ときの忘れものでは現在「ハ・ミョンウン展」を開催中です。
2月9日(金)のオープニングには来日した作家ご本人にも在廊していただき、多くの来場者で賑わいました。

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設営日に来廊して、分解した状態で届いた新作を組上げる作家のハ・ミョンウン(HA Myoung-eun)さん。

以下はハ・ミョンウンさんのfacebookからの引用です。
일본 전시, 오픈 잘 했습니당😍 ~2.24
Opening ceremony 2.9 5:00pm.
Gallery Tokinowasuremono
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한국과는 좀 다르게 일본은 갤러리가 전시의 중심이되고 갤러리손님들이 오프닝 파티를 많이 참가해주시는데요^^ 다행히 이번엔 한국에서도 저 포함 4명(꽃도사람으로인정) 이 왔어요~

지난 해까지는 아오야마에 있던 갤러리가 작년, 일본의 근현대가옥에 이사를 와서 더 독특한 DP가 연출되고, 안도타다오의 건축처럼(이 건물은아님) 회색벽에 작품이 걸려 더 돋보인다는 평🤗.특히 메인엽서 디자인이 아주 호평을 받았다고😘
많은 분들의 응원덕에 첫날 작품도 많이 팔렸습니다. 전화예약으로 작품을 구입하시기도하고요~
(우리나라에서는 낯선이야기🤔)
작가를 작가로서 세워주는 갤러리의 마인드는 항상 뭉클하게합니다.

여러 매체에도 전시가 소개되고, 찌끔하게 아사히신문에도 기사가 실렸대요 ㅎㅎ
오늘은 다른 곳에서 인터뷰요청이....!!!😱

더 자세한이야기는 밤을 새서 해야할듯해요 ㅎㅎ

당일 갤러리도착했을때 제일 먼저 반겨주던 꽃. “미희야 넌 정말 ❤️이야. “

저를 믿고 전시를 진행해주신 와타누키상,레이코상 정말 많이 감사합니다. 전시실무를 맡아 도와주신 오다치 레이코상도 너무나 감사드리고요.. 통역해주신 이데 유키에상도 보고싶을거에요. 흑 눈물이가나네요 😂

