現代版画センター設立
1974年5月「全国版画コレクターの会(仮称)準備会」から、正式名称を「現代版画センター」とする。
1974年5月現代版画センター名称決定


1974年5月1日_現代版画センター設立


「1974年5月だより」
発行日:1974年5月
発行:現代版画センター事務局

事務局及び企画委員会で議論のすえに、正式名称が「現代版画センター」と決まる。
事務局次長の橋本凌一さんの「運動なのだから、毎日新聞とかの固有名詞は使わずに、限りなく普通名詞でいきましょう」という提案がとおった結果である。
コピーを使った「5月だより」を刊行した。
まだ発表(頒布)できるエディションはほとんどなく、会員の親睦を目的とした信州旅行の案内や、版画センター初の常設会場として飯田橋のスナック「憂陀」を紹介している。
以後、「憂陀」は定期的に展示換えをしながら、版画センターの倒産までずっと版画の展示を続けた。

1974年5月だより

1974年5月書簡