中村哲医師とペシャワール会を支援する10月頒布会/北川民次
<アフガニスタン東部で8月末に2200人以上が死亡した地震は発生から1カ月。国連は2万3千~3万1千人が家を追われ、トラック4万台分を超えるがれきが出たと試算している。大きな被害の出た山岳地帯の被災者は山を下り、テント暮らしを強いられている。>
(20250930/【カブール共同】ニュースより)
ときの忘れものが中村哲医師とペシャワール会の支援活動に初めて参加したのは2002年8月に葉山で開催された「東松照明写真展 アッサラーム・アレクイン」でした。
その後、2006年からは毎月頒布会を開催し売上金全額をペシャワール会に送金してきました。
2019年12月4日、中村哲医師がアフガニスタンで銃撃され亡くなられましたが(享年73)、中村医師のあとを村上優会長が引き継ぎ、ペシャワール会は灌漑事業などの継続に全力を挙げています。
先月9月は残念ながら購入申し込みはありませんでした。
今月は綿貫より、5000円を寄付し、ペシャワール会に送金いたしました。
送金累計は、2025年10月11日現在で5,322,186円となりました。
ときの忘れものは今後もコレクションを無償提供し、微力ですが支援活動を続けます。
皆さんのご支援を心より感謝いたします。
<アフガニスタン東部での地震に関して> ペシャワール会会報より
今月は北川民次作品を特別頒布します。
351)北川民次「二人の女の顔」 特別頒布価格:50,000円
北川民次 Tamiji KITAGAWA
《二人の女の顔》
1966年
リトグラフ
37.0×54.0cm
Ed.120(限定番号は画像とは異なります)
サインあり
※レゾネ No. 142
元永定正「黒の中で」
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
10×10cm(紙サイズ:15×15cm)
Ed.2500
刷り込みサイン
購入ご希望の方はメール(info@tokinowasuremono.com)か、お電話(03-6902-9530)でお申込みください。
*締め切りは10月20日19時です。
当選のお知らせは10月21日以降にお送りします。
◆「銀塩写真の魅力Ⅸ」
会期:2025年10月8日~10月18日 ※日・月・祝日休廊
主催:ときの忘れもの
出品作家:福田勝治(1899-1991)、ウィン・バロック(1902-1975)、ロベール・ドアノー(1912-1994)、植田正治(1913-2000)、ボブ・ウィロビー(1927-2009)、奈良原一高(1931-2020)、細江英公(1933-2024)、平嶋彰彦(b. 1946)、百瀬恒彦(b. 1947)、大竹昭子(b. 1950)
*出品作品の展示風景及び概要はHPまたは10月4日ブログをご覧ください。
●ときの忘れものの建築空間(阿部勤 設計)についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。






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