若林奮リト

若林奮「UNDERWOOD-4」
　1989　lithograph　
　Ed.30 signed
　100.0×78.5cm　
　レゾネNo.231

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若林奮は鉄や銅、鉛などの素材を使い、深い自然観に基づく思索的な作品を制作した彫刻家として有名ですが、生涯に700点近い版画（木版、銅版、リトグラフなど）を制作しています。
駒井哲郎の全版画が500点ほどと聞けば、若林の精力的な制作ぶりがおわかりになりでしょう。
紹介するのは、53歳の頃制作した限定30部の大判のリトグラフです。