井桁裕子展は本日が最終日です。
先日に続き、来廊された方々の感想をピックアップしてご紹介します。

<井桁裕子新作展「片脚で立つ森田かずよの肖像」ギャラリートークでした。ギャラリーいっぱいたのお客様に来ていただきました。本当にありがとうございました!やっと、ときの忘れものに行けました! 会期は明日まで。>
(森田かずよさんのtwitterより)

近藤ようこさん_600近藤ようこさんと井桁さん
<井桁裕子さんの新作展に行きました。美しい森田かずよさんの似姿と、小さい愛らしいちょっとエロティックな焼き物の人形たち。井桁さんにお話を伺って、改めてものを作ることの難しさや楽しさについて考えました。>
(近藤ようこさんのtwitterより)

<すばらしい作品展でした。僕は見に行ってよかったと思いました。>
(金平茂紀さんのfacebookより)
金平さんの展評はコチラをお読みください。

<いや、よかったです。
そう、すっかり見とれて
作者との写真を撮るの忘れてましたが
是非、皆さん
傘さして
外苑前の隠れ家ギャラリーを
是非、尋ねてください。
その価値が十分あります。
そして、できるなら正面から
しっかりと
直立してご覧ください!
明日はモデルのダンサーとのトークショーが。
実は、僕も舞台で何度か、みている事がわかった。>

(万城目純さんのメッセージ=羽月雅人さんのfacebookより)

<造型の、深淵に、触れた。>
(關根茂さんのfacebookより)

<「井桁裕子新作展 片脚で立つ森田かずよの肖像」へ。無垢で妖艶で美しい作品たち。特にタイトルの「森田かずよの肖像」は、ほぼ等身大なのに片足で自立するバランス(足に短い支柱はあるらしいですが凄い!)遠くを視ている眼。複雑なポーズ(本人の体形でもある)。そして目前に置かれた本人の義足。ギャラリーはとてもコンパクトな空間ですが圧縮された井桁さんの作品熱量はすごい、しかし安らぐ。。。。井桁さんとは1年ぶりくらいで久々話せて良かった! 写真禁止だったので撮ってないがHPから。>
(秋吉あきらさんのfacebookより)
morita kazuyo portrait_600出品No.1)
井桁裕子
「片脚で立つ森田かずよの肖像」
2015年
桐塑、油彩
H100cm
台座付き140cm
頭部後ろ側にサイン

<絵画館の前を通って外苑前に向かう。「ときの忘れもの」での井桁裕子さんの展覧会を見るため。メインになる人形も素晴らしいが、陶製の人形たちの安らぎも見逃せない。釉薬ののった部分の美しさにもやられた。>
(中村惠一さんのfacebookより)

<井桁裕子新作展、「片足で立つ森田かずよの肖像」(ときの忘れもの)へ。モデルの森田さんは、障害のあるコンテンポラリーダンサー、女優。その身体をそのまま象った塑像です。写真で何度も見て、その上で実際の作品に向かい、ああ、こうなのか、と。写真とちょっと印象が違うように思いました。>
(長谷川明子さんのtwitterより)

<今日の最終目的地、井桁裕子さんの新作展へ。感動しすぎてひたすらに作品を眺めてました。肖像の存在感と、陶器作品もほんとに素晴らしくて、、ずーっと見ていたかったです。>
(清水友絵さんのtwitterより)

<その後、ギャラリーときの忘れもので開催中の「井桁裕子新作展」へ。
打って変わってシリアス。
重度障害者として生まれ、女優・コンテンポラリーダンサーとして表現活動を続ける森田かずよさんをモデルにした人形展です。
先に「シリアス」と書きましたが、作品を前にすると、あまりシリアスに考えさせられるというより、その造形美に目を奪われます。
まっすぐに対象を見つめ、予断なく、造形を極めた……という印象です。
造形作家というより、研究者のようです。
他にも焼物の作品が並び、陶器であることを感じさせない柔らかな表現に、「美味しそうですね」と……食いしん坊発言をしてしまいました;;
「よく言われます」ということで、気を悪くされなかったかな……?>

(高田美苗さんのブログより)

<偶々、知人も含め数人の方が井桁裕子という作者のことを書いていた。この作品の美しさに目を奪われる。他の作品も全て見入ってしまう。写真でこうだもの。実際に見て見たい。>
(FMNさんのtwitterより)

<井桁裕子さんの人形展観てきました。井桁さんの肖像シリーズには毎回度肝を抜かれる。そのモデルとなっている人の存在とか歴史を造形に落とし込みつつも、さらに、それらを超える別次元を感じさせてくれる。写真の小作品も何点もあり、見応えあり!>
(来住真太さんのtwitterより)

