「神奈川の作家・版画36人展」
会期:1980年3月7日~18日
会期:横浜有隣堂書店 ユーリンファボリ
主催:有隣堂
後援:現代版画センター

有隣堂書店は神奈川県内のみに展開する大書店だったが、以前木村利三郎展を開催した経緯があり、画廊での企画を相談された。
地元密着型の書店に相応しい企画として「神奈川の作家」に的を絞り、エディション作品だけでなくコレクションも多数加えて開催した。
草創期に秋田のセントラルデパートで一週間で200万円を売った「伝説の展覧会」以来のヒットとなった。長谷川潔と吉田千鶴子の作品が最も売れた。
以後、有隣堂での企画展や共同エディション(有隣堂オリジナル)を多く手がけた。

●1980年3月横浜・有隣堂「神奈川の作家 版画36人展」ポスター
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