2015年1月24・25日「現代美術と磯崎建築~北陸の冬を楽しむツアー」
こんにちわ、ヤフーオークションを担当している松下です!
もう一ヶ月が過ぎてしまいましたが、今回ツアーのレポートは初めての僕が書かせていただきます。
ツアーの同行も遠方への出張も初めて。上手く書けるか分かりませんが、、、やってみましょう。
ではさっそく。
2月の東京は日中は暖かいですが、夜になるとまだ少し寒いですね。一ヶ月前のツアー当日も福井の勝山は極寒だろうと覚悟して、東京駅に向かいました。新幹線のホームに集合時間の1時間も前に到着していた植田実先生と合流し、8時33分発の新幹線ひかりに乗車。約2時間余で米原駅に到着、しらさぎに乗り換えようとした直前にさっそくトラブル発生です。
車両間の連結部が故障し、僕たちが指定席をとっていた車両が前の車両に繋げないまま発車することになってしまいました。乗務員への応対に辟易しながら、しょうがなく車内のデッキで立ったまま福井に着くのを待ちます。


ここで綿貫さんが一言「僕等のツアーでこんなこと滅多にないね。」
初めてのツアー参加である僕が同行しているからでしょうか。綿貫さんの言葉でこれから始まるツアーが心配になってきました。確かに以前に旅行したときも少しアクシデントがありましたが……しかし、雨男ならぬ事故男なんて言わせません。今回のツアーは北陸の名所満載なのですから。楽しい旅に決まっています。
ながい1時間を終えて、正午過ぎに福井駅に到着。

福井は晴天で気温も覚悟していたような寒さは全くなし。とても気持ちの良い気候に恵まれました。福井駅で荒井由泰さんとツアーに参加される方々とバスで合流し、さっそく福井県立美術館へ。
入り口から入り、正面の岡倉天心の銅像の裏手にある階段を登ると展示室はありました。
こちらでは展覧会「福井の小コレクター運動とアートフル勝山の歩み中上光雄・陽子コレクションによる」を観覧。広いフロアの中央にパーテーションを設置したシンプルな展示空間には、難波田龍起、瑛九、オノサト・トシノブ、靉嘔、磯崎新などなど多くの著名な日本人作家の作品が並びます。こちらではまず学芸員の西村さんによる、勝山で興った小コレクター運動についてのレクチャーです。
西村直樹さん(福井県立美術館学芸員)
西村さんによるレクチャー
中上光雄さんによるアートフル勝山の活動は現代美術作家を育て、現代美術を普及することに貢献されてきたことは、まさに作品を見ると明らか。現在でも著名な作家たちの作品の美しさに見入りながら、作家と蒐集家の関係の強さをひしひしと感じました。ツアー参加者でご自身も作家として活動されている料治幸子さんも一つ一つの作品とじっくりと向かい合いながら鑑賞されていました。
福井県立美術館の展示場へとつづく階段で、ツアー参加者の皆様と集合写真を一枚。
左から、浜田宏司さん、六本木久志さん、石原輝雄さん、西山郁夫さん、芳賀言太郎さん(奥)、綿貫不二夫、綿貫令子、植田実先生、中村孝幸さん、神林菜穂子さん(奥)、料治幸子さん(手前)、酒井実通男さん、塩澤和夫さん、尾立麗子(奥)
そして、県立美術館を出てバスで向かったのは、磯崎新氏による設計の中上邸イソザキホールが建つ勝山市です。
アートフル勝山の会代表の荒井由泰さん(左下)とツアー参加者
勝山について語る荒井さん
これも磯崎新設計のSさんのご自宅

さて、次は勝山市一押しの福井県立恐竜博物館へ。この博物館は黒川紀章氏設計とあって、植田先生や黒川事務所OBの六本木さんに黒川建築の特徴についてお話をききながら、太古とモダンの世界を行き来します。
遠くからでもすぐ分かるドーム型
福井県立恐竜博物館 入り口

