今日から「細江英公写真展 新版・鎌鼬」が始まります。
写真家・細江英公と舞踏家・土方巽のコラボレーションによる連作「鎌鼬」は、1965年から68年にかけて巣鴨とげぬき地蔵、葛飾界隈、そして土方の生まれ故郷である秋田県雄勝郡羽後町で撮影されました。
Wikipediaによると「鎌鼬(かまいたち)は、日本の甲信越地方に多く伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異である。つむじ風に乗って現れ、鎌のような両手の爪で人に切りつける。鋭い傷を受けるが、痛みはない。」とあります。
土方巽と細江英公の二人は、秋田の人たちにとってはまさに鎌鼬のごとき疾風だったに違いありません。突然村に現れ、野を走り、宙を舞い、花嫁を襲い、しかし、この鎌鼬は村人を笑わせたりもする。そして、その鎌鼬と共に野を走って写真に撮る男がいる。この二人のエネルギーとその場が持つ力が融合して「鎌鼬」は生まれました。「鎌鼬」は、写真家・細江英公の代表作であるとともに、日本の写真史に永久に残るであろう名作です。
今回の展覧会は、未発表作品8点を含んだ全42点を、前期(12月15日~26日)、後期(2010年1月6日~16日)の二回に分けて展示いたします。12月26日までの前期では、未発表作品4点を含む23点をご覧いただきます。
細江英公 Eikoh HOSOE
「鎌鼬#13, 1965」
1965年
ピグメント・アーカイバル・プリント
シートサイズ 50.8×60.9cm
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものでは、「細江英公写真展 新版・鎌鼬」を前期(2009年12月15日[火]―12月26日[土])と後期(2010年1月6日[水]― 1月16日[土])にわけて開催し、鎌鼬の未発表作品8点を含んだ全42点を出品します。
12月19日(土)17時からの細江先生によるギャラリートークは、定員に達しましたので予約は締め切らせていただきました。
同日18時からのサイン会と懇親パーティには予約なしでも参加できます(※ご入場は18時からお願いいたします)。どうぞお出かけください。
写真家・細江英公と舞踏家・土方巽のコラボレーションによる連作「鎌鼬」は、1965年から68年にかけて巣鴨とげぬき地蔵、葛飾界隈、そして土方の生まれ故郷である秋田県雄勝郡羽後町で撮影されました。
Wikipediaによると「鎌鼬(かまいたち)は、日本の甲信越地方に多く伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異である。つむじ風に乗って現れ、鎌のような両手の爪で人に切りつける。鋭い傷を受けるが、痛みはない。」とあります。土方巽と細江英公の二人は、秋田の人たちにとってはまさに鎌鼬のごとき疾風だったに違いありません。突然村に現れ、野を走り、宙を舞い、花嫁を襲い、しかし、この鎌鼬は村人を笑わせたりもする。そして、その鎌鼬と共に野を走って写真に撮る男がいる。この二人のエネルギーとその場が持つ力が融合して「鎌鼬」は生まれました。「鎌鼬」は、写真家・細江英公の代表作であるとともに、日本の写真史に永久に残るであろう名作です。
今回の展覧会は、未発表作品8点を含んだ全42点を、前期(12月15日~26日)、後期(2010年1月6日~16日)の二回に分けて展示いたします。12月26日までの前期では、未発表作品4点を含む23点をご覧いただきます。
細江英公 Eikoh HOSOE「鎌鼬#13, 1965」
1965年
ピグメント・アーカイバル・プリント
シートサイズ 50.8×60.9cm
サインあり
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◆ときの忘れものでは、「細江英公写真展 新版・鎌鼬」を前期(2009年12月15日[火]―12月26日[土])と後期(2010年1月6日[水]― 1月16日[土])にわけて開催し、鎌鼬の未発表作品8点を含んだ全42点を出品します。
12月19日(土)17時からの細江先生によるギャラリートークは、定員に達しましたので予約は締め切らせていただきました。
同日18時からのサイン会と懇親パーティには予約なしでも参加できます(※ご入場は18時からお願いいたします)。どうぞお出かけください。
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