ときの忘れものでは18年ぶりのまとまった発表となった「菅原一剛写真展―Blue」も本日最終日を迎えました。
思い起こせば、ときの忘れものの写真展の最初が1995年11月~12月に開催した「MORPHE '95 菅原一剛、大野純一写真展」でした。
今回の個展は私たちにとっても、作品としての写真とはどういうものかを考える良い機会となりました。
長年の友人であるギャラリー360°の根本さんとも同時開催のおかげで久しぶりにゆっくり話すことができました(彼との因縁はコチラをお読みください)。歩いて10分ほどのご近所なのに二人とも出無精なのでめったに会わない。出無精率は根本さんの方が圧倒的に高く、飛行機が嫌いだからとあんなにインターナショナルな仕事をしていながら未だ海外渡航ゼロという化石人間。電車にすら一年に何べんも乗らないのじゃないかしら(住まいは歩いてこれも10分ほどの職住超接近)。
話が横道にそれてしまいましたが、菅原一剛写真展は夜7時まで、どうぞお出かけください。
19日に行なったギャラリーツアーには私たちが驚くほどのたくさんのお客様が来廊されました。
事前に予約が入ったのは数人だけだったので、のんびりアットホームな感じで行けばいいかと思っていたら、画廊に入りきれない人が外で何人も待つといったすし詰め状態でした。
若い頃には無口だったという菅原さんですが、仲世古さんとの掛け合いで「饒舌」なトークを展開した後、歩いて10分ほどの表参道のギャラリー360°に移動。レセプションには遠く北海道や東北からもお客様が来られ、にぎやかに菅原さんの写真集刊行と個展の成功を祝いました。
菅原さんの写真論については「菅原一剛のエッセイ(3回連載)」をお読みください。

ゲスト・キュレターの仲世古佳伸さん(左)と菅原一剛さん



青森からいらしたお客様と菅原さん
来年の個展の打合せに名古屋から上京された彫刻家の葉栗剛さん(右)。
後の作品は葉栗さんの「男気」シリーズ、木彫に刺青が描かれています。

ブログ連載が大好評の写真研究家・小林美香さんがお嬢さんを連れて来廊。ちょっと後の木彫が恐かったかしら。
北から南からたくさんのお客様にご覧いただいた菅原一剛さんの個展ですが、今後の活躍を見守っていきたいと思います。
そして息つくヒマもなく、10月26日[土]―10月29日[火]には「ULTRA006」が開催されます。尾立麗子がディレクターとして参加し、秋葉シスイ、光嶋裕介、渡辺貴子の三人の新作を出品します。
会場はときの忘れものから歩いても行ける槙文彦設計のスパイラルです。
◆「菅原一剛写真展―Blue」は本日が最終日です。

菅原一剛の写真集「Daylight|Blue」(2冊セット)の出版を記念して、ときの忘れものとギャラリー360°の二会場で同時開催です。
ゲストキュレター:仲世古佳伸
『Daylight|Blue』
価格:6,300円
2冊1組 各68P 320Hx257Wmm
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
思い起こせば、ときの忘れものの写真展の最初が1995年11月~12月に開催した「MORPHE '95 菅原一剛、大野純一写真展」でした。
今回の個展は私たちにとっても、作品としての写真とはどういうものかを考える良い機会となりました。
長年の友人であるギャラリー360°の根本さんとも同時開催のおかげで久しぶりにゆっくり話すことができました(彼との因縁はコチラをお読みください)。歩いて10分ほどのご近所なのに二人とも出無精なのでめったに会わない。出無精率は根本さんの方が圧倒的に高く、飛行機が嫌いだからとあんなにインターナショナルな仕事をしていながら未だ海外渡航ゼロという化石人間。電車にすら一年に何べんも乗らないのじゃないかしら(住まいは歩いてこれも10分ほどの職住超接近)。
話が横道にそれてしまいましたが、菅原一剛写真展は夜7時まで、どうぞお出かけください。
19日に行なったギャラリーツアーには私たちが驚くほどのたくさんのお客様が来廊されました。
事前に予約が入ったのは数人だけだったので、のんびりアットホームな感じで行けばいいかと思っていたら、画廊に入りきれない人が外で何人も待つといったすし詰め状態でした。
若い頃には無口だったという菅原さんですが、仲世古さんとの掛け合いで「饒舌」なトークを展開した後、歩いて10分ほどの表参道のギャラリー360°に移動。レセプションには遠く北海道や東北からもお客様が来られ、にぎやかに菅原さんの写真集刊行と個展の成功を祝いました。
菅原さんの写真論については「菅原一剛のエッセイ(3回連載)」をお読みください。

ゲスト・キュレターの仲世古佳伸さん(左)と菅原一剛さん



青森からいらしたお客様と菅原さん
来年の個展の打合せに名古屋から上京された彫刻家の葉栗剛さん(右)。後の作品は葉栗さんの「男気」シリーズ、木彫に刺青が描かれています。

ブログ連載が大好評の写真研究家・小林美香さんがお嬢さんを連れて来廊。ちょっと後の木彫が恐かったかしら。
北から南からたくさんのお客様にご覧いただいた菅原一剛さんの個展ですが、今後の活躍を見守っていきたいと思います。
そして息つくヒマもなく、10月26日[土]―10月29日[火]には「ULTRA006」が開催されます。尾立麗子がディレクターとして参加し、秋葉シスイ、光嶋裕介、渡辺貴子の三人の新作を出品します。
会場はときの忘れものから歩いても行ける槙文彦設計のスパイラルです。
◆「菅原一剛写真展―Blue」は本日が最終日です。

菅原一剛の写真集「Daylight|Blue」(2冊セット)の出版を記念して、ときの忘れものとギャラリー360°の二会場で同時開催です。
ゲストキュレター:仲世古佳伸
『Daylight|Blue』
価格:6,300円
2冊1組 各68P 320Hx257Wmm
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
コメント