吹き抜けのエスカレーターホール
雄たけびを上げるティラノサウルス

動きながら大きな泣き声を上げる恐竜の模型に驚いていると…あれ、植田先生がいない。博物館の中では皆さん自由行動ですが、僕には植田先生のボディガードという使命があるため、恐竜とノンキに遊んではいられません。B1階から3階まである博物館の中を歩き回り、ようやくフクイラプトルの近くにいる植田先生を発見。先生は恐竜よりも黒川作品をじっくり見ては写真を撮っていました。バスの中で「意外と面白い建築だったねぇ」と先生の一言。建築に関して知識がない僕には"意外と"に含まれている真意が分かったようで分からない…勉強が必要です。


ホテルへ向かう道のりにある個人が建てたお城(勝山は城下町ではありません、これは昭和の建築)
たくさんの残雪で参道が埋まっている白山平泉寺
少しより寄り道をしてから、今夜の宿に荷物を置き中上邸イソザキホールへお邪魔します。
こちらではアートフル勝山の会に参加されているコレクターの方々が大集合。賑やかな宴となりました。今回の展示のパンフレットにも載っていますが、かつて岡本太郎さんや舟越桂さんなどがいらっしゃった場所で当時のお話を聞ける貴重な時間となりました。

中上哲雄さん(中上家ご長男)


いただいたご飯は、アートフル勝山の会が行われていたときによく皆さんで召し上がったものだそうです。
二階にも上がらせていただきました。
左から綿貫不二夫、中村孝幸さん、六本木久志さん、芳賀言太郎さん、植田実先生、尾立麗子、中上哲雄さん、綿貫令子
15年前の同じアングルから、綿貫不二夫と磯崎新先生
1999年
美味しいお料理もご馳走になってお腹もいっぱいになったころ、そろそろ今夜の宿「勝山ニューホテル」に戻る時間になりました。ホテルに着くと、お風呂で汗を流してゆっくり旅の疲れを癒します。その後は各部屋に戻ってもなお、ツアーに参加の皆さんはまだまだお酒を片手に美術作品や美術市場の話に花を咲かせていました。
一夜明け、これまたカラっとしたお天気。朝から旧正月のお祭り「年の市」へ出向きます。ここでは懐かしいにおいに包まれて、様々な出店が出店。地元の人々に混ざって僕たちも歩きます。

勝山ではこんな風車が作られているのですね。令子さんの笑顔がばっちり写っています。
勝山からのんびりと福井へ。
福井駅で乗り換え、金沢へ。
色々ありましたが、最後の目的地のため、また例の《しらさぎ》に乗車して金沢まで向かいます。無事、金沢に着き甘エビ風味のラーメンをいただいてから21世紀美術館へ。
21世紀美術館の手前の建物の前で記念撮影
金沢21世紀美術館に到着

レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」(21世紀美術館常設作品)
「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」のフロアでレクチャーする植田先生

『建築の忘れがたみ』で知られる一木努さんのコレクション展示。
インスタレーション:鈴木了一



展示「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」と「3.11以後の建築」の会場風景は撮影禁止なので、せめてこちらの美術館の定番、レアンドロ・エルリッヒによる「スイミング・プール」で写真を撮りました。「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」では磯崎新作品や植田先生の編集長時代の「都市住宅」の実本を観覧し、「3.11以後の建築」では光嶋裕介さんの「凱風館」の模型など建築三昧の展示に圧倒され尽くし。どこかで見かけた建築もこんな有名な人が設計したのか。と記憶のリンクを繋いでくれるような展示でした。
21世紀美術館のカフェで休憩

