ある日のスタッフとの雑談
亭主「元藤燁子さんが青山の国際文化会館の芝生の上で踊ってくれたのを覚えているだろ」
スタッフ「えーいつのことですか」
亭主「資生堂で踊ってくれたのは?」
スタッフ「? 無言」
土方巽はときの忘れものの開廊前に亡くなられているから(1928年3月9日 – 1986年1月21日)スタッフが知らないのはしかたないけれど、夫人の元藤燁子さん(1928年9月22日 – 2003年10月19日)はときの忘れものにも来られているのに今のスタッフたちは誰も知らない。
慶應義塾大学アートセンター土方巽アーカイブの森下隆さんはこのブログでも「鎌鼬美術館」について執筆され、土方巽の顕彰作業に尽力されています。
つい最近もfacebookで以下のような告知をされました。
(以上、森下隆さんのfacebookより再録引用)
スタッフには「せめて目黒のアスベスト館展には行ってほしい」と伝えたのだが、
何と間の悪いことに、会期は3月11日(水)〜15日(日曜)の5日間、もろアートフェア東京と被ってしまう(涙)。
代表作「鎌鼬(かまいたち)」シリーズは、1965年土方巽(当時37歳)と細江英公(当時32歳)の二人が土方の故郷である秋田の農村に出かけて、何の打合せもなく、ハプニング的に撮影されました。二人の天才の才能がぶつかり合って生まれたこの〈鎌鼬〉は、「記憶の記録」または「主観的ドキュメンタリー」として、1968年まで断続的に撮影が続けられ、1969年現代思潮社から写真集『鎌鼬』として出版されました。翌年には芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、細江英公先生の代表作として高い評価を得ています。
細江先生の執筆されたエッセイもお読みください。

細江英公《鎌鼬#8, 1965》
1965(printed later) ゼラチンシルバープリント 60.9×50.8cm Signed

細江英公《鎌鼬#17, 1965》
1965(printed later) ピグメント・アーカイバル・プリント 50.8×60.9cm Signed

細江英公《鎌鼬#37, 1968》
1968(printed later) ピグメント・アーカイバル・プリント 50.8×60.9cm Signed
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ときの忘れものでは細江先生の代表作シリーズをいつでもご覧になれます。
◆アートフェア東京2026はいよいよ本日が最終日です。

*TOKYO ART BEATでも<ときの忘れものは、内間安瑆・内間俊子の作品、瑛九のフォト・デッサンなど戦後美術史における重要作家を取り上げる>と注目されています。
会期=2026年3月13日(金)~3月15日(日)
会場=東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
ときの忘れものブース番号= N009
出品作家=安藤忠雄、磯崎新、内間安瑆、内間俊子、瑛九、倉俣史朗、佐藤研吾、塩見允枝子、瀧口修造、松本竣介
*アートフェア東京2026 公式サイト https://artfairtokyo.com/
<重要なお知らせ>
アートフェア東京2026出展のため、
ときの忘れものは、2026年3月13日(金)~3月16日(月)は臨時休廊いたします。
スタッフはアートフェア東京の会場(東京国際フォーラム)におります。
●本日(日曜)と明日(月曜)は休廊日です。お問い合わせ等へは火曜日以降に返信させていただきます。
●ときの忘れものの建築空間(阿部勤 設計)についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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