저는 조금 더 쉬다가 돌아가겠습니다. ^^;;
몸살이나서 약으로 연명중 😭

감사합니다.
ありがとうございます。
🙏
(사진 상에 코멘트들 있어용)
~~~~~~~

以下は井手雪絵さんによる翻訳です。

日本の展示会が無事にオープニングを迎えました😍〜2.24
Opening ceremony2.95:00 pm。
Gallery Tokinowasuremono

韓国とは少し違って、日本ではギャラリーが中心となって展示会を開き、ギャラリーのお客様がオープニングパーティーにたくさん参加してくださいました^^ 
幸い、今回は韓国からも私を含む4人(花も人にカウント)が来ました〜
昨年までは青山にギャラリーがありましたが、昨年、日本の素敵な近現代家屋に引っ越して、より個性的な展示が演出され、安藤忠雄の建築に似た、グレーの壁に作品を飾っていただき、作品がより際立つという評価でした🤗 特にDMはがきのメインデザインが非常に好評を受けました😘
多くの方々の応援のおかげで初日に作品もたくさん売れました。電話予約で作品を購入する方もいらっしゃいました〜
(韓国ではなかなかありませんよね🤔)
作家を作家として尊重してくださるギャラリーのマインドにいつも感動します。
複数のメディアでも展示会が紹介され、朝日新聞にもちょこっと記事が載ったそうです(笑)
今日は他の場所からインタビューの依頼が入りました....!!!😱
詳しい話は今夜ご期待ください(笑)
当日ギャラリーに到着して、まず最初に歓迎してくれたお花のプレゼント。「ミヒ、本当に愛してる❤️」
私を信じて展示を行ってくださった綿貫様、令子様、本当に心から感謝申し上げます。展示にあたって実務を担当してサポートしてくださった尾立様にもとても感謝しています。
通訳してくださった井手様にもまたお会いできる日を期待します。名残惜しいです😂
私はもう少しこちらで過ごして帰国します。^^ ;;
疲れがどっと出て薬で延命中(笑)😭
ありがとうございます。


以下、オープニングでの風景です。
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作家のハ・ミョンウンさんと新作の"Firecracker BRUSH"
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左から通訳の井手さん、作家のハ・ミョンウンさん、大番頭の尾立。
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オープニング後に近所の中華料理屋で懇親会。
ハさんの右に座っておられるのは彼女の旦那様。プロのデザイナーで、今回の企画展のカタログはこの方の手によるものです。
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最後に、画廊全体の作品展示風景です。
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ときの忘れものは「ハ・ミョンウン展」を開催しています。
会期=2018年2月9日[金]―2月24日[土] ※日・月・祝日休廊
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ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホルなど誰もが知っている20世紀を代表するポップアートを、再解釈・再構築して自らの作品に昇華させるハ・ミョンウン。近年ではアジア最大のアートフェア「KIAF」に出品するなど活動の場を広げ、今後の活躍が期待される韓国の若手作家です。
ときの忘れものでは2回目となる個展ですが、新作など15点を展示します。
会期中、一部展示換えしました。
どうぞ皆様、お出かけください。

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◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が開催されています。現代版画センターと「ときの忘れもの」についてはコチラをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログはお勧めです。ときの忘れもので扱っています。
会期:2018年1月16日(火)~3月25日(日)
埼玉チラシAY-O600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年~1985年までの11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、280点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。

○<埼玉県立近代美術館で「版画の景色」展を見てきました。45人の作家の作品が展示してあり、まとまりがないのかと思いきや、技法も作風も様々なのが、逆に版画の可能性と奥深さを示しているようでした。建築家磯崎新の作品がカッコイイ
(20180212/朱鷺‏ さんのtwitterより)>

○<埼玉県立近代美術館、「版画の景色 現代版画全の軌跡」。
版画の世界満喫してます。

(20180212/竹田博政さんのtwitterより)>

○<埼玉県立近代美術館の版画の景色展へ。
島州一のジーンズと関根伸彦の風変わりな版画が良かった。草間彌生やウォーホルなど有名どころもありました。帰りに座ったレッドアンドブルーの椅子の座り心地はお気に入り。

(20180212/狐犬さんのtwitterより)>

○<川越から北浦和までもそこそこ遠かった。埼玉県立近代美術館で「版画の景色―現代版画センターの軌跡―」を見た。靉嘔がいっぱい。知ってる作家、知らない名前も色々、数も多くて楽しかった。戸張孤雁とか駒井哲郎、北川民次、瑛九とかも。知らない中では木村茂がよかったな。作品はないが泉茂の名前が。
(20180212/Ira@ミュシャ中毒さんのtwitterより)>

○<版画の景色 現代版画センターの軌跡
〜3/25迄。埼玉県立近代美術館にて
1974〜85、約10年間で780点!!!程のエディション出版した現代版画センターの資料と、そのエディション作品の展示。
版画作品を単純に並べてしまうと、目に留まりにくいのですが、「小村雪岱展」や「澁澤龍彦展」など小品を上手く展示するこの美術館は流石に上手い!
会場には綿貫さん(ときの忘れもの)がいらして少し解説して頂き、オークションや地方巡回展などの映像、巡回先業者へのコピー資料などまで閲覧可能、大変勉強になる展覧会です。
しかし10年間程でこのエディションは本当に奇跡です。凄いなあ。

(20180212/荒井裕史さんのfacebookより)>

○ <昨日版画の景色展に行ってきました。期待どうり密度の濃い素晴らしい展覧会でした。
又資料がきちんと整理されているのにも驚きました。
凄い仕事をされてきたんだなーと感動いたしました。
最近カタログ余り買わないのですが、思わず購入しました。
まだまだ寒い日が続きます。お二方ともくれぐれもご自愛下さいませ。

(20180212/SRさんからのメールより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半~トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでーー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

毎日新聞2月7日夕刊の美術覧で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しに<「志」追った運動体>とあります。

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

嶋﨑吉信さんのエッセイ~「紙にインクがのっている」その先のこと(2月12日ブログ)

大谷省吾さんのエッセイ~「版画の景色-現代版画センターの軌跡」はなぜ必見の展覧会なのか(2月16日ブログ)

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。

現代版画センターエディションNo.136 飯田善國「HAPPY BIRTHDAY(創立2周年記念エディション)」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
136_飯田善国《HAPPY BIRTHDAY(創立2周年記念エディション)》飯田善國
「HAPPY BIRTHDAY(創立2周年記念エディション)」
1976年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:18.0×20.0cm
シートサイズ:29.8×29.8cm
Ed.750 サインあり

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出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18~24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。