苦しかった2009年が去り、
明るい希望に満ちている（はずの）2010年が明けました。
謹んで新年のお喜びを申しあげます。

いつも画廊亭主の愚痴におつきあいいただき恐縮です。
今年は無駄口をたたかずスタッフたちの後方で静かにしながら、磯崎新、瑛九、駒井哲郎などの積み残した案件を纏め上げたいと思っています。
もちろん若い世代の作家たちの登場にもご期待ください。

というわけで、スタッフ全員より、新春のご挨拶を申しあげます。

◆秋葉恵美より新春のご挨拶
昨年は主にときの忘れものホームページの更新作業を担当しました。
本年も引き続き頑張ります。英文のウェブをもう少し整理して、海外のお客さまからのアクセスも増やしていきたいです。
2010年、個人的にチャレンジしてみたいことは、長距離運転です。
（あきばめぐみ）

◆岡部百合子より新春のご挨拶
しなやかに舞うべく、トレーニング中です。
2010年は可能性を信じて！！
またよろしくお願いします。
（おかべゆりこ）


◆三浦次郎より新春のご挨拶
昨年は、4月に念願の「マン・レイ展」を開催できたことは、私にとって特別の嬉しさがありました。
また、初めて、しかも立て続けにチューリッヒ、テグと二つの海外のアートフェアに参加したことでは、多くのことを学ぶことができましたし、多くの得難い出会いがありました。
今年もその出会いを求めて、展覧会を企画し、アートフェアにも参加したいと思います。
どうぞご支援のほど、よろしくお願いいたします。
（みうらじろう）


2009年忘年会で挨拶する社長と三浦、尾立

◆尾立麗子より新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
2009年は、「磯崎新 宮脇愛子展」（中津万象園・丸亀美術館）の企画協力に始まり、秋には入社当初から抱えていた画廊・緑蔭小舎の記録本の編集を終えることができました。初の海外アートフェア参加では、わからないことばかりで準備が大変でしたが、たくさんのことを学びました。
2010年も忙しくなりそうな予感がしますが、私自身も楽しみな仕事が目白押しなので、ひとつひとつの仕事をきちんとこなしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
（おだちれいこ）

◆社長・綿貫令子より新春のご挨拶
謹んで年の初めのおよろこびを申し上げます。
皆様には、昨年中お引き立てを賜りまして、御礼申し上げます。
何卒本年も相変わりませず、よろしくお願いいたします。

さて、私は常日頃新しい刺激があり、人との出会いも多く、こんな素敵な仕事はないと思っているのですが、月々の数字を眺めると目がさまよってしまいます。
継ぎ接ぎだらけの内情、それはそれとして正確に把握したうえで、ときの忘れもののカラーを生かし、スタッフそれぞれの持ち味、向上心をもってすれば、他に対して遜色なく相対できると自信を持っております。
昨年海外のアートフェアーに出展し、現場で大勢のお客様に接し、今更ながら笑顔で接客する大切さ、楽しさを感じ入った次第です。
この一年微笑んで過ごしたいものと思いますが、私の笑顔はスタッフの肩にかかってもおります。ご協力の程。

本年も心がけて夢は大きく描き、事務はこつこつこなし、の一年になると思います。
皆様にはどうぞ一層のご厚誼をいただきたく、お願い申し上げます。
（わたぬきれいこ）