詩人というより、ここでは映像詩人といった方が良いかもしれません、吉増剛造さんが今年2009年の2月に出されたDVD+Book『キセキ-gozoCine』(eには、アクサンテギュ）をご紹介します。
9月5日のギャラリートークの際にも、吉増さんが撮影された映像を見せていただきましたが、この『キセキ』は、吉増さんの撮影した19本のgozoCineを収録したDVDがメインで、本はその映像について語られた多彩な執筆者のエッセイや評論、鼎談などが収められています。
タイトルの『キセキ』は、「奇蹟」「輝跡」「軌跡」などの意味を含ませてあるようですが、それはとりもなおさず「そこに居合わせた奇蹟」であり、「そこに射していた光の輝跡」であり、「かつてそこを通り過ぎていった人たちの軌跡」を写し込んだ映像作品ということでありましょう。
DVD+Book『キセキ-gozoCine』
「Book」 A5判変型、288頁
吉増剛造詩篇 五篇
執筆及び鼎談：八角聡仁、今福龍太、岡村民夫、亀岡大助、河合眞帆、菊竹寛、楠本亜紀、小泉恭子、郷原佳以、津田新吾、土肥秀行、豊島重之、中上紀、萩原朔美、樋口良澄、ジャン＝フランソワ・ポーヴロス、堀内正規、クロード・ムシャール、與謝野文子、吉田喜重、倉石信乃、パブロ・デュラン、小林康夫、朝吹真理子、鵜飼哲
「DVD」 gozoCine 19作品（194分）
「付録」 作家自筆「Nakedwriting(Osorezan)」カラー複製
デザイン：服部一成
発行・発売：オシリス
定価：8,190円（税込）
ときの忘れものでお求めいただいた方には、吉増剛造さん直筆サイン入りネームカードをお付けいたします。
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9月5日のギャラリートークの際にも、吉増さんが撮影された映像を見せていただきましたが、この『キセキ』は、吉増さんの撮影した19本のgozoCineを収録したDVDがメインで、本はその映像について語られた多彩な執筆者のエッセイや評論、鼎談などが収められています。
タイトルの『キセキ』は、「奇蹟」「輝跡」「軌跡」などの意味を含ませてあるようですが、それはとりもなおさず「そこに居合わせた奇蹟」であり、「そこに射していた光の輝跡」であり、「かつてそこを通り過ぎていった人たちの軌跡」を写し込んだ映像作品ということでありましょう。
DVD+Book『キセキ-gozoCine』
「Book」 A5判変型、288頁
吉増剛造詩篇 五篇
執筆及び鼎談：八角聡仁、今福龍太、岡村民夫、亀岡大助、河合眞帆、菊竹寛、楠本亜紀、小泉恭子、郷原佳以、津田新吾、土肥秀行、豊島重之、中上紀、萩原朔美、樋口良澄、ジャン＝フランソワ・ポーヴロス、堀内正規、クロード・ムシャール、與謝野文子、吉田喜重、倉石信乃、パブロ・デュラン、小林康夫、朝吹真理子、鵜飼哲
「DVD」 gozoCine 19作品（194分）
「付録」 作家自筆「Nakedwriting(Osorezan)」カラー複製
デザイン：服部一成
発行・発売：オシリス
定価：8,190円（税込）
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