KIAF/13出展のため10日近く画廊を留守にしたので、その間に溜まった郵便物やメールなどの整理がまだつかない。
つかないどころではなく、次々と新しいものも到着するし、次回以降の企画展の打合せも毎日のようにある。
なかなかのんびりはできませんね。
KIAF/13の様子は「今月のWEB展」で特集しましたのでご覧ください。
搬入や搬出シーンまでアップしたのはどうかなとも思いますが、スタッフたちの奮闘(亭主は東京から持参した椅子にふんぞりかえっている)ぶりを想像していただければ幸いです。
先日、石山友美さんの初監督作品映画『少女と夏の終わり』のご紹介をしましたが、石山さんの必死の宣伝活動と映画の素晴らしいできのおかげで、ポレポレ東中野での上映が一週間延長になりました。
10月12日(土)〜10月18日(金)はレイトショー枠の21:10〜とのこと。まだご覧になってない方はぜひ!!
さて来週からは、仲世古佳伸さんをゲストキュレーターに迎えて、ギャラリー360°とときの忘れものの2会場で菅原一剛の出版記念写真展を同時開催します。
菅原一剛_Daylight | Blue[2会場同時開催]
会期:2013年10月16日(水)―10月23日(水)
菅原一剛_Daylight
ギャラリー360°
東京都港区南青山5-1-27-2F(日曜、祝日休み)
Tel.03-3406-5823
菅原一剛_Blue
ときの忘れもの
東京都港区南青山3-3-3 青山Cube101(会期中無休)
Tel.03-3470-2631
ゲストキュレーター:仲世古佳伸(NAKASEKO ART)

会期中の10月19日(土曜)午後3時より、菅原一剛さんと今展のゲストキュレーターである仲世古佳伸さんと一緒に、2会場を周るギャラリーツアーを開催します。ツアー終了後の18時より、ギャラリー360°にてオープニングレセプションを行います。是非、ご参加ください。
8月23日に、ヴィジュアルデザインスタジオWOWにてプロデュース・制作した菅原一剛写真集『Daylight | Blue』が、BNN新社より刊行されました。写真集には、デビューから約28年の間に制作された代表作が集約されています。
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菅原一剛 写真集『Daylight / Blue』
刊行:2013年
仕様:2冊1組 各68P 320H x 257W mm
デザイン:丸山新(&Form)
発売:BNN新社
出版:WOW
価格:6,300円
送料:250円
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
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写真家・菅原一剛は、大阪芸術大学の写真学科を卒業後、早崎治氏に師事し、商業写真を学びます。1986年にフランスに渡り、翌年フリーの写真家として活動を開始した菅原は、風景や植物、人物を被写体に数々のオリジナルプリントを制作してきました。近年は"光の温度"を写真にとらえる方法として湿板写真などを探求し、写真の古典技法とインクジェットプリントを組み合わせることで、今までにない、新しい写真の可能性に満ちた作品を制作しています。
ギャラリー360°では、写真集『Daylight』に収録されている2000年代から最新作までの中から、あたたかい光の世界をとらえた湿板写真の大型作品〈Amami〉と、〈Komorebiシリーズ〉、〈Tsugaru〉などのプリントを数点展示します。また、今回の写真集のためにWOWの制作したスライド映像を使ったインスタレーションを試みる予定です。
ときの忘れものは、写真集『Blue』に収録された1990年代の代表作である、ヴェネチアのサンマルコ広場にある列柱の表情を撮影した〈Correspondances〉のシリーズと、北欧のノルウェーで出会った、スタルハイムの滝の美しい水しぶきをとらえた〈Norway〉の中から、14点のプリントを展示します。
●作家からのメッセージ
Daylight
光という存在は、目に見えるようでいて見えない不思議な存在です。
それでもぼくは、そんな光の中に存在している温度を、なんとしても写真の中に定着させたいと、そんな世界をずっと探し続けていました。
そして、とにかく自身にとってのあかるいところを探している中で、偶然にも奄美と出会いました。すると、その土地は眩ゆいばかりの光溢れるところであったのはもちろんのこと、そこに暮らす人々も含めて、とてもあたたかいところでした。そして今、奄美で感じたあたたかい光の世界を、不思議なことに北国の津軽の中でも見つけることが出来ました。
Blue
写真を始めて間もない頃、それがモノクロ写真だったこともあって、具体的に写っているもの以上に、むしろその世界に存在した“光の残像”のようなものが映し出されているような印象を受けました。そして時折、そんな一枚の写真の中に、そこに存在する色や香りが響き合うすがたと共に、自身の小さな思いのようなものを、偶然にも映し出されることがあります。ぼくは、そんな自身の日常の未分化な世界の中に、ある種の温度のようなものを探し続けていたのかもしれません。そしてそのすがたは抽象的でもなく、かといって具象的でもない、まるで夢のような世界でした。
■菅原一剛(写真家) Ichigo SUGAWARA
1960年札幌生まれ。
