いよいよ明日から「井桁裕子作品展―加速する私たち」が始まります。
四谷シモンさんから「井桁裕子展」に寄せてメッセージをいただきました。

不可思議は今此処に
井桁裕子へ
この人型の位置は、何処?
始めて見る不安。 表現の事件である事は、間違いない。 危険な作品は素晴らしい。
この人型は表現の地平を切り開いている、然しこれは、何、始めて見るこれは、何、魔法が具現化している物? 重力は何処に?
イメージは彼方から、今此処に、この世の時間をザラつかせた人型、何だろうこの宗教感? 難しい。
もう飛び越えてしまったのだろうか。
何かに届こうとしているこの人型、既に触ってしまったのかもしれない。
だから、何、が具現化しているのであろう、不可思議は突然に世界を目覚めさせる。
四谷シモン
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井桁裕子「落下」(新作)

2008年5月9日
細江英公展オープニングにて
四谷シモンさんと社長
右後ろに光嶋裕介さん
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものは、2012年11月22日[木]―12月1日[土]「井桁裕子作品展―加速する私たち」を開催します(会期中無休)。

球体関節人形や陶土による人形を手がけてきた井桁裕子。ときの忘れものでは2度目の個展となります。井桁の作品は、実在の人物をモデルにしながらその人物のイメージを彼女の中で再構成した「肖像人形」と言える作品であり、創造力と造形力の賜物です。作品から溢れ出るエネルギーは観る者に衝撃を与えます。本展では、舞踏家・高橋理通子をモデルにした新作を含め、桐塑、石塑粘土による作品と焼き物作品など約20点をご覧いただきます。
●イベントのご案内
11月22日(木)18時より、井桁裕子さんを囲みオープニングを開催します(予約不要)。
11月24日(土)映画「アリア」(2006年/坪川拓史監督)上映会は定員に達しましたので受付は終了しました。
四谷シモンさんから「井桁裕子展」に寄せてメッセージをいただきました。

不可思議は今此処に
井桁裕子へ
この人型の位置は、何処?
始めて見る不安。 表現の事件である事は、間違いない。 危険な作品は素晴らしい。
この人型は表現の地平を切り開いている、然しこれは、何、始めて見るこれは、何、魔法が具現化している物? 重力は何処に?
イメージは彼方から、今此処に、この世の時間をザラつかせた人型、何だろうこの宗教感? 難しい。
もう飛び越えてしまったのだろうか。
何かに届こうとしているこの人型、既に触ってしまったのかもしれない。
だから、何、が具現化しているのであろう、不可思議は突然に世界を目覚めさせる。
四谷シモン
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井桁裕子「落下」(新作)

2008年5月9日
細江英公展オープニングにて
四谷シモンさんと社長
右後ろに光嶋裕介さん
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◆ときの忘れものは、2012年11月22日[木]―12月1日[土]「井桁裕子作品展―加速する私たち」を開催します(会期中無休)。

球体関節人形や陶土による人形を手がけてきた井桁裕子。ときの忘れものでは2度目の個展となります。井桁の作品は、実在の人物をモデルにしながらその人物のイメージを彼女の中で再構成した「肖像人形」と言える作品であり、創造力と造形力の賜物です。作品から溢れ出るエネルギーは観る者に衝撃を与えます。本展では、舞踏家・高橋理通子をモデルにした新作を含め、桐塑、石塑粘土による作品と焼き物作品など約20点をご覧いただきます。
●イベントのご案内
11月22日(木)18時より、井桁裕子さんを囲みオープニングを開催します(予約不要)。
11月24日(土)映画「アリア」(2006年/坪川拓史監督)上映会は定員に達しましたので受付は終了しました。
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