本日は「ロバート・ラウシェンバーグ展 PartⅡ」の最終日です。
アメリカ現代美術の巨匠の大作群をぜひご覧になってください。
今年の入ってからでも京都、釜山、大阪と内外のアートフェアに次々と出展し、この後も名古屋、ソウル、東京(ウルトラ)と決まっているだけでも6回。
11月のパリフォトにもチャレンジしましたが、これはあえなく落選。
かわりに何度か出ているテグ(韓国)に出展しようか迷っています。
先日の釜山の成果(ビギナーズラックなのですが)に気をよくした新人・新澤は海外のアートフェアに積極的に挑戦したいようです。
ときの忘れものは、1995年から青山の片隅でひっそり営業を続けてきましたが、業界団体にも属していませんし、業者の取引市場である交換会にも出たことがありません。数年前まではこれほど多くのアートフェアへ出展することになるとは思いもしませんでした。
先日このブログで、「早すぎて遅すぎる」と自らの欠点を白状しましたが、先端画商さんからは「ワタヌキさん、もうアートフェアの時代は終わった、今頃出ていってももう遅いよ」と言われたばかりです。
それでも出展を続けるのは、新しい販路の開拓、その一語に尽きます。
東京はじめ各都市で次々とアートフェアが組織され、そのうち淘汰も始まるでしょう。
海外のアートフェアと日本のそれとの決定的な違いは、他国からの出展や顧客の来日がほとんど無いことです。有楽町で春に開催される国内最大フェアのアートフェア東京でさえ、海外からの出展がほとんどありません。
海外からのお客様を呼べなければ、そのアートフェアの将来はない。
そのとこに気づいたのか、先日の、大阪のアートフェアでは新たな試みとして「特別展 日本現代美術の巨匠たちー1960年代~70年代を中心に」が開催されました。
ときの忘れものも瑛九のフォトデッサンを出品しましたが、海外からの誘致に関しては残念ながらあまり成果はなかったようです。
しかし、自国の優れた美術作品を画商たちが世界に向かってアピールすることは重要ですし、これからも続けて欲しいと思う次第です。
事務局から提供された写真を掲載し、HPからの引用でその概略をご紹介します。
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現在、グッケンハイム美術館、ニューヨーク近代美術館やパリのポンピドゥーセンターなど世界のトップクラスの美術館が、日本の現代美術に注目しています。
特に日本の「具体」や「モノ派」といった60年代から70年代のアートを再評価し検証する動きが活発です。
本展は、今あらためて世界的に注目をされている1960年代から70年代の日本現代美術を集めました。芸術性・独創性・歴史性・大衆性・市場性などの観点から、約20名の作家を選出し構成しました。
これまで国内外で活躍してきた「日本現代美術の巨匠」と呼ばれる作家たちを、あらたに再考し検証します。
出展作家
吉原治良 / 白髪一雄 / 元永定正 / 田中敦子 / 村上三郎 / 高松次郎 / 中西夏之 / 李禹煥 / 菅木志雄 / 榎倉康ニ / 河原温
荒川修作 / 桑山忠明 / 草間彌生 / 菅井汲 / 山口長男 / 瑛九 / 斎藤義重 / オノサトトシノブ / 三木富雄 / 山田正亮 / 宇佐美圭司






写真提供=ART OSAKA事務局
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものは、「ART NAGOYA 2012」に出展します。

会期:2012年8月4日[土]―8月5日[日]
(プレビュー:8月3日[金]13:00 - 18:30)
会場:ウェスティンナゴヤキャッスル 9Fエグゼクティブフロア
出展作品:ロベール・ドアノー、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョナス・メカス、瑛九、草間彌生、光嶋裕介、永井桃子、ハ・ミョンウン
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アメリカ現代美術の巨匠の大作群をぜひご覧になってください。
今年の入ってからでも京都、釜山、大阪と内外のアートフェアに次々と出展し、この後も名古屋、ソウル、東京(ウルトラ)と決まっているだけでも6回。
11月のパリフォトにもチャレンジしましたが、これはあえなく落選。
かわりに何度か出ているテグ(韓国)に出展しようか迷っています。
先日の釜山の成果(ビギナーズラックなのですが)に気をよくした新人・新澤は海外のアートフェアに積極的に挑戦したいようです。
ときの忘れものは、1995年から青山の片隅でひっそり営業を続けてきましたが、業界団体にも属していませんし、業者の取引市場である交換会にも出たことがありません。数年前まではこれほど多くのアートフェアへ出展することになるとは思いもしませんでした。
先日このブログで、「早すぎて遅すぎる」と自らの欠点を白状しましたが、先端画商さんからは「ワタヌキさん、もうアートフェアの時代は終わった、今頃出ていってももう遅いよ」と言われたばかりです。
それでも出展を続けるのは、新しい販路の開拓、その一語に尽きます。
東京はじめ各都市で次々とアートフェアが組織され、そのうち淘汰も始まるでしょう。
海外のアートフェアと日本のそれとの決定的な違いは、他国からの出展や顧客の来日がほとんど無いことです。有楽町で春に開催される国内最大フェアのアートフェア東京でさえ、海外からの出展がほとんどありません。
海外からのお客様を呼べなければ、そのアートフェアの将来はない。
そのとこに気づいたのか、先日の、大阪のアートフェアでは新たな試みとして「特別展 日本現代美術の巨匠たちー1960年代~70年代を中心に」が開催されました。
ときの忘れものも瑛九のフォトデッサンを出品しましたが、海外からの誘致に関しては残念ながらあまり成果はなかったようです。
しかし、自国の優れた美術作品を画商たちが世界に向かってアピールすることは重要ですし、これからも続けて欲しいと思う次第です。
事務局から提供された写真を掲載し、HPからの引用でその概略をご紹介します。
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現在、グッケンハイム美術館、ニューヨーク近代美術館やパリのポンピドゥーセンターなど世界のトップクラスの美術館が、日本の現代美術に注目しています。
特に日本の「具体」や「モノ派」といった60年代から70年代のアートを再評価し検証する動きが活発です。
本展は、今あらためて世界的に注目をされている1960年代から70年代の日本現代美術を集めました。芸術性・独創性・歴史性・大衆性・市場性などの観点から、約20名の作家を選出し構成しました。
これまで国内外で活躍してきた「日本現代美術の巨匠」と呼ばれる作家たちを、あらたに再考し検証します。
出展作家
吉原治良 / 白髪一雄 / 元永定正 / 田中敦子 / 村上三郎 / 高松次郎 / 中西夏之 / 李禹煥 / 菅木志雄 / 榎倉康ニ / 河原温
荒川修作 / 桑山忠明 / 草間彌生 / 菅井汲 / 山口長男 / 瑛九 / 斎藤義重 / オノサトトシノブ / 三木富雄 / 山田正亮 / 宇佐美圭司






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◆ときの忘れものは、「ART NAGOYA 2012」に出展します。

会期:2012年8月4日[土]―8月5日[日]
(プレビュー:8月3日[金]13:00 - 18:30)
会場:ウェスティンナゴヤキャッスル 9Fエグゼクティブフロア
出展作品:ロベール・ドアノー、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョナス・メカス、瑛九、草間彌生、光嶋裕介、永井桃子、ハ・ミョンウン
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