大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、早崎治氏に師事。
フランスにて写真家として活動を開始して以来、数多くの個展を開催。
1996年に撮影監督を務めた映画「青い魚」は、ベルリン国際映画祭に正式招待作品として上映される。
2004年、フランス国立図書館にパーマネントコレクションとして収蔵される。
2005年、ニューヨークのPace MacGill Gallery にて開催された「Made In The
Shade」展にロバート・フランク氏と共に参加。
また同年、アニメ「蟲師」のオープニングディレクターを務めるなど、従来の写真表現を越え、多岐にわたり活動の領域を広げている。
近年は、光の眩しさを写真にとらえる方法として、湿板写真などを探求し、写真の古典技法と最新のデジタル技法を組み合わせることで、今までにない新しい写真を作り出している。
2010年、サンディエゴ写真美術館に作品が収蔵される。
2011年、個展「The Bright Forest」Trunk Gallery,Seoul
2012年、個展「Tsugaru」Leica Ginza Photo Salon,Tokyo
【最近の主な写真集・著作】
「写真がもっと好きになる。」 ソフトバンク・クリエイティブ刊
上高地帝国ホテル75 周年記念写真集 「神河池」 帝国ホテル刊
写真集「DUST MY BLOOM」 ソフトバンク・クリエイティブ刊
写真集「TSUBAKI」 クレー・インク刊
「今日の空」 ソフトバンク・クリエイティブ刊
【ウェブサイト】www.ichigosugawara.com
●菅原一剛の写真/断章 仲世古佳伸
もう25年も前のことだが、菅原一剛が撮影したサンマルコの回廊にある大理石の列柱の写真を見たとき、僕は" 肖像"だと思った。それと同時に、真正面に起立した肖像の数々が、不意に静かなマチエルをまとい、光や音や時間のざわめきたつ"抽象 "のようにも映った。写真家の言うCorrespondances(呼応)という言葉を思い出し、改めて写真と対面してみたが、このざわめきは一層の高まりを奏でながらも、静寂とした元の場所に立ち続け、毅然とこちらを向いたままだった。
頑固なまでのアティテュードと、狩猟者のまなざしで対象を写し取る写真家の眼の、何といさぎ良いことか。概念を嫌い、流行は他人に預け、菅原一剛はただひたすら"光のすがた "を追い求めていく。(Blue)
古典技法であるガラス板に、風景を定着して並べた湿板写真の作品がある。2003年に、奄美の森の中で撮影した木漏れ日をとらえたこの写真で、菅原一剛は「写真の物質性」と「光の形象化」を試みた。僕らは通常写真を重いものとして見ることはないが、ガラス板を用いたこの写真は、ズシリと重い。そして、粒子であり、あたたかい波動を発する形象としてとらえられた光の軌跡が、見るものの意識にゆさぶりをかけるのだ。
木漏れ日の写真で定着された光の形象は、サンマルコの列柱の、あのざわめいたマチエルと呼応しているように思う。写真家のめざす「あかるいところ」、「あたたかいところ」とは何処か。地上にあり、光から逃れられないものが最後にたどり着く、コレスポンダンスな場所であるに違いない。(Delight)
■仲世古佳伸(アートディレクター) NAKASEKO Keishin
1955 三重県生まれ
1980 大阪芸術大学芸術計画学科卒業
卒業後、(株)イガラシステュディオに勤務し、五十嵐威暢のもとでCI、サイン計画などの仕事に従事する
1991 ナカセコアート設立
グラフィックデザイン・クリエイティブのアートディレクション、展覧会の企画・構成・キュレーション、テキストの執筆、アート作品の制作など、デザインとアートを横断する多義的な表現活動を行う
【主なキュレーションとディレクション】
1995~2000 アートイベント「モルフェ」の総合アートディレクション(東京青山周辺)
1996 「眼差しと視線01/02/03」(ミヅマアートギャラリー)
1998 「ゲームの規則」(ギャラリーアート倉庫/東京)
2002 「ひとりごっつー松本人志の世界展」(ラフォーレミュージアム原宿/東京)
2009 「オクターブ01/02」(TIME AND STYLE MIDTOWN/東京)
2010 「TDW-ARTジャラパゴス展」(東京デザイナーズウィーク2010/東京)
2011 「TARO LOVE 展 岡本太郎と14人の遺伝子」(西武渋谷店)
「ジャラパゴス展」(三菱地所アルティアム/福岡)
2012 「ジパング展」(高島屋/日本橋/難波/京都)
「えどがわ、アートな日和」(しのざき文化プラザ企画展示ギャラリー/東京)
2013 「ワンダフル・マイ・アートー高橋コレクションの作家たち」(河口湖美術館/山梨)
つかないどころではなく、次々と新しいものも到着するし、次回以降の企画展の打合せも毎日のようにある。
なかなかのんびりはできませんね。
KIAF/13の様子は「今月のWEB展」で特集しましたのでご覧ください。
搬入や搬出シーンまでアップしたのはどうかなとも思いますが、スタッフたちの奮闘(亭主は東京から持参した椅子にふんぞりかえっている)ぶりを想像していただければ幸いです。
先日、石山友美さんの初監督作品映画『少女と夏の終わり』のご紹介をしましたが、石山さんの必死の宣伝活動と映画の素晴らしいできのおかげで、ポレポレ東中野での上映が一週間延長になりました。
10月12日(土)〜10月18日(金)はレイトショー枠の21:10〜とのこと。まだご覧になってない方はぜひ!!
