ときの忘れもの・拾遺 第2回ギャラリーコンサートを5月27日(金)に開催いたします。
定員は皆さんがゆったり椅子で楽しめる13人を予定しています(立ち見なし、予約は先着順)。どうぞお早めにお申込みください。
●ときの忘れもの・拾遺 第2回ギャラリーコンサートのご案内
「J.S.バッハへ~チェロとギターによるソロとデュオ」
日時:2016年5月27日(金)18時~19時
出演:富田牧子(チェロ)、塩谷牧子(ギター)
プロデュース:大野幸
曲目:
J.S.バッハ(1685-1750): 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008 (ca.1720) より
Z.コダーイ(1882-1967): 無伴奏チェロソナタ 作品8 (1915) より 第1楽章
F.プーランク(1899-1963): ソナタ[原曲:ホルン、トランペット、トロンボーンのためのソナタ] (1922)
A.ピアソラ(1921-1992): 『タンゴの歴史』より 「カフェ1930」 (1986)
・・・ほか
(曲目は変更する場合がございます。ご了承ください)
*要予約=料金:1,000円
必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記して、メールにてお申し込みください。
info@tokinowasuremono.com
大野幸さんからのメッセージ
ドイツフランスハン
ガリーアルゼンチン
二世紀を超える時代
こする音・はじく音
様々な味を積み重ね
ふたりの牧子が挟む
サンドイッチ第2弾
富田牧子さんからのメッセージ
第二回は、ギタリスト塩谷(えんや)牧子さんと一緒に、 J.S.バッハのチェロ組曲と合わせて、彼を特に崇拝していた20世紀の作曲家の作品をお届けします。
パリで生まれ、パリで亡くなったプーランク。ハンガリーのコダーイやアルゼンチンのピアソラは、それぞれ若い時に、多くの優れた芸術家が切磋琢磨していたパリで学びます。
彼らはバッハを勉強し、様々な種類の音楽の影響を受け、機知に富んだ個性的な音楽家としてそれぞれの故郷で活躍しました。
塩谷さんとのデュオは2011年に活動を始め、その時々に共感する音楽を取り上げています。
親密なアンサンブルと、豊かな音色や響きをお楽しみいただけましたら幸いです。
富田牧子さん(右)と塩谷牧子さん(左)
(c)Shinichi Kida
■富田牧子(チェロ奏者) Makiko TOMITA, Cellist
バロックと現代のスタイルの楽器にガット(羊腸)弦を張り、自然体の音楽と室内楽の楽しさを広める活動をしている。東京芸術大学在学中にリサイタルを行い、演奏活動を始める。ソロだけでなく室内楽でヨーロッパ各地の講習会や音楽祭に参加。大学院修士課程修了後ハンガリー・ブダペストに留学、バルトーク弦楽四重奏団チェロ奏者ラースロー・メズー氏に師事。各地でリサイタルを開催するほか、弦楽四重奏団メンバーとしての活動を経て、様々な楽器との組み合わせによる「充実した内容の室内楽を間近で味わうコンサート」の企画・制作・演奏を続けている。
■塩谷牧子(ギター奏者) Makiko ENYA, Guitarist
ベルギー、ブリュッセル王立音楽院を主席で卒業。フランス、パリ国立高等音楽院を一等賞で卒業。ギター科、室内楽科、音楽史科等を専攻。N.アルフォンソ、A.ラゴヤ、R.アウセル、C.ラルデの各氏に師事。日本の数々のコンクールで一位を獲得した後、16歳でデビューリサイタル。フランスの「プリュリエル・ドゥ・ラ・ギタール」国際コンクール室内楽部門において3位受賞。パリ、ロンドン、ベルギーなど国内外においてテーマを持つコンサートを中心に、ソロや様々な楽器との室内楽などで活躍中。東京、京都を拠点に学生の指導にも力を注いでいる。
■大野 幸(建築家) Ko OONO, Architect
本籍広島。1987年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1989年同修士課程修了、同年「磯崎新アトリエ」に参加。「Arata Isozaki 1960/1990 Architecture(世界巡回展)」「エジプト文明史博物館展示計画」「有時庵」「奈義町現代美術館」「シェイク・サウド邸」などを担当。2001年「大野幸空間研究所」設立後、「テサロニキ・メガロン・コンサートホール」を磯崎新と協働。2012年「設計対話」設立メンバーとなり、中国を起点としアジア全域に業務を拡大。現在「イソザキ・アオキ アンド アソシエイツ」に参加し「エジプト日本科学技術大学(アレキサンドリア)」が進行中。ピリオド楽器でバッハのカンタータ演奏などに参加しているヴァイオリニスト。
~~~~
3月に開催した第1回ギャラリーコンサートはお蔭様で好評でした。
次回も皆さんのご予約をお待ちしております。
第1回にて
歌の木田いずみさん(左)とチェロの富田さん(右)
Photo by Shinichi Kida
●今日のお勧め作品は、原健です。
原健
「STROKES 81-12」
1981年
リトグラフ
Image size: 32.0x32.0cm
Sheet size: 45.0x38.3cm
A.P.
