2020年の年頭にあたり、スタッフ一同より新年のご挨拶を申し上げます。

trimingDSC_0887左から、松下、亭主、社長、勝見

●社長 綿貫令子
 謹んで年の初めのおよろこびを申し上げます。
旧年中は何かとお世話に相成り、お引き立てを賜りまして誠にありがとうございました。

「ときの忘れもの」が駒込に移りまして2年半、私は極めて気持ちよく過ごさせてもらっております。
青山時代はファッショナブルでカッコイイ若者たちの街でしたが、こちらはまったくの住宅地。
交差点で子供たちの登下校時に出会ったり、母親に連れられた子供を見ると、可愛くて可愛くてうれしくなります。
以前は子供なんて好きでもなく興味もなかったのに、歳ですかしら。
20191107令子誕生日 今年もいろいろなことに感謝しつつ、皆様がお健やかにお幸せにお過ごしあそばしますよう、
心からお祈り申し上げつつ、年賀のご挨拶を申し上げます。
わたぬき れいこ


●副社長 尾立麗子
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。
アートバーゼル香港に初出展し、大変評判が良かったことが2019年の一番のニュースでした。本年も同フェアに「オノサト・トシノブ展」で出展することが決まっており、ますます気合が入ります。
そして、念願の「お茶の時間」を2回、しかもサプライズで誕生日のお祝いをしてもらいました。嬉しかったなぁ。
厄年(本厄)だったこともあり、私生活では苦悩の一年でした。2020年は晴れやかに過ごしたいです・・・(後厄だけど)。
20190111尾立誕生祝い今年もスタッフと協力し合い、企画展、国内外のアートフェアを成功させたいと思いますので、ご指導ご愛顧のほどお願い申し上げます。
皆様の御多幸をお祈りしています。
おだち れいこ


●スタッフS 新澤 悠
新年、明けましておめでとうございます。
昨年に引き続き出展できることになったArt Basel HKに加え、その前に初出展となるLA ART SHOW、その直後に開催となるArt Nagoyaなど、今年も慌ただしい一年となりそうです。

ここしばらくは一段と迷走度合いを深めている毎月26日のブログ連載共々、今年もどうぞよろしくお願い致します。
しんざわ ゆう


松下賢太
新年明けましておめでとうございます。
昨年は国内販売担当として国内のお客様を中心に大変お世話になりました。
展覧会やアートフェアの準備で一年があっという間でしたが、
今年も企画づくしの一年になりそうなので、今から楽しみで仕方ありません(涙)
皆様どうぞよろしくお願い致します。
まつした けんた


伊丹千春
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりありがとうございました。
今年もブログやメルマガ、SNSを中心に有益な情報を皆様にご提供してゆきたいと考えております。
皆様にとって良い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
いたみ ちはる


加畑美純
明けましておめでとうございます。
年々新年のご挨拶をする間隔が短くなっていくような感覚…。もういくつ寝るとお正月♪などと待ち遠しく思わずともあっという間に新年はやって来るのです。

「それは、毎日が単調だからそう感じるんだよ。子供の頃は冒険感動の日々を過ごしているから一年がとても長い。」と知人がため息まじりに語っておりました。

たしかに小学生の息子は日曜日に次の休みまで永遠だ~などと叫んだりしてますが、、

日々のスパイスとなる絵画や音楽、映画、演劇などなど…。それらに触れることが出来なければ一瞬にして一年は過ぎ去ってしまうのでしょうね。

展覧会の会場で作品を観るのはもちろん、少し悪趣味ですが観賞している方を眺めているのが好きです。少し疲れた顔がぱっと明るくなる瞬間。
こちらにも元気のお裾分け。
色々な痛ましい事件がありすぎるけど、一人ひとりがちょっとしたきっかけで救われるチャンスがあればもう少し世の中もましになるんじゃないか─静寂な展示会場の真ん中にポツンと座りながら強く思うのでした。

今年もほっこりとした皆様の笑顔がたくさんみられますように。
本年もどうそ宜しくお願いいたします。
かばた みすみ


勝見美生
明けましておめでとうございます。
2019年はほぼフルタイムで出勤させていただき、アートバーゼル香港への出張など、とても貴重な経験豊かな年でした。
大学を卒業してからちょうど一年後、昨年10月に新宿の専門学校に通い始めました。今は3DCGを学んでいます。
大学とは違う厳しめの専門学校のスケジュールに変わり、ときの忘れものにいる時間はギュッと激減し、少なくなった時間にHP更新をぎっしり入れています(笑)。
科目の中にウェブデザインもあって、仕事の効率の面ではすでに役に立っている気がします。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
かつみ みお


●画廊亭主 綿貫不二夫
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
亭主の自慢は40数年前、鈍行電車を乗り継ぎ日本全国隈なく版画を抱えて行商をしたことでしたが、いまや社長なしでは外出ひとつできなくなりました。
ありがたいことに仕事で(少し遊びで)昨年は岩手、長野、愛知、静岡、京都、大阪、福井、石川、愛媛、福岡、大分など随分とふたりで旅をし、古くからのお客様に再会することができました。
ラグビーW杯を二つも観戦できたのも嬉しいことでした。

歳をとると直言してくれる人がどんどんいなくなる、身勝手な振る舞いをせぬよう自戒したいと思います。

このブログもおかげさまで毎日更新を続けています。
昨年の執筆者は40人以上、あらためて読者、執筆者の皆さんに感謝する次第です。
お客様あっての商売です、どうぞ若いスタッフたちの未熟な点は厳しくご指摘ください。
本年もよろしくお引き立てくださいますよう、お願い申し上げます。
わたぬき ふじお

trimingDSC_0886左から、伊丹、加畑、副社長、スタッフS

●ときの忘れもののブログでは下記の皆さんのエッセイを連載しています。
大竹昭子のエッセイ「迷走写真館~一枚の写真に目を凝らす」は毎月1日の更新です。
小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」は毎月3日の更新です。
小国貴司のエッセイ「かけだし本屋・駒込日記」は毎月5日の更新です。
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」は毎月7日の更新です。
杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」は毎月10日の更新です。
橋本啓子のエッセイ「倉俣史朗の宇宙」は隔月・奇数月12日の更新です。
花田佳明のエッセイ「建築家・松村正恒研究と日土小学校の保存再生をめぐる個人的小史」は毎月14日の更新です。
野口琢郎のエッセイ「京都西陣から」は毎月15日の更新です。
王聖美のエッセイ「気の向くままに展覧会逍遥」は隔月・偶数月18日の更新です。
柳正彦のエッセイ「アートと本、アートの本、アートな本、の話し」は隔月・偶数月20日の更新です。
中村惠一のエッセイ「美術・北の国から」は毎月22日の更新です。
土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」は毎月23日の更新です。
尾崎森平のエッセイ「長いこんにちは」は毎月25日の更新です。
スタッフSの海外ネットサーフィンは毎月26日の更新です。
植田実のエッセイ「本との関係」は毎月29日の更新です。
*昨2019年にブログに寄稿された方は40人以上、2019年12月30日のブログに全員をご紹介しました。

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◎昨日読まれたブログ(archive)/2010年05月24日|『緑蔭小舎と作家たち』へ寄せられた感想2
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阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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