連日、外出することが多い。来年に向けての諸々の企画の準備が進んできたことによるが、一年ごとに急速に体力が落ちてきて(気力だけは十分なのですが)、画廊に戻るとぐったりしてしまう。これじゃあ、いけませんね。
昨日も朝早く(と言っても11時頃)銀座の並木通りを打ち合わせの場所に向かってとぼとぼ歩いていたら後ろから「ワタヌキ!」と呼ぶ声がする。小走りに追いかけてきたのは高校時代のマンドリンクラブの私の相棒だったUではないか。紅顔の美少年時代、彼が初代部長で私が初代指揮者だった。あれから幾星霜、お互い歳をとったが、彼は銀座の一等地の高級時計店に立ちお客様に元気で相対している。きちっと分けた髪、真っ白なYシャツ、品のいいネクタイ、背筋をピンと伸ばし、とても私と同年とは思えぬ。それに比べ、私のよろよろした姿勢は何だ! 我ながら情けなくなる。
画廊のスタッフ会議で、ようやく来年の前半の企画の骨子が決まってきました。
エルンスト・ハースの百数十点の大セットが入ってきたので、お正月はハースの大展覧会にしようと、写真担当の三浦は張り切っています。ただときの忘れものの狭い空間で百数十点もの作品をどうやって展示するか(できるか)・・・乞うご期待。
さて、毎月ご案内している月刊フリーWebマガジン「Colla:J」(コラージ)2008年10月号が刊行されました。
http://collaj.jp/data/magazine/2008-10/
このブログにもときどき登場するアートフル勝山の会の荒井由泰さんの住む福井県勝山市の特集です。私にとっては盛岡と同じくらい、頻繁に訪れている大好きな街です。
以下、発行元の編集思考室シオング「Colla:J」編集局よりの案内を転載します。
*************
Colla:J コラージ 10月号(神無月) 2008[ 龍の記憶:奧越前 勝山 ]
今月は、福井県・勝山を訪ねました。勝山は繊維産業で栄え、今は日本最大級の恐竜の里としても話題を呼んでいます。そして幻の宗教都市・平泉寺と、一向宗が闘いを繰り広げた里でもありました。こうした史実が少しずつ解明されることにより、従来の歴史観とは異なる、かつてあった日本の姿が浮彫りになりつつあります。 勝山はまさにその鍵となる地として、注目されています。
特集
龍の記憶:奧越前 勝山
繊維産業の街:勝山
幻の宗教都市:平泉寺
御腰物承り処:梅田光雪
平泉寺墓地
勝山 おりものミュージアム
谷城址
牛首紬
白山麓僻村塾
越前大仏
inspired
竜達の遺しもの 福井県立恐竜博物館
連載
工房楽記 BC工房 主人 鈴木惠三
ふじのミニフリーク
Kenostein's Relativity 小林 清泰(KENOS)
コンサートホールが自宅
今月の おやつどき!
そば茶&柴舟せんべい
[ページのめくり方]
右側の写真をクリックするとページが進みます。左側の写真をクリックすると、ページが戻ります。またTOPページの下にあるページのアイコンをクリックすると、ページをジャンプできます。なお一部のブラウザではご覧になれない場合がございます。その際は、collaj@collaj.jpまでご連絡下さいませ。
http://collaj.jp/
(もしご覧になれない場合は、下記をクリックください)
http://collaj.jp/data/magazine/2008-10/
[Colla:Jのコンセプト]
めまぐるしく変容する世界情勢の中で、ともすれば見失いがちになる日本人としての生き方。「Colla:J」は、人々が築いてきた暮らしの価値観を丁寧に観察し、これからのライフスタイルをより豊かにするための情報を、豊富なヴィジュアルと資料によってお届けしていきます。閲覧は無料です運営につきましては、インテリア・デザイン業界諸氏のご支援を頂いております。今後ともご愛読頂ければ幸いです
編集思考室シオング「Colla:J」編集局
編集兼発行人 塩野哲也
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昨日も朝早く(と言っても11時頃)銀座の並木通りを打ち合わせの場所に向かってとぼとぼ歩いていたら後ろから「ワタヌキ!」と呼ぶ声がする。小走りに追いかけてきたのは高校時代のマンドリンクラブの私の相棒だったUではないか。紅顔の美少年時代、彼が初代部長で私が初代指揮者だった。あれから幾星霜、お互い歳をとったが、彼は銀座の一等地の高級時計店に立ちお客様に元気で相対している。きちっと分けた髪、真っ白なYシャツ、品のいいネクタイ、背筋をピンと伸ばし、とても私と同年とは思えぬ。それに比べ、私のよろよろした姿勢は何だ! 我ながら情けなくなる。
画廊のスタッフ会議で、ようやく来年の前半の企画の骨子が決まってきました。
エルンスト・ハースの百数十点の大セットが入ってきたので、お正月はハースの大展覧会にしようと、写真担当の三浦は張り切っています。ただときの忘れものの狭い空間で百数十点もの作品をどうやって展示するか(できるか)・・・乞うご期待。
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Colla:J コラージ 10月号(神無月) 2008[ 龍の記憶:奧越前 勝山 ]
今月は、福井県・勝山を訪ねました。勝山は繊維産業で栄え、今は日本最大級の恐竜の里としても話題を呼んでいます。そして幻の宗教都市・平泉寺と、一向宗が闘いを繰り広げた里でもありました。こうした史実が少しずつ解明されることにより、従来の歴史観とは異なる、かつてあった日本の姿が浮彫りになりつつあります。 勝山はまさにその鍵となる地として、注目されています。
特集
龍の記憶:奧越前 勝山
繊維産業の街:勝山
幻の宗教都市:平泉寺
御腰物承り処:梅田光雪
平泉寺墓地
勝山 おりものミュージアム
谷城址
牛首紬
白山麓僻村塾
越前大仏
inspired
竜達の遺しもの 福井県立恐竜博物館
連載
工房楽記 BC工房 主人 鈴木惠三
ふじのミニフリーク
Kenostein's Relativity 小林 清泰(KENOS)
コンサートホールが自宅
今月の おやつどき!
そば茶&柴舟せんべい
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