さて来週からは、仲世古佳伸さんをゲストキュレーターに迎えて、ギャラリー360°とときの忘れものの2会場で菅原一剛の出版記念写真展を同時開催します。
菅原一剛_Daylight | Blue[2会場同時開催]
会期:2013年10月16日(水)―10月23日(水)
菅原一剛_Daylight
ギャラリー360°
東京都港区南青山5-1-27-2F(日曜、祝日休み)
Tel.03-3406-5823
菅原一剛_Blue
ときの忘れもの
東京都港区南青山3-3-3 青山Cube101(会期中無休)
Tel.03-3470-2631
ゲストキュレーター:仲世古佳伸(NAKASEKO ART)

会期中の10月19日(土曜)午後3時より、菅原一剛さんと今展のゲストキュレーターである仲世古佳伸さんと一緒に、2会場を周るギャラリーツアーを開催します。ツアー終了後の18時より、ギャラリー360°にてオープニングレセプションを行います。是非、ご参加ください。
8月23日に、ヴィジュアルデザインスタジオWOWにてプロデュース・制作した菅原一剛写真集『Daylight | Blue』が、BNN新社より刊行されました。写真集には、デビューから約28年の間に制作された代表作が集約されています。
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菅原一剛 写真集『Daylight / Blue』
刊行:2013年
仕様:2冊1組 各68P 320H x 257W mm
デザイン:丸山新(&Form)
発売:BNN新社
出版:WOW
価格:6,300円
送料:250円
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
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写真家・菅原一剛は、大阪芸術大学の写真学科を卒業後、早崎治氏に師事し、商業写真を学びます。1986年にフランスに渡り、翌年フリーの写真家として活動を開始した菅原は、風景や植物、人物を被写体に数々のオリジナルプリントを制作してきました。近年は"光の温度"を写真にとらえる方法として湿板写真などを探求し、写真の古典技法とインクジェットプリントを組み合わせることで、今までにない、新しい写真の可能性に満ちた作品を制作しています。
ギャラリー360°では、写真集『Daylight』に収録されている2000年代から最新作までの中から、あたたかい光の世界をとらえた湿板写真の大型作品〈Amami〉と、〈Komorebiシリーズ〉、〈Tsugaru〉などのプリントを数点展示します。また、今回の写真集のためにWOWの制作したスライド映像を使ったインスタレーションを試みる予定です。
ときの忘れものは、写真集『Blue』に収録された1990年代の代表作である、ヴェネチアのサンマルコ広場にある列柱の表情を撮影した〈Correspondances〉のシリーズと、北欧のノルウェーで出会った、スタルハイムの滝の美しい水しぶきをとらえた〈Norway〉の中から、14点のプリントを展示します。
●作家からのメッセージ
Daylight
光という存在は、目に見えるようでいて見えない不思議な存在です。
それでもぼくは、そんな光の中に存在している温度を、なんとしても写真の中に定着させたいと、そんな世界をずっと探し続けていました。
そして、とにかく自身にとってのあかるいところを探している中で、偶然にも奄美と出会いました。すると、その土地は眩ゆいばかりの光溢れるところであったのはもちろんのこと、そこに暮らす人々も含めて、とてもあたたかいところでした。そして今、奄美で感じたあたたかい光の世界を、不思議なことに北国の津軽の中でも見つけることが出来ました。
Blue
写真を始めて間もない頃、それがモノクロ写真だったこともあって、具体的に写っているもの以上に、むしろその世界に存在した“光の残像”のようなものが映し出されているような印象を受けました。そして時折、そんな一枚の写真の中に、そこに存在する色や香りが響き合うすがたと共に、自身の小さな思いのようなものを、偶然にも映し出されることがあります。ぼくは、そんな自身の日常の未分化な世界の中に、ある種の温度のようなものを探し続けていたのかもしれません。そしてそのすがたは抽象的でもなく、かといって具象的でもない、まるで夢のような世界でした。
■菅原一剛(写真家) Ichigo SUGAWARA
1960年札幌生まれ。
大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、早崎治氏に師事。
フランスにて写真家として活動を開始して以来、数多くの個展を開催。
