昨日の山田陽さんの写真展オープニングには大勢のお客様にいらしていただきありがとうございました。
ニューヨークで雑誌関係の仕事の多いせいか、ときの忘れものにはめったに見られない(?)ファッショナブルな方々が大勢来られ、華やかなパーティとなりました。
Line1_lilyGrass1107Tokyo_Select010山田陽
《Line1_Lily Grass_Untitled》(8)
2010年撮影(2011年プリント)
Fiber Print, Gelatin Silver Print
50.8x40.6cm
Ed.10 サインあり

Line1_lilyGrass1107Tokyo_Select016山田陽
《Line1_Lily Grass_Untitled》(11)
2009年撮影(2011年プリント)
Fiber Print, Gelatin Silver Print
50.8x40.6cm Ed.10
サインあり


山田さんは今回の個展のために一時帰国されたまだ若い写真家ですが、かたや、1980年代のニューヨークを舞台に、このブログで毎月15日に「大竹昭子のエッセイ レンズ通り午前零時」を連載している大竹昭子さんから7月のイベント案内をいただきましたので、ご紹介します。

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7月に開催される3つのイベントをご案内いたします。

■7月3日(日)
第3回「ことばのポトラック」
「ことばという橋を渡って」
在東京のさまざまな言語の使い手たちが一堂に会し、言葉を持ち寄る前代未聞のイベントです。
ご案内をしようと思っているうちに予約がいっぱいになってしまいました。
http://www.saravah.jp/tokyo/

■7月16日(土)
<カタリココと私>展会場に「カタリココ」と「ポトラック」を出前いたします!
無料/池袋ジュンク堂9階フェア会場/着席30名(予約)立ち見あり

mini「カタリココ」 14時~ 
ゲスト:森山大道さん
森山さんの『夜の学校昼の学校』が平凡社ライブラリーに入り、新たに加えられた章を拝読してお会いしたくなりました。
私の新刊『彼らが写真を手にした切実さを』は森山さんではじまります。
彼の言葉が写真を見るときの大きなヒントになったことを改めて感じてます。

mini「ことばのポトラック」15時~
管啓次郎、くぼたのぞみ、東直子、Ayuoによる詩と短歌の朗読&演奏

■7月23日(土)
<カタリココ>特別バージョン3人鼎談
穂村弘(短歌)×長島有里枝(写真)×大竹昭子(文章)
なかなかほかでは見られない顔合わせではないでしょうか! 
穂村さんの厳密さと長島さんのワイルドさは好対照をなしていますが、どちらもとても繊細な神経の持主。
どんな話が飛びだすのかいまから楽しみです。
19時~/1500円
要予約:サラヴァ東京http://www.saravah.jp/tokyo/

大竹昭子
カタリココ:http://katarikoko.blog40.fc2.com/
書評空間:http://booklog.kinokuniya.co.jp/ohtake/
レンズ通り午前零時:http://tokinowasuremono.com/
つぶやき: http://twitter.com/katarikoko/

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