最後に21世紀美術館で記念写真をパシャリ。ツアーに参加された方もこちらで解散です。
たった二日間、建築と人の出会いてんこ盛りの濃密な時間となりました。
そして、小松空港からの飛行機にも無事に乗ることができ、福井ツアーは何事もなく充実した内容で締めくくられました。
最後までカメラを離さない植田先生
小松空港行きのバスを待ちます
いかがでしたでしょうか。
簡素な説明で恐縮ですが、一泊二日の弾丸勝山ツアーでした。
建築の知識を一度に取り込んだので、僕は少し整理が必要です、、
中上邸でのアートフル勝山のコレクターの方々の生の話をお聞きできたのがとても有意義な時間となりました。皆様、本当にありがとうございました。
今後もときの忘れもので精進して参ります。
では、今回はこのへんで。
★ときの忘れもの★ 松下けんた
◆金沢21世紀美術館で3月15日まで開催されている「ジャパン・アーキテクツ1945–2010」の招待券が若干あります。ご希望の方はメールにてお申し込みください。
◆福井県立美術館で開催された『福井の小コレクター運動とアートフル勝山の歩み―中上光雄・陽子コレクションによる―』の図録はときの忘れものが編集を担当しました。
福井の同展はじめ、勝山、金沢をめぐる「現代美術と磯崎建築~北陸の冬を楽しむツアー」を1月24日~25日に開催し、各地から15名が参加されました。参加された皆さんの体験記をお読みください。
石原輝雄さんの体験記
浜田宏司さんの体験記
酒井実通男さんの体験記
◆福井県勝山の磯崎新設計「中上邸イソザキホール」については亭主の回想「台所なんか要りませんから」をお読みください。
◆ジョサイア・コンドルの設計、国の名勝に指定されている旧古河庭園・大谷美術館で「石山修武銅版画展 窓の内、窓の外」が2月25日~3月1日開催されています。
展示される新作銅版画作品はときの忘れもののエディションです。
石山修武
17. 《GAYAの中のMACHIDA ARC》
2014年 銅版
15.0x15.0cm
シートサイズ28.0x25.3cm
Ed.7 Signed
石山修武
18. 《GAYAの樹になった鳥》
2014年 銅版
15.0x15.0cm
シートサイズ28.0x25.3cm
Ed.7 Signed
石山修武
19. 《GAYAの風》
2014年 銅版
15.0x15.0cm
シートサイズ28.0x25.3cm
Ed.7 Signed
石山修武
20. 《GAYAの人々》
2014年 銅版
15.0x15.0cm
シートサイズ28.0x25.3cm
Ed.7 Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
こんにちわ、ヤフーオークションを担当している松下です!
もう一ヶ月が過ぎてしまいましたが、今回ツアーのレポートは初めての僕が書かせていただきます。
ツアーの同行も遠方への出張も初めて。上手く書けるか分かりませんが、、、やってみましょう。
ではさっそく。
2月の東京は日中は暖かいですが、夜になるとまだ少し寒いですね。一ヶ月前のツアー当日も福井の勝山は極寒だろうと覚悟して、東京駅に向かいました。新幹線のホームに集合時間の1時間も前に到着していた植田実先生と合流し、8時33分発の新幹線ひかりに乗車。約2時間余で米原駅に到着、しらさぎに乗り換えようとした直前にさっそくトラブル発生です。
車両間の連結部が故障し、僕たちが指定席をとっていた車両が前の車両に繋げないまま発車することになってしまいました。乗務員への応対に辟易しながら、しょうがなく車内のデッキで立ったまま福井に着くのを待ちます。


ここで綿貫さんが一言「僕等のツアーでこんなこと滅多にないね。」
初めてのツアー参加である僕が同行しているからでしょうか。綿貫さんの言葉でこれから始まるツアーが心配になってきました。確かに以前に旅行したときも少しアクシデントがありましたが……しかし、雨男ならぬ事故男なんて言わせません。今回のツアーは北陸の名所満載なのですから。楽しい旅に決まっています。
ながい1時間を終えて、正午過ぎに福井駅に到着。