1996年に撮影監督を務めた映画「青い魚」は、ベルリン国際映画祭に正式招待作品として上映される。
2004年、フランス国立図書館にパーマネントコレクションとして収蔵される。
2005年、ニューヨークのPace MacGill Gallery にて開催された「Made In The
Shade」展にロバート・フランク氏と共に参加。
また同年、アニメ「蟲師」のオープニングディレクターを務めるなど、従来の写真表現を越え、多岐にわたり活動の領域を広げている。
近年は、光の眩しさを写真にとらえる方法として、湿板写真などを探求し、写真の古典技法と最新のデジタル技法を組み合わせることで、今までにない新しい写真を作り出している。
2010年、サンディエゴ写真美術館に作品が収蔵される。
2011年、個展「The Bright Forest」Trunk Gallery,Seoul
2012年、個展「Tsugaru」Leica Ginza Photo Salon,Tokyo
【最近の主な写真集・著作】
「写真がもっと好きになる。」 ソフトバンク・クリエイティブ刊
上高地帝国ホテル75 周年記念写真集 「神河池」 帝国ホテル刊
写真集「DUST MY BLOOM」 ソフトバンク・クリエイティブ刊
写真集「TSUBAKI」 クレー・インク刊
「今日の空」 ソフトバンク・クリエイティブ刊
【ウェブサイト】www.ichigosugawara.com
●菅原一剛の写真/断章 仲世古佳伸
もう25年も前のことだが、菅原一剛が撮影したサンマルコの回廊にある大理石の列柱の写真を見たとき、僕は" 肖像"だと思った。それと同時に、真正面に起立した肖像の数々が、不意に静かなマチエルをまとい、光や音や時間のざわめきたつ"抽象 "のようにも映った。写真家の言うCorrespondances(呼応)という言葉を思い出し、改めて写真と対面してみたが、このざわめきは一層の高まりを奏でながらも、静寂とした元の場所に立ち続け、毅然とこちらを向いたままだった。
頑固なまでのアティテュードと、狩猟者のまなざしで対象を写し取る写真家の眼の、何といさぎ良いことか。概念を嫌い、流行は他人に預け、菅原一剛はただひたすら"光のすがた "を追い求めていく。(Blue)
古典技法であるガラス板に、風景を定着して並べた湿板写真の作品がある。2003年に、奄美の森の中で撮影した木漏れ日をとらえたこの写真で、菅原一剛は「写真の物質性」と「光の形象化」を試みた。僕らは通常写真を重いものとして見ることはないが、ガラス板を用いたこの写真は、ズシリと重い。そして、粒子であり、あたたかい波動を発する形象としてとらえられた光の軌跡が、見るものの意識にゆさぶりをかけるのだ。
木漏れ日の写真で定着された光の形象は、サンマルコの列柱の、あのざわめいたマチエルと呼応しているように思う。写真家のめざす「あかるいところ」、「あたたかいところ」とは何処か。地上にあり、光から逃れられないものが最後にたどり着く、コレスポンダンスな場所であるに違いない。(Delight)
■仲世古佳伸(アートディレクター) NAKASEKO Keishin
1955 三重県生まれ
1980 大阪芸術大学芸術計画学科卒業
卒業後、(株)イガラシステュディオに勤務し、五十嵐威暢のもとでCI、サイン計画などの仕事に従事する
1991 ナカセコアート設立
グラフィックデザイン・クリエイティブのアートディレクション、展覧会の企画・構成・キュレーション、テキストの執筆、アート作品の制作など、デザインとアートを横断する多義的な表現活動を行う
【主なキュレーションとディレクション】
1995~2000 アートイベント「モルフェ」の総合アートディレクション(東京青山周辺)
1996 「眼差しと視線01/02/03」(ミヅマアートギャラリー)
1998 「ゲームの規則」(ギャラリーアート倉庫/東京)
2002 「ひとりごっつー松本人志の世界展」(ラフォーレミュージアム原宿/東京)
2009 「オクターブ01/02」(TIME AND STYLE MIDTOWN/東京)
2010 「TDW-ARTジャラパゴス展」(東京デザイナーズウィーク2010/東京)
2011 「TARO LOVE 展 岡本太郎と14人の遺伝子」(西武渋谷店)
「ジャラパゴス展」(三菱地所アルティアム/福岡)
2012 「ジパング展」(高島屋/日本橋/難波/京都)
「えどがわ、アートな日和」(しのざき文化プラザ企画展示ギャラリー/東京)
2013 「ワンダフル・マイ・アートー高橋コレクションの作家たち」(河口湖美術館/山梨)
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