<今日は自分の親父を偲ぶ会がありました。最後は自分の居場所に帰ってこれて、親父は幸せだったと思います。関係者の皆さん本当にありがとうございました。
(20200113/関根光才さんのfacebookより)>

写真は安齊重男撮影
<関根伸夫さんを偲ぶ会に出席しました。多摩美術大学が中心となって企画された会で、150人以上の関根さんとのゆかりの方々、関係者がお見えでした。建畠さん、小清水さん李禹煥さん、峯村さん、彦坂さん、堀浩哉さん、遠藤利克さん、村井進吾さん、など旧知の方、初めてご挨拶させていただいた方も含め、数多くの方々とお会し、お話しできました。印象的だったのはかつての同士、小清水さんや李さんが関根さんの天才的資質について触れたところです。時代と出会い、これまでの美術のあり方を変えた関根伸夫さんの凄さを改めで認識させられた会でした。
(20200113/大分市美術館館長の菅章さんのfacebookより)>
1917年のマルセル・デュシャンの「泉」(現存せず)から半世紀51年後の1968年、関根伸夫先生が神戸の須磨離宮公園に穴を掘り「位相ー大地」を発表します(現存せず)。二つの作品は20世紀の美術史の事件でした。それからちょうど半世紀51年後の2019年5月忽然として関根先生が去ってゆかれました。
ロサンゼルスで亡くなった関根伸夫先生を偲ぶ会が東京・御茶ノ水の学士会館で2020年1月12日に開催されました。




小清水漸先生
李禹煥先生
埼玉県立近代美術館の梅津元先生
奥様の関根庸子さん

左から関根伸夫作品集を編集した植田実先生、1975年に関根先生の「落ちるリンゴ」はじめ17点のシルクスクリーンを刷った石田了一さん、亭主、関根先生のご長男で映像作家の関根光才さん、社長


会場には関根伸夫先生の映像や立体作品、平面作品が展示されました。
「現代版画センター企画・'82関根伸夫全国展のための映像/制作:石田了一」が会場で上映されました。右端が37年前に撮影・制作を担当した石田了一さん。
1982年林グラフィックプレスにて。銅版「三角の波のproject」の制作スナップ。関根先生(左)と星野治樹さん(現代版画センタースタッフ)。
1982年環境美術研究所にて、関根伸夫先生
1982年環境美術研究所にて、左はインタビューをする植田実先生
村井修撮影の「位相ー大地」
版画作品「位相ー大地」(1986年 シルクスクリーン)
1970年代の水彩作品
左から「月を呼ぶ」、油彩「Phase of Nothingness-Skin 15」、1980年代の象嵌作品2点
当日、参会者に配られた追悼文集。

~~~~~~~
関根伸夫 Nobuo SEKINE《会神の塔》
W18.5xH129.5xD18.0cm + 台: W43.0xH24.0xD44.5cm
Signed
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。

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◎昨日読まれたブログ(archive)/2018年06月16日|植田実のエッセイ<映画『蝶の眠り』からの住宅論>
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●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
(20200113/関根光才さんのfacebookより)>

写真は安齊重男撮影
<関根伸夫さんを偲ぶ会に出席しました。多摩美術大学が中心となって企画された会で、150人以上の関根さんとのゆかりの方々、関係者がお見えでした。建畠さん、小清水さん李禹煥さん、峯村さん、彦坂さん、堀浩哉さん、遠藤利克さん、村井進吾さん、など旧知の方、初めてご挨拶させていただいた方も含め、数多くの方々とお会し、お話しできました。印象的だったのはかつての同士、小清水さんや李さんが関根さんの天才的資質について触れたところです。時代と出会い、これまでの美術のあり方を変えた関根伸夫さんの凄さを改めで認識させられた会でした。
(20200113/大分市美術館館長の菅章さんのfacebookより)>
1917年のマルセル・デュシャンの「泉」(現存せず)から半世紀51年後の1968年、関根伸夫先生が神戸の須磨離宮公園に穴を掘り「位相ー大地」を発表します(現存せず)。二つの作品は20世紀の美術史の事件でした。それからちょうど半世紀51年後の2019年5月忽然として関根先生が去ってゆかれました。
ロサンゼルスで亡くなった関根伸夫先生を偲ぶ会が東京・御茶ノ水の学士会館で2020年1月12日に開催されました。




小清水漸先生
李禹煥先生
埼玉県立近代美術館の梅津元先生
奥様の関根庸子さん
左から関根伸夫作品集を編集した植田実先生、1975年に関根先生の「落ちるリンゴ」はじめ17点のシルクスクリーンを刷った石田了一さん、亭主、関根先生のご長男で映像作家の関根光才さん、社長

会場には関根伸夫先生の映像や立体作品、平面作品が展示されました。
「現代版画センター企画・'82関根伸夫全国展のための映像/制作:石田了一」が会場で上映されました。右端が37年前に撮影・制作を担当した石田了一さん。
1982年林グラフィックプレスにて。銅版「三角の波のproject」の制作スナップ。関根先生(左)と星野治樹さん(現代版画センタースタッフ)。
1982年環境美術研究所にて、関根伸夫先生
1982年環境美術研究所にて、左はインタビューをする植田実先生
村井修撮影の「位相ー大地」
版画作品「位相ー大地」(1986年 シルクスクリーン)
1970年代の水彩作品
左から「月を呼ぶ」、油彩「Phase of Nothingness-Skin 15」、1980年代の象嵌作品2点
当日、参会者に配られた追悼文集。
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関根伸夫 Nobuo SEKINE《会神の塔》W18.5xH129.5xD18.0cm + 台: W43.0xH24.0xD44.5cm
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