社長が美術界に入ったのは1970年、久保貞次郎先生の紹介で就職した（社）国際芸術見本市協会ＪＡＦが最初でした。そこでジャパン・アート・フェスティバルという名称の日本の現代美術、伝統工芸を海外に紹介する展覧会の仕事につき、上司が金澤毅さん（後に原美術館副館長）でした。
亭主が新聞社時代に現代版画センターを創立したのは1974年ですから、社長の方がキャリアは長い。
それはともかく、半世紀近くたくさんのお客様に支えられてきました。
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亭主が日本中を版画をさげて行商していたのは1974～1985年にかけてですが、その時代に巡り合った地方の画廊さんたちにはたいへんお世話になりました。
そのおひとり、上原誠勇さんの画廊沖縄がめでたく40周年を迎え、画廊情報誌として1988年から刊行してきた『The Gallery Voice』の60号までを一冊にまとめ（限定200部）、送ってくださいました。

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CIMG60152014年10月那覇にて、亭主と上原さん（右）。
ますますのご活躍をお祈りしています。

今まで、画廊沖縄さんの展覧会などをいくつかご紹介してきました。
2002年3月「内間安瑆展　米国で花ひらいた沖縄移民二世の画家」
2011年5月4日「照屋勇賢”Color the World”が教科書に」
2011年5月19日「沖縄で國吉和夫写真展」
2012年7月13日「高良憲義展ーぼくは戦争難民ー」
2012年7月27日「The Gallery Voice紙 49号」
2014年10月10日「色彩のシンフォニー 内間安瑆の世界」

●本日のお勧めは内間安瑆です。
内間「Early Summer Rain　五月雨」内間安瑆　Ansei UCHIMA
"Early Summer Rain
（五月雨）"
1961年　　木版
50.5×38.cm
A.P.　Signed
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●ときの忘れものが青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込５丁目４の１ LAS CASAS に移転して3年が経ちました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会（Web展）を開催しています。
WEBマガジン＜コラージ2017年12月号18～24頁＞の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531　
E-mail:info@tokinowasuremono.com　
営業時間＝火曜～土曜の平日11時～19時。＊日・月・祝日は休廊。