ときの忘れもののギャラリーにて、光嶋裕介さんの新作展「幻想都市風景」展へ。実在する建築も微妙に混じりながら、描かれるドローイングによる、無限に連続しそうな建築的な世界。ここでは2度目の個展ということで、一品もの以外にシルクスクリーンの大型作品にも挑戦し、様々なバリエーションを制作
(taroigarashiさんのtwitterより)

建築家・光嶋裕介さんの個展『幻想都市風景』へ。ご本人とゆっくりお話できると思ってなかったので感激。作品、働くこと、ユニのことなどたくさんヒントをもらいました。素敵な空間でした。ただ、サインいただいた文字が…never endかな〜?
(bubbagumpさんのtwitterより)

光嶋裕介さんの新作展「幻想都市風景」に昨日いってきました。建築と絵の関係など創作に関するお話もたくさんお聞きできてよかったです^^。建築家である光嶋さんの頭や身体のなかにある様々な建築の記憶のイメージが混ぜ合わせられ再構成されていくプロセスを垣間見るようで大変面白いです。
(謝羽さんのtwitterより)

建築家光嶋裕介さんの新作展「幻想都市風景」@青山ときの忘れもの、に昨日取材の間隙をぬって行ってきた。いつまでも観てたい絵。建築と絵の関係ご本人から聴いてすごくおもしろかった。今の時代はしなやかに何かが進行している、それを垣間見たよう。
(角田陽一郎さんのtwitterより)

ときの忘れものさんでの光嶋裕介さんの幻想都市風景の新作展へ。ファッションデザイナーの山縣さんとのトークイベント面白かった。建築とファッションにおける時間・空間・人間という共通項とその差異についての話がが響きあっていた。お二人の話のコラボがまた新しいものを呼びそうだ。今後に期待!
(田中晶子さんのtwitterより)
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現在開催中の「光嶋裕介新作展―幻想都市風景」には水彩作品を多数出品しています。
9月2日のブログにその一部を掲載しましたが、引き続き水彩作品のご紹介です。
光嶋裕介_幻想都市風景_Urban Landscape Fantasia 2014-1
出品No.10)
光嶋裕介
「幻想都市風景2014-1」
2014年
水彩、ペン、紙
25.1x34.2cm
サインあり

光嶋裕介_幻想都市風景_Urban Landscape Fantasia 2014-2
出品No.11)
光嶋裕介
「幻想都市風景2014-2」
2014年
水彩、ペン、紙
25.1x34.2cm
サインあり

光嶋裕介_幻想都市風景_Urban Landscape Fantasia 2014-3
出品No.12)
光嶋裕介
「幻想都市風景2014-3」
2014年
水彩、ペン、紙
25.1x34.2cm
サインあり

光嶋裕介_建築のある風景-01
出品No.13)
光嶋裕介
内田樹連載コラム『凱風館通信(信濃毎日新聞)』より
「建築のある風景-01」

2014年
水彩、ペン、紙
17.8x13.9cm
サインあり

光嶋裕介_建築のある風景-02
出品No.14)
光嶋裕介
内田樹連載コラム『凱風館通信(信濃毎日新聞)』より
「建築のある風景-02」

2014年
水彩、ペン、紙
17.8x13.9cm
サインあり

光嶋裕介_建築のある風景-03
出品No.15)
光嶋裕介
内田樹連載コラム『凱風館通信(信濃毎日新聞)』より
「建築のある風景-03」

2014年
水彩、ペン、紙
17.8x13.9cm
サインあり

光嶋裕介_建築のある風景-04
出品No.16)
光嶋裕介
内田樹連載コラム『凱風館通信(信濃毎日新聞)』より
「建築のある風景-04」

2014年
水彩、ペン、紙
17.8x13.9cm
サインあり

光嶋裕介_建築のある風景-05
出品No.17)
光嶋裕介
内田樹連載コラム『凱風館通信(信濃毎日新聞)』より
「建築のある風景-05」

2014年
水彩、ペン、紙
17.8x13.9cm
サインあり

光嶋裕介_建築のある風景-06
出品No.18)
光嶋裕介
内田樹連載コラム『凱風館通信(信濃毎日新聞)』より
「建築のある風景-06」

2014年
水彩、ペン、紙
17.8x13.9cm
サインあり
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●書籍のご紹介
みんなの家。増刷光嶋裕介
『みんなの家。建築家一年生の初仕事』
2012年
アルテスパブリッシング 発行
232ページ
18.8x13.0cm
スペシャル鼎談「凱風館へようこそ」:井上雄彦(漫画家)×内田樹(施主)×光嶋裕介
価格:1,944円(税込)
※送料別途250円


当代きっての論客・内田樹さんが自宅兼道場兼能舞台=凱風館の設計を依頼したのは、まだ一軒の家を丸ごと手がけた経験のない新米建築家。この大仕事に、京都の杉と土、岐阜の檜、淡路島の瓦などの天然素材と、一流の腕をもつ匠たちとのチームで挑んだ若き建築家が竣工までを綴っています。

ほんとうにひさしぶりに「日本の青年」が書いた本である。
イノセントな好奇心と冒険心に駆動された「彼のアイディア」を実現するために、建築家はうるさがたの職人やビジネスマンの懐に入り込み、タフな交渉をし、重いがけない妥協案を提示する。その力業のひとつひとつを通じて、彼は確実に成熟への階梯をのぼり、社会的な実力をつけ、世界を語る新しい語彙を獲得してゆく。(中略)この本は一軒の家が建つまでのドキュメントとして読んでもたいへん面白いし、専門的にも価値豊かなものだと思うけれど、僕としてはそれ以上に半世紀近くの不在の後、「救国」のために「青年」たちが出現してきたことの喜ばしい徴候として記憶にとどまることを願うのである。(内田樹 本書帯より)

◆ときの忘れものは2014年9月3日(水)~9月20日(土)「光嶋裕介新作展―幻想都市風景」を開催しています(会期中無休)。
DM1000_6002年前の銅版画展に続き、幻想都市風景を描き続ける建築家光嶋裕介の2回目となる新作個展、ドローイングを中心に和紙での新たな試みなど約30点をご覧いただきます。
光嶋裕介のエッセイ」「内田樹のエッセイ」もあわせてお読みください。

●光嶋さんの在廊予定は以下の通りです。
9月6日/全日(12~19時)
9月7日/全日(12~19時)
9月15日/全日(12~19時)
9月17日/14時〜