サインあり
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
ときの忘れものの通常業務は平日の火曜~土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。
定員は皆さんがゆったり椅子で楽しめる13人を予定しています(立ち見なし、予約は先着順)。どうぞお早めにお申込みください。
●ときの忘れもの・拾遺 第2回ギャラリーコンサートのご案内
「J.S.バッハへ~チェロとギターによるソロとデュオ」
日時:2016年5月27日(金)18時~19時
出演:富田牧子(チェロ)、塩谷牧子(ギター)
プロデュース:大野幸
曲目:
J.S.バッハ(1685-1750): 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008 (ca.1720) より
Z.コダーイ(1882-1967): 無伴奏チェロソナタ 作品8 (1915) より 第1楽章
F.プーランク(1899-1963): ソナタ[原曲:ホルン、トランペット、トロンボーンのためのソナタ] (1922)
A.ピアソラ(1921-1992): 『タンゴの歴史』より 「カフェ1930」 (1986)
・・・ほか
(曲目は変更する場合がございます。ご了承ください)
*要予約=料金:1,000円
必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記して、メールにてお申し込みください。
info@tokinowasuremono.com
大野幸さんからのメッセージ
ドイツフランスハン
ガリーアルゼンチン
二世紀を超える時代
こする音・はじく音
様々な味を積み重ね
ふたりの牧子が挟む
サンドイッチ第2弾
富田牧子さんからのメッセージ
第二回は、ギタリスト塩谷(えんや)牧子さんと一緒に、 J.S.バッハのチェロ組曲と合わせて、彼を特に崇拝していた20世紀の作曲家の作品をお届けします。
パリで生まれ、パリで亡くなったプーランク。ハンガリーのコダーイやアルゼンチンのピアソラは、それぞれ若い時に、多くの優れた芸術家が切磋琢磨していたパリで学びます。
彼らはバッハを勉強し、様々な種類の音楽の影響を受け、機知に富んだ個性的な音楽家としてそれぞれの故郷で活躍しました。
塩谷さんとのデュオは2011年に活動を始め、その時々に共感する音楽を取り上げています。
親密なアンサンブルと、豊かな音色や響きをお楽しみいただけましたら幸いです。
富田牧子さん(右)と塩谷牧子さん(左)(c)Shinichi Kida
■富田牧子(チェロ奏者) Makiko TOMITA, Cellist
バロックと現代のスタイルの楽器にガット(羊腸)弦を張り、自然体の音楽と室内楽の楽しさを広める活動をしている。東京芸術大学在学中にリサイタルを行い、演奏活動を始める。ソロだけでなく室内楽でヨーロッパ各地の講習会や音楽祭に参加。大学院修士課程修了後ハンガリー・ブダペストに留学、バルトーク弦楽四重奏団チェロ奏者ラースロー・メズー氏に師事。各地でリサイタルを開催するほか、弦楽四重奏団メンバーとしての活動を経て、様々な楽器との組み合わせによる「充実した内容の室内楽を間近で味わうコンサート」の企画・制作・演奏を続けている。
■塩谷牧子(ギター奏者) Makiko ENYA, Guitarist
ベルギー、ブリュッセル王立音楽院を主席で卒業。フランス、パリ国立高等音楽院を一等賞で卒業。ギター科、室内楽科、音楽史科等を専攻。N.アルフォンソ、A.ラゴヤ、R.アウセル、C.ラルデの各氏に師事。日本の数々のコンクールで一位を獲得した後、16歳でデビューリサイタル。フランスの「プリュリエル・ドゥ・ラ・ギタール」国際コンクール室内楽部門において3位受賞。パリ、ロンドン、ベルギーなど国内外においてテーマを持つコンサートを中心に、ソロや様々な楽器との室内楽などで活躍中。東京、京都を拠点に学生の指導にも力を注いでいる。
■大野 幸(建築家) Ko OONO, Architect
本籍広島。1987年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1989年同修士課程修了、同年「磯崎新アトリエ」に参加。「Arata Isozaki 1960/1990 Architecture(世界巡回展)」「エジプト文明史博物館展示計画」「有時庵」「奈義町現代美術館」「シェイク・サウド邸」などを担当。2001年「大野幸空間研究所」設立後、「テサロニキ・メガロン・コンサートホール」を磯崎新と協働。2012年「設計対話」設立メンバーとなり、中国を起点としアジア全域に業務を拡大。現在「イソザキ・アオキ アンド アソシエイツ」に参加し「エジプト日本科学技術大学(アレキサンドリア)」が進行中。ピリオド楽器でバッハのカンタータ演奏などに参加しているヴァイオリニスト。
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3月に開催した第1回ギャラリーコンサートはお蔭様で好評でした。
次回も皆さんのご予約をお待ちしております。
第1回にて歌の木田いずみさん(左)とチェロの富田さん(右)
Photo by Shinichi Kida
●今日のお勧め作品は、原健です。
原健「STROKES 81-12」
1981年
リトグラフ
Image size: 32.0x32.0cm
Sheet size: 45.0x38.3cm
A.P.
サインあり
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ときの忘れものの通常業務は平日の火曜~土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。
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