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小野隆生 Takao ONO
 
小野隆生作品集「消えた風の方角」

刊行:1998年
発行:スカイドア、ときの忘れもの他による共同刊行。
サイズ:四六判(19.5×13.5cm)
72ページ
図版:カラー36点 モノクロ30点
テキスト:小野隆生、小川博史
(日本語、英語、イタリア語を併記)

上記の普及版の他に、オリジナル銅版画を挿入した特装版も刊行しましたが、残部が数部ありますのでご紹介します。(オリジナル銅版画1点を挿入、サイン入り、限定75部)。
小野隆生作品集表紙2小野隆生作品集特装版

◆イタリアに在住、古典絵画に学んだ卓抜な描写力で魅力あふれる現代の肖像画を描き続ける小野隆生の瀟洒な作品集。ポプラの切り抜き板に、肖像や身の回りの静物が記憶の闇から彫描される。テンペラ画、ドローイング等、1998年の作品を収録した。

◆ときの忘れものでは、イタリアから久しぶりに作家を迎え、2007年4月13日~28日、油性テンペラ画による新作個展を開催します。

◆小野隆生(おの たかお)1950年岩手県生まれ。71年渡伊、以来イタリアに在住。国立ローマ美術学校・フィレンツェ美術学校・国立ローマ中央修復研究所絵画科で学ぶ。77~85年イタリア各地の教会壁画や美術館収蔵作品の修復に携わる。76年洲之内徹の主宰する銀座・現代画廊で初個展。銀座・G池田美術、盛岡・MORIOKA第一画廊、ときの忘れもの他で個展。資生堂ギャラリー[椿会展]に出品。テンペラ画手法による肖像画を一貫して制作している。

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