
光村図書から『ベスト・エッセイ2009 父娘の銀座』がこの春6月に出版されました。
日本文藝家協会編、浅田次郎、五木寛之、井上荒野、大岡信、小川洋子、長部日出雄、香川照之、椎名誠、関川夏央、瀬戸内寂聴、高田宏、田辺聖子、谷川俊太郎、野見山暁治、林真理子、辺見庸、増田みず子、松山巌、丸谷才一、三浦哲郎、三木卓、水村美苗、リービ英雄など65人の「人と時代をうつしだす、珠玉のエッセイ」が収められています。
装丁は三村淳さんですが、ときの忘れものが表紙の作品に協力しました。
使われた絵は大沢昌助先生の「人と影」。1980年に現代版画センターからエディションしたリトグラフです。
下の図版はスキャンがうまくいかなくて、随分色が違います。上の本の表紙の方が、実物の色合いに近いのでご注文される方はご注意ください。

大沢昌助「人と影」
1980年 リトグラフ
27.5×22.0cm Ed.100
サインあり
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