このところ、すっかりご無沙汰しています。
昨年末、このブログの執筆を三浦に任せたら、どんどん書きまくってくれて、おかげさまでアクセスも上昇。いまさらながら老兵は消え去るのがいいのだと痛感しております。
考えてみれば、老人の昔話やら、繰言、愚痴を聞くより若い世代の意欲あふれるコメントを読むほうが楽しいにきまっている。
といっていたのですが、久しぶりに愚痴りたくなりました。
あるアートフェアがこの4月に東京で開催されるというので、昨年秋に出展を申し込みました。
スタッフたちが若い作家(ときの忘れものにはあまりいないのですが)を展示してアッピールしたいというので、売上げはそんなに期待できないでしょうが、新しい販路の開拓にでもなればと申し込みました。
その時点で気づけばよかったのですが、申し込み時点(つまり募集時点)では会場も決まっておらず、従ってブース代も決まっていませんでした。つまり、白紙で申し込みせよというわけですね。
そんなのおかしいと気付くべきでした。
しかし昨年春、廃校になった場所を会場にして開催しているので、一応実績ありと考え申し込みました。それから待てど暮らせど、なんの音沙汰もなし。やっと会場が秋葉原の某ビルに決まったという話にはなったのですが、それでも今にいたるまで、ブース代についてはうんともすんとも言ってこない。
まあ、このご時勢だし、苦労されているのでしょう、とのんびり構えていたのですが、スタッフがたまたまそのアートフェアの事務局のホームページをみたら、「開催記念パーティーを1月9日金曜日に青山Le Baron de Parisで開催!」となっているではありませんか。
え~! 驚きました。青山って、うちの場所ですよね。9日って今日ですよね。それなのに、私たちには事前に何の連絡もなし・・・・
メール一本もきていません。それとも着信を見逃していたのかしら。しかし開催まであと2ヶ月なのに、出展希望画廊にブース代も発表できず、それなのにパーティは開くという。
なめているのか、単なる連絡ミスなのか。それともそもそもが未熟なのか。いったいこれはどういうことでしょうか・・・・・
世も末ですねえ。ついていけません。