「ジョナス・メカス新作写真展」出品作品にはメカスさんと交流のあった多くの人々が登場します。
今回の展示作品からアトランダムにあげてみると、
ジョン・レノン、ヨーコ・オノ、アンディ・ウォーホルジョージ・マチューナスロバート・フランクアレン・ギンズバーグ、ピーター・オーロフスキー、安保由夫、サルバドール・ダリ、カール・ドライヤー木下哲夫ベルナデット・ラフォングレゴリー・コルソ、Almus Salcius、吉増剛造熊代弘法、ジャクリーヌ・ケネディ、ウーナ・メカス、ウィリアム・バロウズ、ルロイ・ジョーンズ、フランク・オハラ、etc.,といった多彩な顔を見ることが出来ます。

これらの中からご紹介するのは、「ジャクリーヌ・ケネディ」です。いまさらどのような人かは説明が要らないと思います。メカスさんは、ケネディ家の子供の家庭教師を仰せつかり、彼らを記録しました。それが「This Side of Paradise」ですが、ジョンとアンソニーは二人とも1999年に事故と病気で亡くなっています。そんな「ケネディ家の悲劇」を知る由もない、明るい笑顔です。
0909-36ジャクリーヌ・ケネディ
CIBA print
35.4×27.5cm
signed

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◆ときの忘れものは、9月1日(火)~19日(土)まで、「ジョナス・メカス新作写真展」を開催しています。

●9月5日(土)17時からのギャラリートーク(詩人・吉増剛造)は既に定員に達しましたが、同日18時半からの吉増剛造さん、セバスチャン・メカスさん(メカスさんの息子さん)らを囲んでのパーティにはどなたでも参加できます。