青山から駒込に画廊を移転したのは2017年6月でした。
青山は神宮外苑、青山墓地など緑の多い街でしたが(だから30年近くもいた)、駒込も六義園という柳沢吉保ゆかりの桂離宮の庭園の様式を採用した回遊式築山泉水庭園があります。
画廊から歩いて数分なので、ときどき二人で茶店で甘酒(400円)をいただきながらのんびりしています。

休日には大道芸も楽しめます。

●ルリュール工房
社長はどんなに忙しいときでも毎週水曜日は池袋の工房に通い、手作り本の制作に励んでいます。
ヨーロッパで伝統的な製本工芸の精神と技術を学んできた栃折久美子さんによって1980年に開設された「ルリュール工房」について紹介したのはちょうど10年前でした。
今年も生徒さんたちの作品展「2024 ルリュール工房作品展」が池袋西武で9月21日~23日に開催され社長も出品しました。

一年に一冊のペースですが、今年は『塩見允枝子+フルクサス SHIOMI Mieko+FLUXUS』を造本し、塩見先生に贈りました。




●先日は片道2時間半かけて横須賀美術館に行き瑛九作品と再会しました。

敬愛する山本理顕先生の設計した横須賀美術館
亭主絶賛のレストランの椅子、海を見ながらの食事は至福のひとときです
瑛九「青の中の丸」は私たちが1981年3月に渋谷に開設したギャラリー方寸の開廊記念「瑛九 その夢の方へ」展に展示した作品です。いまは東京国立近代美術館の所蔵です。
ながく売れなかった瑛九「手」はいまは埼玉県立近代美術館の所蔵です。
●「瑛九 ―まなざしのその先に―」
2024年9月14日 (土) ~ 2024年11月4日 (月)
会場:横須賀美術館
会期末まで一週間余、瑛九ファン必見の展覧会です、どうぞお出かけください。
●パリのポンピドゥーセンターでブルトンのシュルレアリスム宣言100年を記念して「シュルレアリスム展」が開催されています(~2025年1月13日まで)。ときの忘れものは同展に協力し瀧口修造のデカルコマニーを貸し出し、出展しています。展覧会の様子はパリ在住の中原千里さんのレポート(10月8日ブログ)をお読みください。
カタログ『SURREALISME』(仏語版)を特別頒布します。
サイズ:32.8×22.8×3.5cm、344頁 22,000円(税込み)+送料1,500円

●松本竣介展の図録を刊行しました(1,100円+送料250円)。
『松本竣介展』図録
発行:ときの忘れもの
発行日:2024年10月4日
サイズ:25.7×18.2cm
カラー 24P
図版:松本竣介作品13点
執筆:弘中智子(板橋区立美術館学芸員)
大谷省吾(東京国立近代美術館副館長)
編集・デザイン:柴田卓
価格:1,100円(税込) 送料:250円
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。

〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
青山は神宮外苑、青山墓地など緑の多い街でしたが(だから30年近くもいた)、駒込も六義園という柳沢吉保ゆかりの桂離宮の庭園の様式を採用した回遊式築山泉水庭園があります。
画廊から歩いて数分なので、ときどき二人で茶店で甘酒(400円)をいただきながらのんびりしています。

休日には大道芸も楽しめます。

●ルリュール工房
社長はどんなに忙しいときでも毎週水曜日は池袋の工房に通い、手作り本の制作に励んでいます。
ヨーロッパで伝統的な製本工芸の精神と技術を学んできた栃折久美子さんによって1980年に開設された「ルリュール工房」について紹介したのはちょうど10年前でした。
今年も生徒さんたちの作品展「2024 ルリュール工房作品展」が池袋西武で9月21日~23日に開催され社長も出品しました。

一年に一冊のペースですが、今年は『塩見允枝子+フルクサス SHIOMI Mieko+FLUXUS』を造本し、塩見先生に贈りました。



●先日は片道2時間半かけて横須賀美術館に行き瑛九作品と再会しました。

敬愛する山本理顕先生の設計した横須賀美術館
亭主絶賛のレストランの椅子、海を見ながらの食事は至福のひとときです
瑛九「青の中の丸」は私たちが1981年3月に渋谷に開設したギャラリー方寸の開廊記念「瑛九 その夢の方へ」展に展示した作品です。いまは東京国立近代美術館の所蔵です。
ながく売れなかった瑛九「手」はいまは埼玉県立近代美術館の所蔵です。●「瑛九 ―まなざしのその先に―」
2024年9月14日 (土) ~ 2024年11月4日 (月)
会場:横須賀美術館
会期末まで一週間余、瑛九ファン必見の展覧会です、どうぞお出かけください。
●パリのポンピドゥーセンターでブルトンのシュルレアリスム宣言100年を記念して「シュルレアリスム展」が開催されています(~2025年1月13日まで)。ときの忘れものは同展に協力し瀧口修造のデカルコマニーを貸し出し、出展しています。展覧会の様子はパリ在住の中原千里さんのレポート(10月8日ブログ)をお読みください。
カタログ『SURREALISME』(仏語版)を特別頒布します。
サイズ:32.8×22.8×3.5cm、344頁 22,000円(税込み)+送料1,500円

●松本竣介展の図録を刊行しました(1,100円+送料250円)。
『松本竣介展』図録発行:ときの忘れもの
発行日:2024年10月4日
サイズ:25.7×18.2cm
カラー 24P
図版:松本竣介作品13点
執筆:弘中智子(板橋区立美術館学芸員)
大谷省吾(東京国立近代美術館副館長)
編集・デザイン:柴田卓
価格:1,100円(税込) 送料:250円
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。

〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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