福井は晴天で気温も覚悟していたような寒さは全くなし。とても気持ちの良い気候に恵まれました。福井駅で荒井由泰さんとツアーに参加される方々とバスで合流し、さっそく福井県立美術館へ。
入り口から入り、正面の岡倉天心の銅像の裏手にある階段を登ると展示室はありました。
こちらでは展覧会「福井の小コレクター運動とアートフル勝山の歩み中上光雄・陽子コレクションによる」を観覧。広いフロアの中央にパーテーションを設置したシンプルな展示空間には、難波田龍起、瑛九、オノサト・トシノブ、靉嘔、磯崎新などなど多くの著名な日本人作家の作品が並びます。こちらではまず学芸員の西村さんによる、勝山で興った小コレクター運動についてのレクチャーです。
西村直樹さん(福井県立美術館学芸員)
西村さんによるレクチャー中上光雄さんによるアートフル勝山の活動は現代美術作家を育て、現代美術を普及することに貢献されてきたことは、まさに作品を見ると明らか。現在でも著名な作家たちの作品の美しさに見入りながら、作家と蒐集家の関係の強さをひしひしと感じました。ツアー参加者でご自身も作家として活動されている料治幸子さんも一つ一つの作品とじっくりと向かい合いながら鑑賞されていました。
福井県立美術館の展示場へとつづく階段で、ツアー参加者の皆様と集合写真を一枚。
左から、浜田宏司さん、六本木久志さん、石原輝雄さん、西山郁夫さん、芳賀言太郎さん(奥)、綿貫不二夫、綿貫令子、植田実先生、中村孝幸さん、神林菜穂子さん(奥)、料治幸子さん(手前)、酒井実通男さん、塩澤和夫さん、尾立麗子(奥)そして、県立美術館を出てバスで向かったのは、磯崎新氏による設計の中上邸イソザキホールが建つ勝山市です。
アートフル勝山の会代表の荒井由泰さん(左下)とツアー参加者
勝山について語る荒井さん
これも磯崎新設計のSさんのご自宅
さて、次は勝山市一押しの福井県立恐竜博物館へ。この博物館は黒川紀章氏設計とあって、植田先生や黒川事務所OBの六本木さんに黒川建築の特徴についてお話をききながら、太古とモダンの世界を行き来します。
遠くからでもすぐ分かるドーム型
福井県立恐竜博物館 入り口
吹き抜けのエスカレーターホール
雄たけびを上げるティラノサウルス
動きながら大きな泣き声を上げる恐竜の模型に驚いていると…あれ、植田先生がいない。博物館の中では皆さん自由行動ですが、僕には植田先生のボディガードという使命があるため、恐竜とノンキに遊んではいられません。B1階から3階まである博物館の中を歩き回り、ようやくフクイラプトルの近くにいる植田先生を発見。先生は恐竜よりも黒川作品をじっくり見ては写真を撮っていました。バスの中で「意外と面白い建築だったねぇ」と先生の一言。建築に関して知識がない僕には"意外と"に含まれている真意が分かったようで分からない…勉強が必要です。


ホテルへ向かう道のりにある個人が建てたお城(勝山は城下町ではありません、これは昭和の建築)
たくさんの残雪で参道が埋まっている白山平泉寺少しより寄り道をしてから、今夜の宿に荷物を置き中上邸イソザキホールへお邪魔します。
こちらではアートフル勝山の会に参加されているコレクターの方々が大集合。賑やかな宴となりました。今回の展示のパンフレットにも載っていますが、かつて岡本太郎さんや舟越桂さんなどがいらっしゃった場所で当時のお話を聞ける貴重な時間となりました。

中上哲雄さん(中上家ご長男)

いただいたご飯は、アートフル勝山の会が行われていたときによく皆さんで召し上がったものだそうです。
二階にも上がらせていただきました。
左から綿貫不二夫、中村孝幸さん、六本木久志さん、芳賀言太郎さん、植田実先生、尾立麗子、中上哲雄さん、綿貫令子
15年前の同じアングルから、綿貫不二夫と磯崎新先生1999年
美味しいお料理もご馳走になってお腹もいっぱいになったころ、そろそろ今夜の宿「勝山ニューホテル」に戻る時間になりました。ホテルに着くと、お風呂で汗を流してゆっくり旅の疲れを癒します。その後は各部屋に戻ってもなお、ツアーに参加の皆さんはまだまだお酒を片手に美術作品や美術市場の話に花を咲かせていました。
一夜明け、これまたカラっとしたお天気。朝から旧正月のお祭り「年の市」へ出向きます。ここでは懐かしいにおいに包まれて、様々な出店が出店。地元の人々に混ざって僕たちも歩きます。

