令子造本

このブログでは宿六の遊ぶ報告ばかりで、肝心のときの忘れもの社長はいったいどうしているのかと、ご心配の向きから抗議(ご質問)がありました。
いえいえご心配なさらないでください、社長もちゃんと人生を楽しんでおります。
元来が勉強熱心な性質で、英会話やらテニスやらカルチャー教室にずいぶんと通ったりしましたが、ここ10数年は、西武の池袋コミュニティ・カレッジの造本教室(なんでもルリュール)に毎週一回通い続けています。
掲載した写真は、つい先日配布された募集パンフレットのカットですが、何と(!)取り上げられているのはわが愛妻(つまり社長)の作品ではありませんか。
元の本は堀口大学訳「フランス詩集」です。