長谷川潔の銅版画など1914~1971年までの115 点を展示する展覧会が群馬県立近代美術館で開催されています。
●「長谷川潔 銅版画の世界-自然をみつめるまなざし」
会期:2024年3月2日(土)~4月7日(日)
会場:群馬県立近代美術館
時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般300円、大高生150円
出品リスト

長谷川潔(1891-1980)は、20世紀の版画史にその名を刻む銅版画家です。青年時代を大正期に過ごし、日本の創作版画の草創を担った長谷川は、1918年に銅版画技法習得のためフランスへと渡り、以後帰国することなく、さまざまな銅版画の技法で制作をつづけました。とりわけ、19 世紀の写真の登場以降廃れていた銅版画技法マニエール・ノワール(メゾチント)を再興した功績は大きなもので、その静謐で深遠な作品は国際的に高く評価されています。(群馬県立近代美術館)
長谷川潔の作品群が一括して寄託されたことを機に開催される今回の展覧会。115 点の作品を5 章に分け、その画業の展開をたどる内容です。
ときの忘れもの亭主は、長谷川潔は生涯にわたって影響を受ける一人であると度々このブログに書いてきました(ギャラリーの開廊展にも出品)。また、駒井哲郎は長谷川潔について「僕たち銅版画を少しずつでもやっているものにとっては、氏の存在は大きな一つの星であり、夢であり、誇り」であると綴っています。
群馬の展示はもちろん、是非ときの忘れものにも、長谷川潔作品をご覧にいらしてください。
(スタッフI)

《樹と村の小寺院》
1959年
エッチング
イメージサイズ:33.5×24.0cm
シートサイズ:51.5×38.0cm
Ed.100
サインあり

《ヴォルクスの村》
1927年
メゾチント
イメージサイズ:20.1×28.0cm
シートサイズ:33.0×46.0cm
Ed.50
サインあり
作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●画廊亭主敬白
スタッフIが亭主の故郷群馬で開催されている長谷川潔展について紹介してくれました。
ついでにと言ってはなんですが、亭主(田舎者)のお国自慢をひとつ。
このブログは年中無休なので、ときどき書くことがなくなり、昔話をついついしてしまう。
それが思いもかけず人気をよび繰り返し読まれたりすることもある(嬉しい)。
3月は甲子園の選抜野球の季節です。
今年は群馬からは健大高崎が二年連続7回目の出場となりました。
わが母校高崎高校は受験校であまり甲子園には縁がない、わけでもなく珍しくも選抜に出場したことがあります。
2012年02月03日|山際淳司「スローカーブを、もう一球」
お時間のあるときに読んでください。
●『倉俣史朗 カイエ4集』の予約受付を開始しました。
特別価格での予約受付は5/31まで。
〇A版 シルクスクリーン 10点組/44万円
予約特別価格:35万円(税込)
〇B版 《68.ミス ブランチ(1988)》入り11点組/55万円
予約特別価格:45万円(税込)
監修:倉俣美恵子、植田実(住まいの図書館出版局編集長)
製作 2024年
技法 シルクスクリーン
用紙 ベランアルシュ紙
用紙サイズ 37.5×48.0cm
刷り:石田了一工房・石田了一
たとう製作 小林薫
発行 ときの忘れもの
*詳細については、2024年3月8日ブログをご参照ください。

ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
●「長谷川潔 銅版画の世界-自然をみつめるまなざし」
会期:2024年3月2日(土)~4月7日(日)
会場:群馬県立近代美術館
時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般300円、大高生150円
出品リスト

長谷川潔(1891-1980)は、20世紀の版画史にその名を刻む銅版画家です。青年時代を大正期に過ごし、日本の創作版画の草創を担った長谷川は、1918年に銅版画技法習得のためフランスへと渡り、以後帰国することなく、さまざまな銅版画の技法で制作をつづけました。とりわけ、19 世紀の写真の登場以降廃れていた銅版画技法マニエール・ノワール(メゾチント)を再興した功績は大きなもので、その静謐で深遠な作品は国際的に高く評価されています。(群馬県立近代美術館)
長谷川潔の作品群が一括して寄託されたことを機に開催される今回の展覧会。115 点の作品を5 章に分け、その画業の展開をたどる内容です。
ときの忘れもの亭主は、長谷川潔は生涯にわたって影響を受ける一人であると度々このブログに書いてきました(ギャラリーの開廊展にも出品)。また、駒井哲郎は長谷川潔について「僕たち銅版画を少しずつでもやっているものにとっては、氏の存在は大きな一つの星であり、夢であり、誇り」であると綴っています。
群馬の展示はもちろん、是非ときの忘れものにも、長谷川潔作品をご覧にいらしてください。
(スタッフI)

《樹と村の小寺院》
1959年
エッチング
イメージサイズ:33.5×24.0cm
シートサイズ:51.5×38.0cm
Ed.100
サインあり

《ヴォルクスの村》
1927年
メゾチント
イメージサイズ:20.1×28.0cm
シートサイズ:33.0×46.0cm
Ed.50
サインあり
作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●画廊亭主敬白
スタッフIが亭主の故郷群馬で開催されている長谷川潔展について紹介してくれました。
ついでにと言ってはなんですが、亭主(田舎者)のお国自慢をひとつ。
このブログは年中無休なので、ときどき書くことがなくなり、昔話をついついしてしまう。
それが思いもかけず人気をよび繰り返し読まれたりすることもある(嬉しい)。
3月は甲子園の選抜野球の季節です。
今年は群馬からは健大高崎が二年連続7回目の出場となりました。
わが母校高崎高校は受験校であまり甲子園には縁がない、わけでもなく珍しくも選抜に出場したことがあります。
2012年02月03日|山際淳司「スローカーブを、もう一球」
お時間のあるときに読んでください。
●『倉俣史朗 カイエ4集』の予約受付を開始しました。
特別価格での予約受付は5/31まで。〇A版 シルクスクリーン 10点組/44万円
予約特別価格:35万円(税込)
〇B版 《68.ミス ブランチ(1988)》入り11点組/55万円
予約特別価格:45万円(税込)
監修:倉俣美恵子、植田実(住まいの図書館出版局編集長)
製作 2024年技法 シルクスクリーン
用紙 ベランアルシュ紙
用紙サイズ 37.5×48.0cm
刷り:石田了一工房・石田了一
たとう製作 小林薫
発行 ときの忘れもの
*詳細については、2024年3月8日ブログをご参照ください。

ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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