オノサト・トシノブの初期を代表するリトグラフをご紹介します。
オノサト先生は1986年に亡くなるまで、つまり1958年のリトグラフ「58-A」から1986年のシルクスクリーン「A.S.-26」まで213点の版画を制作しました。
その中で初期リトグラフ(1958~1966)といわれるものは全部で18点に過ぎません。
すべてオノサト先生が桐生の刷り師・荻野さんの協力を得てフリーハンドで版に直接描画して制作したものです。
1966年からは岡部徳三さんの刷りによるシルクスクリーンの制作に入っていくわけですが、重要なのは制作の仕方が激変したことです。初期リトグラフの時代はフリーハンドでした。しかし、シルクスクリーンの版画制作になると、そのカッティングによるフラットな表現方法は必然的に定規を使うことになります。
フリーハンドから、コンパスと定規を使っての制作へ。
版画が油彩の制作に影響を与えた典型といっていいかも知れません。
フリーハンド時代(1950~60年代)の稀少な秀作3点です。

オノサト・トシノブ「59-B」
1959 lithograph
Image Size 31.0×49.0cm
Ed.50 Signed
*レゾネ(Art Space 1989年)No.3
文字通り、オノサト版画の代表作です。レゾネの巻頭にたた一点、一ページ大で掲載されていることからも、それはおわかりになると思います。
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オノサト・トシノブ「65-A」
1965 lithograph
Image Size 17.0×24.0cm
Ed.120 Signed
*レゾネ(Art Space 1989年)No.15
*上記レゾネにはEd.150と記載されているが誤記。
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オノサト・トシノブ「66-B」
1966年 lithograph
Image Size 36.5x36.5cm
Ed.120 Signed
*レゾネ(Art Space 1989年)No.18
この作品は久保貞次郎氏がコミッショナーを務めたヴェネツィア・ビエンナーレにオノサト先生が出品したときに制作された作品です。
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オノサト先生は1986年に亡くなるまで、つまり1958年のリトグラフ「58-A」から1986年のシルクスクリーン「A.S.-26」まで213点の版画を制作しました。
その中で初期リトグラフ(1958~1966)といわれるものは全部で18点に過ぎません。
すべてオノサト先生が桐生の刷り師・荻野さんの協力を得てフリーハンドで版に直接描画して制作したものです。
1966年からは岡部徳三さんの刷りによるシルクスクリーンの制作に入っていくわけですが、重要なのは制作の仕方が激変したことです。初期リトグラフの時代はフリーハンドでした。しかし、シルクスクリーンの版画制作になると、そのカッティングによるフラットな表現方法は必然的に定規を使うことになります。
フリーハンドから、コンパスと定規を使っての制作へ。
版画が油彩の制作に影響を与えた典型といっていいかも知れません。
フリーハンド時代(1950~60年代)の稀少な秀作3点です。

オノサト・トシノブ「59-B」
1959 lithograph
Image Size 31.0×49.0cm
Ed.50 Signed
*レゾネ(Art Space 1989年)No.3
文字通り、オノサト版画の代表作です。レゾネの巻頭にたた一点、一ページ大で掲載されていることからも、それはおわかりになると思います。
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オノサト・トシノブ「65-A」
1965 lithograph
Image Size 17.0×24.0cm
Ed.120 Signed
*レゾネ(Art Space 1989年)No.15
*上記レゾネにはEd.150と記載されているが誤記。
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オノサト・トシノブ「66-B」
1966年 lithograph
Image Size 36.5x36.5cm
Ed.120 Signed
*レゾネ(Art Space 1989年)No.18
この作品は久保貞次郎氏がコミッショナーを務めたヴェネツィア・ビエンナーレにオノサト先生が出品したときに制作された作品です。
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