昨日2月7日から始まった「Tricolore2024/草間彌生・百瀬寿・村上早」、厳しい寒さの平日にも関わらずブログ執筆者の栗田秀法先生や太田岳人先生はじめ遅くまで多くのお客様に来廊いただきました。
百瀬寿先生は旧作から最近作までを展示しています。
本展出品作品
百瀬寿
"Square lame' - G, Y, R, V around White"
2009年
シルクスクリーン
42.5×42.5cm
Ed.90
サインあり
1974年初夏、盛岡の第一書店の階上にあった60坪もの大画廊、MORIOKA第一画廊を初めて訪ねた。
そこに展示してあったのが百瀬寿先生の色彩鮮やかな大きな作品だった。
店主の上田浩司さんが「これは版の無い版画です」とおっしゃったのが印象的だった。
駒井哲郎や長谷川潔の銅版画が「版画」だと思い込んでいた亭主がガツンとやられた瞬間でした。
百瀬先生との付き合いも半世紀になるでしょうか。
ブログからそのいくつかを辿ってみます。
●1983年06月07日|「アンディ・ウォーホル展」全国展オープニング・渋谷パルコ

百瀬寿
●1982年07月01日|「Print Communication 版画センターニュース」No.82に寄稿
●1984年03月09日|虎ノ門パストラル(東京農林年金会館新館)落成

●1984年12月|新宿伊勢丹 MODERN PRINTS '85 同時代版画四十年展


●1991年03月29日|MORIOKA第一画廊『舟越桂 銅版画展』を見に行く

直利庵での宴会
左から、百瀬寿、中村光紀、上田浩司、松井裕子、萬木康博(後ろ姿)、綿貫不二夫
●2010年09月25日|百瀬寿展~岩手県立美術館で
●2011年02月21日|百瀬寿~気更来のコレクション展より

左から、宮脇愛子、百瀬寿、秋葉シスイの作品。
●2012年05月27日|遠くて小さくて不便極まりない、それでも輝いている美術館
●2012年07月26日|百瀬寿の色彩世界
●2013年07月31日|イーハトーブで若冲に会いました

またまた直利庵で宴会、床の間に百瀬作品
●2015年02月16日|「仲春の画廊コレクション」
●2016年09月20日|上田浩司さんを偲んで、ウォーホルのあるラーメン屋さん

ウォーホルと並んで百瀬寿作品もある
●2016年10月30日|中村光紀「追悼 企画展画廊を貫いた上田浩司さんのこと」
●2018年05月21日|小さな町の美術館~石神の丘美術館が25周年

※《Ten Stripes : Alternate Orange to Black》 2007年/Intaglio 75×150 cm
石神の丘美術館では2008年に百瀬寿の「百色百点」展が開催された。
●2020年12月02日|MORIOKA第一画廊 半世紀の活動に幕

岩手県美の百瀬作品の展示スナップ
●2021年06月17日|日向あき子のエッセイ「百瀬寿小論 版●ヒト●光●宇●」(1984年執筆)
●2021年11月15日|Artists Recently 第16回/百瀬寿
●2023年05月21日|Artists Recently 第21回/百瀬寿
●本日のお勧め作品は百瀬寿です。

百瀬寿"Square lame' - G to R"
2001年 シルクスクリーン
30.5×30.5cm
Ed.100 サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆Tricolore2024/草間彌生・百瀬寿・村上早
会期:2024年2月7日(水)~17日(土)
日曜・月曜・祝日休廊
11:00-19:00
*出品作品の詳細は1月30日ブログに掲載しました。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
百瀬寿先生は旧作から最近作までを展示しています。
本展出品作品百瀬寿
"Square lame' - G, Y, R, V around White"
2009年
シルクスクリーン
42.5×42.5cm
Ed.90
サインあり
1974年初夏、盛岡の第一書店の階上にあった60坪もの大画廊、MORIOKA第一画廊を初めて訪ねた。
そこに展示してあったのが百瀬寿先生の色彩鮮やかな大きな作品だった。
店主の上田浩司さんが「これは版の無い版画です」とおっしゃったのが印象的だった。
駒井哲郎や長谷川潔の銅版画が「版画」だと思い込んでいた亭主がガツンとやられた瞬間でした。
百瀬先生との付き合いも半世紀になるでしょうか。
ブログからそのいくつかを辿ってみます。
●1983年06月07日|「アンディ・ウォーホル展」全国展オープニング・渋谷パルコ

百瀬寿
●1982年07月01日|「Print Communication 版画センターニュース」No.82に寄稿
●1984年03月09日|虎ノ門パストラル(東京農林年金会館新館)落成

●1984年12月|新宿伊勢丹 MODERN PRINTS '85 同時代版画四十年展


●1991年03月29日|MORIOKA第一画廊『舟越桂 銅版画展』を見に行く

直利庵での宴会
左から、百瀬寿、中村光紀、上田浩司、松井裕子、萬木康博(後ろ姿)、綿貫不二夫
●2010年09月25日|百瀬寿展~岩手県立美術館で
●2011年02月21日|百瀬寿~気更来のコレクション展より

左から、宮脇愛子、百瀬寿、秋葉シスイの作品。
●2012年05月27日|遠くて小さくて不便極まりない、それでも輝いている美術館
●2012年07月26日|百瀬寿の色彩世界
●2013年07月31日|イーハトーブで若冲に会いました

またまた直利庵で宴会、床の間に百瀬作品
●2015年02月16日|「仲春の画廊コレクション」
●2016年09月20日|上田浩司さんを偲んで、ウォーホルのあるラーメン屋さん

ウォーホルと並んで百瀬寿作品もある
●2016年10月30日|中村光紀「追悼 企画展画廊を貫いた上田浩司さんのこと」
●2018年05月21日|小さな町の美術館~石神の丘美術館が25周年

※《Ten Stripes : Alternate Orange to Black》 2007年/Intaglio 75×150 cm
石神の丘美術館では2008年に百瀬寿の「百色百点」展が開催された。
●2020年12月02日|MORIOKA第一画廊 半世紀の活動に幕

岩手県美の百瀬作品の展示スナップ
●2021年06月17日|日向あき子のエッセイ「百瀬寿小論 版●ヒト●光●宇●」(1984年執筆)
●2021年11月15日|Artists Recently 第16回/百瀬寿
●2023年05月21日|Artists Recently 第21回/百瀬寿
●本日のお勧め作品は百瀬寿です。

百瀬寿"Square lame' - G to R"
2001年 シルクスクリーン
30.5×30.5cm
Ed.100 サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆Tricolore2024/草間彌生・百瀬寿・村上早
会期:2024年2月7日(水)~17日(土)日曜・月曜・祝日休廊
11:00-19:00
*出品作品の詳細は1月30日ブログに掲載しました。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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