勝山ではこんな風車が作られているのですね。令子さんの笑顔がばっちり写っています。
勝山からのんびりと福井へ。
福井駅で乗り換え、金沢へ。色々ありましたが、最後の目的地のため、また例の《しらさぎ》に乗車して金沢まで向かいます。無事、金沢に着き甘エビ風味のラーメンをいただいてから21世紀美術館へ。
21世紀美術館の手前の建物の前で記念撮影
金沢21世紀美術館に到着
レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」(21世紀美術館常設作品)
「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」のフロアでレクチャーする植田先生
『建築の忘れがたみ』で知られる一木努さんのコレクション展示。
インスタレーション:鈴木了一



展示「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」と「3.11以後の建築」の会場風景は撮影禁止なので、せめてこちらの美術館の定番、レアンドロ・エルリッヒによる「スイミング・プール」で写真を撮りました。「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」では磯崎新作品や植田先生の編集長時代の「都市住宅」の実本を観覧し、「3.11以後の建築」では光嶋裕介さんの「凱風館」の模型など建築三昧の展示に圧倒され尽くし。どこかで見かけた建築もこんな有名な人が設計したのか。と記憶のリンクを繋いでくれるような展示でした。
21世紀美術館のカフェで休憩
最後に21世紀美術館で記念写真をパシャリ。ツアーに参加された方もこちらで解散です。
たった二日間、建築と人の出会いてんこ盛りの濃密な時間となりました。
そして、小松空港からの飛行機にも無事に乗ることができ、福井ツアーは何事もなく充実した内容で締めくくられました。
最後までカメラを離さない植田先生
小松空港行きのバスを待ちますいかがでしたでしょうか。
簡素な説明で恐縮ですが、一泊二日の弾丸勝山ツアーでした。
建築の知識を一度に取り込んだので、僕は少し整理が必要です、、
中上邸でのアートフル勝山のコレクターの方々の生の話をお聞きできたのがとても有意義な時間となりました。皆様、本当にありがとうございました。
今後もときの忘れもので精進して参ります。
では、今回はこのへんで。
★ときの忘れもの★ 松下けんた
◆金沢21世紀美術館で3月15日まで開催されている「ジャパン・アーキテクツ1945–2010」の招待券が若干あります。ご希望の方はメールにてお申し込みください。
◆福井県立美術館で開催された『福井の小コレクター運動とアートフル勝山の歩み―中上光雄・陽子コレクションによる―』の図録はときの忘れものが編集を担当しました。
福井の同展はじめ、勝山、金沢をめぐる「現代美術と磯崎建築~北陸の冬を楽しむツアー」を1月24日~25日に開催し、各地から15名が参加されました。参加された皆さんの体験記をお読みください。
石原輝雄さんの体験記
浜田宏司さんの体験記
酒井実通男さんの体験記
◆福井県勝山の磯崎新設計「中上邸イソザキホール」については亭主の回想「台所なんか要りませんから」をお読みください。
◆ジョサイア・コンドルの設計、国の名勝に指定されている旧古河庭園・大谷美術館で「石山修武銅版画展 窓の内、窓の外」が2月25日~3月1日開催されています。
展示される新作銅版画作品はときの忘れもののエディションです。
石山修武17. 《GAYAの中のMACHIDA ARC》
2014年 銅版
15.0x15.0cm
シートサイズ28.0x25.3cm
Ed.7 Signed
石山修武18. 《GAYAの樹になった鳥》
2014年 銅版
15.0x15.0cm
シートサイズ28.0x25.3cm
Ed.7 Signed
石山修武19. 《GAYAの風》
2014年 銅版
15.0x15.0cm
シートサイズ28.0x25.3cm
Ed.7 Signed
石山修武20. 《GAYAの人々》
2014年 銅版
15.0x15.0cm
シートサイズ28.0x25.3cm
Ed.7 Signed
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