ただいま画廊では「宮森敬子展 — Surfaces of Time 集められた時間と空間の表面たち」を開催中ですが(予約制)、先日、宮森敬子さんと小泉晋弥先生(美術評論家、茨城大学名誉教授)による無観客ギャラリートークを開催しました。
トークは長尺のため、前・後編に分けて掲載いたします。後編は急ぎ編集していますので、しばらくお待ちください。
■宮森敬子 みやもりけいこ
1964年神奈川生まれる。筑波大学大学院芸術研究科日本画専攻修了。三木多聞賞受賞(1994)、文化庁新進芸術家海外留学制度により米国ペンシルバニア大学大学院在籍(1998)。
2000年よりフィラデルフィアで、2011年よりニューヨークで制作をする。
第6回柏市文化フォーラム104大賞展TAMON賞-谷新の眼大賞(1995)、第16回今立現代美術紙展 大賞(1997)、リーウェイ財団 ウインドウオブオポチュニティー賞(2003)、The Meijer Sculpture Competition 大賞2004)、Leeway Foundation Transformation Award(2008)、センターフォーエマージングビジュアルアーティストトラベルグラント受賞(2009)The Independence Foundation Fellowships in the Arts 受賞(2010)、朝日新聞文化財団助成(2018)。
■小泉晋弥 こいずみしんや
昭和28年福島県に生まれる。昭和55年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。昭和59年いわき市立美術館学芸員。平成4 年郡山市立美術館主任学芸員。平成08年茨城大学教育学部助教授、平成13年同教授。平成14年~18年茨城大学五浦美術文化研究所所長。平成23年~26年茨城大学教育学部附属中学校長。平成26年~30年茨城大学教育学部副学部長。平成27年~30年茨城大学教育学部附属幼稚園長。現在茨城大学名誉教授。五浦美術文化研究所客員所員。
●10月4日ブログに詩人の大崎清夏さんのエッセイ「受託の痕跡として」~宮森敬子展より、を掲載しました。
*画廊亭主敬白
宮森敬子展は、初めて尽くしの展覧会なので、いつになく初めてのお客様が多く、亭主はその応対に四苦八苦しています。
常連の皆様はとうにご承知でしょうが、亭主の難聴はますます進行し、最近ではスタッフとさえコミニュケーションが取りにくい事態に。副社長は隣の席なのに、メールでやり取りしています(笑)。
この調子だと社長にも見捨てられるかも知れないと戦々兢々です。
というわけで、お客様がいらっしゃると
・愛想笑いをする
・やたらしゃべりまくる(止まらない)、という困った状況であります。
仕事の話はスタッフの助け(通訳とよんでいます)なしにはできなくなりました。
どうぞお客様におかれましては、亭主が突然別の話にふったり、トンチンカンな受け答えをしましたら、「ははあ、こいつ聞こえてないな」とご理解いただきたく、大事な要件(特に作品のご注文)は必ずスタッフにお伝えください。
●本日のお勧め作品は宮森敬子です。
宮森敬子 Keiko MIYAMORI
“Imagine - Here and There”
2020年
子供用ベッド2点、和紙、木炭、植木鉢、花弁、ワイヤー
インスタレーションサイズ:約250×160×70cm
各ベッドサイズ:134×70×70cm
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆「宮森敬子展 — Surfaces of Time 集められた時間と空間の表面たち」を開催しています(予約制/WEB展)。
会期=2020年9月25日[金]—10月17日[土]*日・月・祝日休廊

宮森敬子は手透きの和紙とチャコールなどの自然の物を使って、ツリーロビング(木の表面の模様を手透きの和紙でで写し取った作品)で自然物や人工物を包み込むもの、あるいは透明樹脂(プラスチック)で自然物や自分の作品を固める作品を制作しています。現在は米ニューヨークにアトリエを構え、日本と行き来しながら、絵画、彫刻、インスタレーションの発表を行なっています。
今回、ときの忘れものの拠点である駒込を自ら歩き、駒込富士神社や東洋文庫ミュージアムにある樹木の拓本を行ないました。本展では、ときの忘れものの建物を使い、それらの拓本を層状に重ねたインスタレーションを行ないます。
会期中、宮森敬子さんと小泉晋弥先生(美術評論家、茨城大学名誉教授)による無観客ギャラリートークを開催し、その様子をYouTubeで公開します。
出品作品34点のデータは9月27日ブログに掲載しました。
※予約制にてご来廊いただける日時は、火曜~土曜の平日11:00~19:00となります。
