最近「本」のあるカフェやレストランが増えてきたようです。
Book Cafe & Galleryで検索すると全国各地にひろがっているのがわかります。
飯沢耕太郎さんが企画した恵比寿の「写真食堂めぐたま」は4000冊にものぼる内外の写真集で大評判です。亭主も社長と植田実先生たちのお供で先日うかがってお酒(めぐたま)とおいしい食事、そして圧倒的な写真集を手にとって堪能してきました。
横浜では建築家の飯田善彦さんが「設計事務所をまちに開く試み」として事務所の一階に開いた「Archiship Library & Cafe」が建築関係の本3,500冊を揃え、地元の人や建築科の学生さんたちに利用されています。
さらに今春からはギャラリー活動も開始。
「事務所の一画、カフェの上でギャラリーを始めます。狭い空間ですが、気になっている作家に自由に展示をしてもらい、できるだけサポートしよう、という試みです。初回(小野耕石個展)で終わってしまうかもしれませんが、とりあえずやってみます。ベテランの綿貫さんにお知らせするのも図々しいのですが、お知り合いの皆様に、飯田がこんなこと始めたよ、と広めていただければ幸いです。」(飯田さんからのメール)

Archiship Library & Caf
(アーキシップライブラリーアンドカフェ)
神奈川県横浜市中区吉田町4-9
みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩10分、
JR関内駅・横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅より徒歩5分
http://libraryandcafe.wordpress.com/
「普段とはちょっと雰囲気の違うカフェの様子…
テーブルをよけて椅子をたくさん並べたら、ミニシアターが完成しました。Archiship Library & Theaterといったところでしょうか。
イベント用にカフェのスペースを貸し出すことも可能です。
興味のある方はぜひご相談ください!」

「先日、横浜国立大学の松原先生と学部生のみなさんにご来店いただきました。
授業の一環で桜木町・馬車道界隈を散策した後、意見交換の場としてArchiship Library&Cafeをご利用いただきましたが、普段のカフェとは違い、プロジェクターを使った講義の様子はとても新鮮でした。
<打合せスペースをまちに開放する>という試みが、ようやく動き始めた気がします。
カフェとしてだけでなく、今後も色々な展開が出来るといいなと思います。」
7月31日のヨコトリのオープニングの帰路、亭主も初めてうかがいました。
由緒ある通りにある飯田さんの事務所の一階がカフェ。
「アート+骨董マーケット」や「芝居」「読書会」「建築の連続講義」「食と花のワークショップ」など様々なイベントが開催されています。

8月12日(火)~16日(土)は夏季休業とのこと。ご注意ください。


壁面には飯田さんのコレクションがさりげなく(でも強い)飾られています。

建築雑誌のバックナンバーや建築関係の本がずらり3500冊!


500円でいただける珈琲がとてもおいしかった。
■飯田善彦 Yoshihiko IIDA(1950-)
1950年、埼玉県浦和市生まれ。1973年、横浜国立大学工学部建築学科卒業。計画設計工房(谷口吉生、高宮眞介)、建築計画(共同:元倉真琴)を経て、1986年、飯田善彦建築工房設立。1998年「川上村林業総合センター 森の交流館」で日本建築学会作品賞、2004年「名古屋大学野依記念物質科学研究館・学術交流館」で中部建築賞、2007年同作品でBCS賞、2010年日本建築学会教育賞(教育貢献)、その他受賞多数。2007年~2012年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授。2012年4月より自身の設計事務所に併設する形でArchiship Library&Cafeをオープン。
Book Cafe & Galleryで検索すると全国各地にひろがっているのがわかります。
飯沢耕太郎さんが企画した恵比寿の「写真食堂めぐたま」は4000冊にものぼる内外の写真集で大評判です。亭主も社長と植田実先生たちのお供で先日うかがってお酒(めぐたま)とおいしい食事、そして圧倒的な写真集を手にとって堪能してきました。
横浜では建築家の飯田善彦さんが「設計事務所をまちに開く試み」として事務所の一階に開いた「Archiship Library & Cafe」が建築関係の本3,500冊を揃え、地元の人や建築科の学生さんたちに利用されています。
さらに今春からはギャラリー活動も開始。
「事務所の一画、カフェの上でギャラリーを始めます。狭い空間ですが、気になっている作家に自由に展示をしてもらい、できるだけサポートしよう、という試みです。初回(小野耕石個展)で終わってしまうかもしれませんが、とりあえずやってみます。ベテランの綿貫さんにお知らせするのも図々しいのですが、お知り合いの皆様に、飯田がこんなこと始めたよ、と広めていただければ幸いです。」(飯田さんからのメール)

Archiship Library & Caf
(アーキシップライブラリーアンドカフェ)
神奈川県横浜市中区吉田町4-9
みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩10分、
JR関内駅・横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅より徒歩5分
http://libraryandcafe.wordpress.com/
「普段とはちょっと雰囲気の違うカフェの様子…テーブルをよけて椅子をたくさん並べたら、ミニシアターが完成しました。Archiship Library & Theaterといったところでしょうか。
イベント用にカフェのスペースを貸し出すことも可能です。
興味のある方はぜひご相談ください!」

「先日、横浜国立大学の松原先生と学部生のみなさんにご来店いただきました。
授業の一環で桜木町・馬車道界隈を散策した後、意見交換の場としてArchiship Library&Cafeをご利用いただきましたが、普段のカフェとは違い、プロジェクターを使った講義の様子はとても新鮮でした。
<打合せスペースをまちに開放する>という試みが、ようやく動き始めた気がします。
カフェとしてだけでなく、今後も色々な展開が出来るといいなと思います。」
7月31日のヨコトリのオープニングの帰路、亭主も初めてうかがいました。由緒ある通りにある飯田さんの事務所の一階がカフェ。
「アート+骨董マーケット」や「芝居」「読書会」「建築の連続講義」「食と花のワークショップ」など様々なイベントが開催されています。
8月12日(火)~16日(土)は夏季休業とのこと。ご注意ください。


壁面には飯田さんのコレクションがさりげなく(でも強い)飾られています。

建築雑誌のバックナンバーや建築関係の本がずらり3500冊!


500円でいただける珈琲がとてもおいしかった。
■飯田善彦 Yoshihiko IIDA(1950-)
1950年、埼玉県浦和市生まれ。1973年、横浜国立大学工学部建築学科卒業。計画設計工房(谷口吉生、高宮眞介)、建築計画(共同:元倉真琴)を経て、1986年、飯田善彦建築工房設立。1998年「川上村林業総合センター 森の交流館」で日本建築学会作品賞、2004年「名古屋大学野依記念物質科学研究館・学術交流館」で中部建築賞、2007年同作品でBCS賞、2010年日本建築学会教育賞(教育貢献)、その他受賞多数。2007年~2012年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授。2012年4月より自身の設計事務所に併設する形でArchiship Library&Cafeをオープン。
コメント