四谷シモンさん_600四谷シモンさんと井桁さん

<井桁裕子さんの個展にも行きました〜☆
肖像も陶人形も本当に素晴らしいです!
井桁さんにもお会いでき とても気さくに制作過程などをお話しいただいて充実の時間でした*:.*.:*>

(Enさんのtwitterより)

<ときの忘れものにて井桁裕子さんの個展 片脚で立つ女性の肖像は力強く、かつ軽やかでその表情は晴れやか。陶作品はますます釉薬が美しくなっていた。青やピンクや、金色の結晶。白い花のような陶人形たちもよかった。イゲちゃんはすごいなあ。>
(Dollhouse Noahさんのtwitterより)

<井桁裕子さんの人形を観に。
身体は一番身近にあるはずなのに近くて遠いその在り方。
植物のような瑞々しさ、アンモナイトのような生のリズム
生の秘密が見え隠れする美しさ。>

(我妻恵美子さんのtwitterより)

<‏井桁さんの待望の「井桁裕子新作展」
作品から放たれる、生きることへの強いエネルギーを感じます。作品の井桁さん特有の表現力に心動かされます。ぜひ!! 9月27日まで@ときのわすれもの>

(須川まきこ さんのtwitterより)

<「井桁裕子新作展―片脚で立つ森田かずよの肖像」行きました。
どんな言葉も足りないですが、佇立する片脚の存在感に圧倒されました。... >

(yasuji watanabeさんのtwitterより)

<南青山のギャラリー「ときの忘れもの」へ人形作家・井桁裕子さんの新作展の鑑賞に。写真左に写っているのが今回のメイン作品「片脚で立つ森田かずよの肖像」。手のみですが、撮影禁止なので悪しからず。
この作品、写真でなくぜひ実物を観ることをお勧めします。少し覚悟のいる作品と思いながらギャラリーの扉を開けましたが、意外なことに見た瞬間、可憐といっていい美しさを感じました。人間の身体ってこんなに綺麗なものかと。
井桁さんの類い稀なる造形技術もさることながら、自らの身体をモデルとして提供した森田さんの意思に感銘を覚えました。もちろんご本人は存じ上げませんが。
展示会も残りわずかですが、時間を割いてでもぜひ足を運んでいただきたいと思います。>

(野々山研さんのfacebookより)

<2日前に行った「井桁裕子新作展―片脚で立つ森田かずよの肖像」、とても良かったです。27日(日)までですので、お早めに。メインの森田かずよさんの肖像はもちろん、陶器の小さな作品もすごく魅力的でした。>
(関島岳郎さんのtwitterより)

<井桁裕子さん個展(@ときの忘れもの)へ。どこがどうなっているかわからない森田かずよさんの身体と向き合った井桁さんの作品。人の身体とは…と改めて思う。白い陶の作品も美しかったです。27日まで。>
(中川多理さんのtwitterより)

<井桁さんと出会ってもう22年?
年々作品に凄みが増しています。
全身全霊でつくられる肖像は、私の甘さや弱さを常に見透かします。
私の指針のような作家さんです。>

(かとうみきさんのtwitterより)

<ビリケンギャラリーの三原さんに「絶対見たほうがいい」と教えて頂いた、井桁裕子さん新作展も行きました。凄まじい迫力でした。>
(秋山あゆ子さんのtwitterより)

<南青山のときの忘れものに井桁裕子新作展「片脚で立つ森田かずよの肖像」を見にいく。
そして森田かずよ像である。
医師なら眼をむくか眉をひそめる程の側弯であり奇形である。
でもその圧倒的な存在感はどうだ! >

(大江義輝さんのtwitterより)

<井桁裕子さん「片脚で立つ森田かずよの肖像」
いびつだからより鮮明に浮かびあがってくる姿勢の真っ直さ。
森田さんのダンスを撮ったことがあるのだけれど、もっと見たくなった。
あした27日まで。直接みてこそのものです。ぜひー>

(齋藤陽道さんのtwitterより)

<ときの忘れものでは、井桁裕子展。身体の探求力はさすがだが、今回は特に何かを誇張することなく、より純粋にモデルと向き合った印象。モデルの魅力を十二分にリアルに、だが生々しさには踏み込まず立体化した。存在感あるその森田かずよ人形とは別に、陶作品もとても魅力的。明日までなので、ぜひ。>
(鈴木孝(沙月樹京)さんのtwitterより)

井桁裕子新作展―片脚で立つ森田かずよの肖像は本日が最終日です。
19時まで開廊していますので、ぜひお出かけください。
igeta_DM600