建築家・磯崎新先生が喜寿を迎えられたのを機に国内外七箇所で７つの自選展を計画されていることは、2月7日のブログでもご紹介しました。既に大分のアートプラザで「磯崎新 7つの自選展2008ー第１回 “7つのヴィッラ”」展がスタートし（会期は2009年1月末まで）、二番目の展覧会が磯崎新先生の設計による群馬県立近代美術館で始まります。
同館の施工は群馬を代表する文化のパトロン井上房一郎氏の経営した井上工業でした。
このたび33年ぶりに本館が改装され、現代美術ギャラリーに再編されたのを機に磯崎新展が開催されます。
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以下、群馬県立近代美術館のＨＰより引用転載します。
◇「磯崎新 七つの美術空間」展
会期：2008年4月26日(土）～6月22日(日)
会場：群馬県立近代美術館
◇記念レクチャー
オランダの建築家レム・コールハースと美術評論家のハンス=ウルリッヒ・オブリストが磯崎新に建築についてインタヴューします。
日時：4月30日(水）14：00-17：00
会場：群馬県立近代美術館 2F 講堂
参加費：無料
申込方法：往復葉書での申込
【往信用の裏面】に、住所・氏名・電話番号
【返信用の表面】に、郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、
群馬県立近代美術館まで申込んでください。
〒370-1293 高崎市綿貫町992-1
TEL.027-346-5560 FAX.027-346-4064
申込締切り：4月21日（月）必着
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◆ご紹介する作品は1983年に制作された「還元」シリーズの中の一点で、モチーフは群馬県立近代美術館です。
磯崎新 Arata ISOZAKI「還元 MUSEUM Ⅰ」
1983 Screenprint
Image Size 55.0×55.0cm
Sheet Size 90.0×63.0cm
Ed.75 Signed
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