虎ノ門パストラル(東京農林年金会館新館)落成

虎ノ門パストラル(東京農林年金会館新館)
設計監理:㈱全国農協設計、㈱石本建築事務所
施工:竹中・西松共同企業体
美術品設置:MORIOKA第一画廊(上田浩司)、現代版画センター(綿貫不二夫)
納入美術品:舟越保武、田中信太郎、関根伸夫、流政之、新妻実、木村賢太郎、柳原義達、照井栄(以上は石彫、ブロンズ、金属レリーフ作品)
靉嘔、百瀬寿、元永定正、舟越保武、大沢昌助、大橋成行、他(以上は絵画、タペストリー、版画)
現代版画センターは各地のホテル新築に際して客室等に飾る美術品(主に版画)を納める仕事を多数手がけたましたが、中でもMORIOKA第一画廊(上田浩司)が主導した虎ノ門パストラルの美術品設置は数年がかりの大規模なものでした。
敷地面積:約16,000㎡、延床面積:約38,000㎡、洋室・283室、和室・30室。総工費98億円のうち、その1%にあたる9,800万円を美術品に充てるという画期的な試みでした。
石本建築事務所のスタッフとともに施主の農林漁業団体職員共済組合を口説いた上田さんの情熱は歴史に残る偉業でした。
1984年3月9日 虎ノ門パストラル竣工式典があり、関根伸夫先生、大沢昌助先生とともに上田さんと綿貫が出席しました。
和室には大沢昌助の水彩
会議室には元永定正のノーベル賞シリーズ(シルクスクリーン)
広いラウンジには靉嘔の長大なタペストリー
フロントには関根伸夫の金属レリーフ

ツインルームには舟越保武のリトグラフ
木村賢太郎の石彫
柳原義達のブロンズ
靉嘔のタペストリー
靉嘔のタペストリー
流政之
百瀬寿
舟越保武
舟越保武
百瀬寿
照井栄
関根伸夫
関根伸夫
田中信太郎

新妻実



関根伸夫の彫刻の前で上田浩司さん




靉嘔のタペストリーがかかる喫茶室にて、松井裕子さん(盛岡・直利庵の女将)と上田浩司さん









「Ed」104号
表紙
目次
画面をクリックすると拡大します。




------------------------------







虎ノ門パストラル(東京農林年金会館新館)
設計監理:㈱全国農協設計、㈱石本建築事務所
施工:竹中・西松共同企業体
美術品設置:MORIOKA第一画廊(上田浩司)、現代版画センター(綿貫不二夫)
納入美術品:舟越保武、田中信太郎、関根伸夫、流政之、新妻実、木村賢太郎、柳原義達、照井栄(以上は石彫、ブロンズ、金属レリーフ作品)
靉嘔、百瀬寿、元永定正、舟越保武、大沢昌助、大橋成行、他(以上は絵画、タペストリー、版画)
現代版画センターは各地のホテル新築に際して客室等に飾る美術品(主に版画)を納める仕事を多数手がけたましたが、中でもMORIOKA第一画廊(上田浩司)が主導した虎ノ門パストラルの美術品設置は数年がかりの大規模なものでした。
敷地面積:約16,000㎡、延床面積:約38,000㎡、洋室・283室、和室・30室。総工費98億円のうち、その1%にあたる9,800万円を美術品に充てるという画期的な試みでした。
石本建築事務所のスタッフとともに施主の農林漁業団体職員共済組合を口説いた上田さんの情熱は歴史に残る偉業でした。
1984年3月9日 虎ノ門パストラル竣工式典があり、関根伸夫先生、大沢昌助先生とともに上田さんと綿貫が出席しました。
和室には大沢昌助の水彩
会議室には元永定正のノーベル賞シリーズ(シルクスクリーン)
広いラウンジには靉嘔の長大なタペストリー
フロントには関根伸夫の金属レリーフ
ツインルームには舟越保武のリトグラフ
木村賢太郎の石彫
柳原義達のブロンズ
靉嘔のタペストリー
靉嘔のタペストリー
流政之
百瀬寿
舟越保武
舟越保武
百瀬寿
照井栄
関根伸夫
関根伸夫
田中信太郎
新妻実


関根伸夫の彫刻の前で上田浩司さん



靉嘔のタペストリーがかかる喫茶室にて、松井裕子さん(盛岡・直利庵の女将)と上田浩司さん








「Ed」104号
表紙
目次画面をクリックすると拡大します。




------------------------------






コメント