“ときの忘れもの”今週のオークション 2007.05.05
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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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GWいかがお過ごしですか。残り少なくなってきましたから、そろそろ平常モードにもどさなければ、という頃ではないでしょうか。ときの忘れものは、8日より通常営業いたします。
5月は、18日(金)から「第18回瑛九展」を開催します。今回は、フォトデッサンと油彩およそ20点を展示します。また、5月26日(土)17時より、東京国立近代美術館の大谷省吾氏をお迎えしてギャラリートークを行ないます。会費1,000円(1ドリンク)で、予約が必要です。現在受付中ですので、参加ご希望の方は、お名前・電話番号を明記の上、メールまたは電話でお申し込み下さい。先着順、定員になり次第締切ります。
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<<今週の話題~展覧会巡り>>
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この連休中、美術館には足を運ばれましたか?私が訪ねた展覧会をご紹介したします。
埼玉県立近代美術館の「澁澤龍彦-幻想美術館」展は、澁澤の愛した作家の作品や関連作品、そして澁澤自身の所蔵品が出品されていて、シュルレアリスムだけにとどまらない、幅の広いものでした。吉祥寺美術館の「織田一磨展」は、二度目ですが、最初に見たときの感動がまた甦りました。BUNKAMURAミュージアムの「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」では、モディリアーニの作品はもちろん、ジャンヌ・エビュテルヌの作品にも素晴らしいものがあり、今まで「画学生」と紹介されてきましたが立派な「画家」であったことを証明したのではないでしょうか。東京都現代美術館の「マルレーネ・デュマス展」は、南アフリカ出身の女性画家の展覧会で、存在感を強く感じさせるポートレート作品などが展示されていて、たいへん見ごたえがありました。東京都庭園美術館の「大正シック展」は、ホノルル美術館所蔵の日本作家の作品、おもに大正時代の作品を集めた展覧会で、ビッグ・ネームではありませんが当時の非常に美しい日本画の数々を見ることができます。他にも着物や工芸品が出品されています。
この連休中、天候が良かったせいか、どの美術館も込んでおらず、ゆっくり見ることができました。少し、残念な傾向です。
(スタッフ 三浦次郎)
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<<今週のオークションから>>
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先週より始まりました「今週のセール」には多数のご入札ありがとうございました。今週もよろしくお願いいたします!
◎sale 靉嘔 Ay-O 南画廊個展カタログ1966年
◎sale 北川太一直筆サイン「高村光太郎ノート」高村智恵子
◎sale「アンディ・ウォーホル展」1988年図録・語録満載
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◆ペシャワール会支援チャリティー・オークション!
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ときの忘れものでは、2006年1月よりペシャワール会支援のためのチャリティー・オークション出品を行っております。今年
も引き続き行いますので、趣旨をご理解いただき、コレクションをしつつ、支援活動ができるというチャリティー・オークシ
ョンにご協力くださいますようお願い申し上げます。
ぺシャワール会は、1983年9月、中村哲医師のパキスタン北西辺境州ならびにアフガニスタンでの医療活動を支援する目的で結成されました。2000年夏からは戦乱についで今世紀最悪の干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で約1,000カ所以上の水源(井戸、カレーズ)確保作業を継続しています。その活動の支援として、2006年1月から毎週、コレクション作
品を継続してヤフーオークションに提供します。落札者の方には、落札金額の全額を「ぺシャワール会」の郵便振替口座に振り込んでいただきます。目標は、1,000万円です!どうぞご協力よろしくお願いいたします。
★先週ご協力いただいた金額 3,060円
★目標まであと 9,790,630円 ご協力よろしくお願いいたします!
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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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GWいかがお過ごしですか。残り少なくなってきましたから、そろそろ平常モードにもどさなければ、という頃ではないでしょうか。ときの忘れものは、8日より通常営業いたします。
5月は、18日(金)から「第18回瑛九展」を開催します。今回は、フォトデッサンと油彩およそ20点を展示します。また、5月26日(土)17時より、東京国立近代美術館の大谷省吾氏をお迎えしてギャラリートークを行ないます。会費1,000円(1ドリンク)で、予約が必要です。現在受付中ですので、参加ご希望の方は、お名前・電話番号を明記の上、メールまたは電話でお申し込み下さい。先着順、定員になり次第締切ります。
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<<今週の話題~展覧会巡り>>
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この連休中、美術館には足を運ばれましたか?私が訪ねた展覧会をご紹介したします。
埼玉県立近代美術館の「澁澤龍彦-幻想美術館」展は、澁澤の愛した作家の作品や関連作品、そして澁澤自身の所蔵品が出品されていて、シュルレアリスムだけにとどまらない、幅の広いものでした。吉祥寺美術館の「織田一磨展」は、二度目ですが、最初に見たときの感動がまた甦りました。BUNKAMURAミュージアムの「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」では、モディリアーニの作品はもちろん、ジャンヌ・エビュテルヌの作品にも素晴らしいものがあり、今まで「画学生」と紹介されてきましたが立派な「画家」であったことを証明したのではないでしょうか。東京都現代美術館の「マルレーネ・デュマス展」は、南アフリカ出身の女性画家の展覧会で、存在感を強く感じさせるポートレート作品などが展示されていて、たいへん見ごたえがありました。東京都庭園美術館の「大正シック展」は、ホノルル美術館所蔵の日本作家の作品、おもに大正時代の作品を集めた展覧会で、ビッグ・ネームではありませんが当時の非常に美しい日本画の数々を見ることができます。他にも着物や工芸品が出品されています。
この連休中、天候が良かったせいか、どの美術館も込んでおらず、ゆっくり見ることができました。少し、残念な傾向です。
(スタッフ 三浦次郎)
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<<今週のオークションから>>
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先週より始まりました「今週のセール」には多数のご入札ありがとうございました。今週もよろしくお願いいたします!
◎sale 靉嘔 Ay-O 南画廊個展カタログ1966年
◎sale 北川太一直筆サイン「高村光太郎ノート」高村智恵子
◎sale「アンディ・ウォーホル展」1988年図録・語録満載
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◆ペシャワール会支援チャリティー・オークション!
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ときの忘れものでは、2006年1月よりペシャワール会支援のためのチャリティー・オークション出品を行っております。今年
も引き続き行いますので、趣旨をご理解いただき、コレクションをしつつ、支援活動ができるというチャリティー・オークシ
ョンにご協力くださいますようお願い申し上げます。
ぺシャワール会は、1983年9月、中村哲医師のパキスタン北西辺境州ならびにアフガニスタンでの医療活動を支援する目的で結成されました。2000年夏からは戦乱についで今世紀最悪の干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で約1,000カ所以上の水源(井戸、カレーズ)確保作業を継続しています。その活動の支援として、2006年1月から毎週、コレクション作
品を継続してヤフーオークションに提供します。落札者の方には、落札金額の全額を「ぺシャワール会」の郵便振替口座に振り込んでいただきます。目標は、1,000万円です!どうぞご協力よろしくお願いいたします。
★先週ご協力いただいた金額 3,060円
★目標まであと 9,790,630円 ご協力よろしくお願いいたします!
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