ときの忘れものの建築は一見鉄骨に見えますが、実は木造です。
玄関への道は線路の枕木です。
もっとよく見ると、単に木造というだけでなく、和風テイストです。
設計したのは早川正夫建築設計事務所にいらした太田民雄さんです。
堀口捨己の孫弟子にあたる太田さん、建物の周辺にもいつも細かく気をくばって植栽にも力を入れています。
画廊外観左の画像は、＜ギャラリーへ行こう＞さんのブログから転載させていただきました。

昨日、朝から植木屋さんが何人も入り、なにやら工事をしている。
しばらくしたら、「えっ！」と驚く、石灯籠の設置でした。
灯籠2_600灯籠4_600

これからはご来廊の皆さんをこの石灯籠がお迎えします。

さてお詫びです。
7月中旬に「岩手の建築ツアー」を計画していましたが、ナビゲーターをお願いしていた先生との日程調整がつかず、誠に残念ですが、今回は中止とすることにしました。
このブログでも予告し、建築好きの皆さんにはお声もかけていたのですが、申し訳ございません。お詫びいたします。
いずれ機会があれば再チャレンジしたいと思います。