※観覧をご希望の方は前日までにメール、電話にてご予約ください。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
トークは長尺のため、前・後編に分けて掲載いたします。後編は急ぎ編集していますので、しばらくお待ちください。
■宮森敬子 みやもりけいこ
1964年神奈川生まれる。筑波大学大学院芸術研究科日本画専攻修了。三木多聞賞受賞(1994)、文化庁新進芸術家海外留学制度により米国ペンシルバニア大学大学院在籍(1998)。
2000年よりフィラデルフィアで、2011年よりニューヨークで制作をする。
第6回柏市文化フォーラム104大賞展TAMON賞-谷新の眼大賞(1995)、第16回今立現代美術紙展 大賞(1997)、リーウェイ財団 ウインドウオブオポチュニティー賞(2003)、The Meijer Sculpture Competition 大賞2004)、Leeway Foundation Transformation Award(2008)、センターフォーエマージングビジュアルアーティストトラベルグラント受賞(2009)The Independence Foundation Fellowships in the Arts 受賞(2010)、朝日新聞文化財団助成(2018)。
■小泉晋弥 こいずみしんや
昭和28年福島県に生まれる。昭和55年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。昭和59年いわき市立美術館学芸員。平成4 年郡山市立美術館主任学芸員。平成08年茨城大学教育学部助教授、平成13年同教授。平成14年~18年茨城大学五浦美術文化研究所所長。平成23年~26年茨城大学教育学部附属中学校長。平成26年~30年茨城大学教育学部副学部長。平成27年~30年茨城大学教育学部附属幼稚園長。現在茨城大学名誉教授。五浦美術文化研究所客員所員。
●10月4日ブログに詩人の大崎清夏さんのエッセイ「受託の痕跡として」~宮森敬子展より、を掲載しました。
*画廊亭主敬白
宮森敬子展は、初めて尽くしの展覧会なので、いつになく初めてのお客様が多く、亭主はその応対に四苦八苦しています。
常連の皆様はとうにご承知でしょうが、亭主の難聴はますます進行し、最近ではスタッフとさえコミニュケーションが取りにくい事態に。副社長は隣の席なのに、メールでやり取りしています(笑)。
この調子だと社長にも見捨てられるかも知れないと戦々兢々です。
というわけで、お客様がいらっしゃると
・愛想笑いをする
・やたらしゃべりまくる(止まらない)、という困った状況であります。
仕事の話はスタッフの助け(通訳とよんでいます)なしにはできなくなりました。
どうぞお客様におかれましては、亭主が突然別の話にふったり、トンチンカンな受け答えをしましたら、「ははあ、こいつ聞こえてないな」とご理解いただきたく、大事な要件(特に作品のご注文)は必ずスタッフにお伝えください。
●本日のお勧め作品は宮森敬子です。
宮森敬子 Keiko MIYAMORI “Imagine - Here and There”
2020年
子供用ベッド2点、和紙、木炭、植木鉢、花弁、ワイヤー
インスタレーションサイズ:約250×160×70cm
各ベッドサイズ:134×70×70cm
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆「宮森敬子展 — Surfaces of Time 集められた時間と空間の表面たち」を開催しています(予約制/WEB展)。
会期=2020年9月25日[金]—10月17日[土]*日・月・祝日休廊

宮森敬子は手透きの和紙とチャコールなどの自然の物を使って、ツリーロビング(木の表面の模様を手透きの和紙でで写し取った作品)で自然物や人工物を包み込むもの、あるいは透明樹脂(プラスチック)で自然物や自分の作品を固める作品を制作しています。現在は米ニューヨークにアトリエを構え、日本と行き来しながら、絵画、彫刻、インスタレーションの発表を行なっています。
今回、ときの忘れものの拠点である駒込を自ら歩き、駒込富士神社や東洋文庫ミュージアムにある樹木の拓本を行ないました。本展では、ときの忘れものの建物を使い、それらの拓本を層状に重ねたインスタレーションを行ないます。
会期中、宮森敬子さんと小泉晋弥先生(美術評論家、茨城大学名誉教授)による無観客ギャラリートークを開催し、その様子をYouTubeで公開します。
出品作品34点のデータは9月27日ブログに掲載しました。
※予約制にてご来廊いただける日時は、火曜~土曜の平日11:00~19:00となります。
※観覧をご希望の方は前日までにメール、電話にてご予約ください。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
コメント