック・スタージスさんと、それに応えて作品をご購入くださった皆さんには厚く御礼を申し上げます。
実は、今回の寄付の送金先をどこにしようかと悩みました。
災害支援の寄付・募金には大きく二つにわかれます。
1.被災者への直接支援(日赤などを通じた見舞金等)
2.被災地で様々な支援活動を行っている機関・団体(NPO/NGO等)への活動資金提供
日赤他への多額の寄付金がなかなか被災地の皆さんへ支給されないという苛立ちもあったのですが、さりとて他のNPOなどの情報も少なく(私どもには)、とりあえず今回は日赤に義援金として寄付、送金しました。
次回以降の寄付先について、何かいい案(情報)がありましたら、ぜひお知らせください。
「復興支援エディション」として全額を被災地に寄付します。
個展出品作の収益金の寄付については、順次ご報告してまいります。
スタージスさんのご厚意に私たちも全力で応えたいと思っていますので、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。
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