メールアドレスを登録されている方には、昨日お知らせをいたしましたが、4月9日(土)10日(日)に予定していた「書籍・カタログ大セール」は延期します。
理由は、3月23日にサーバーを別の会社に移行しましたが、ホームページなどの移行がいまだに安定せず、その対応に追われ、セールの準備が整わないためです。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ悪しからずご了承ください。
このブログをお読みになっている方は、多分新しいデザインでのホームページをご覧になっていると思いますが、一部繋がらない方もいらっしゃる可能性があります。
事実、亭主は自宅でときの忘れもののホームページを見ることができない状況です。
それがサーバーの移行の問題なのか、ときの忘れものの内部のシステムの問題なのか未だに判明せず、調査中です。
そんなわけで、急遽、4月7日(木)ー4月15日(金)の会期で(ただし10日、11日は休廊)「コレクション展」を開催することとなりました。
出品は、北井一夫、風間健介、金子典子、林和美、スタイケン、浅井慎平、瑛九、マン・レイ、ヘンリー・杉本、森下慶三、森村泰昌、長谷川潔、草間彌生、石元泰博、ウィージー、ドアノー、などなど。
おそらく日替わりのコレクション展になりそうです。
スタッフは次回企画「野田英夫遺作展」や、これも急遽5月に開催の運びとなった「東日本大震災支援企画 ジョック・スタージス新作写真展」の準備に追われており、ヒマなのは亭主ただ一人、昨日は久しぶりに、新入荷の作品や、コレクションを棚の奥から引っ張り出し、夜遅くまで一人で展示作業を行ないました。自分の好きなものを勝手に飾るというのは画廊主の密かな楽しみですね。
ご案内には7日からと書きましたが、本日からご覧になれますので、どうぞお出かけください。
さて、上にも書きましたが、例年8月に開催していたジョック・スタージスさんの個展ですが、今回の大震災で被災した人たちを支援したいという作家の強い希望で急遽5月に開催することになりました。
スタージスさんからの申し出により、収益を全額、日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災地に寄付いたします。
最初にスタージスさんからメールが入ったのは、震災二日後の3月13日でした。
First of all, are you all OK? I am sick with worry about all my Japanese
friends and so terribly, terribly sad about what has happened.
I would like to do as much as I possibly can to help. If it is possible for
my next show with you to still happen in August then I would like all of my
share of the money from sales to go to your choice of an earthquake/sunami
relief organization.
I will also have my work in auctions and sales here in the states to raise
money for Japan as well.
When you have time, please let me know if you might have any other ideas of
ways in which I can help.
Very Best and with all my sympathy,
jock sturges
私たちは、スタージスさんの素早い申し出に感激するとともに、少しでも早くその気持ちを被災地に届けたいと考え、当初は瑛九展を予定していたのですが、スタージス展に差し替えるここととし、その旨をメールしました。
スタージスさんから被災地の皆さんへ、そして私たち日本人へのメッセージです。
I lend my art's humble voice to the world effort to respond to the tragic events in the Tohoku area and if the sale of my work helps even a single person then I will feel deeply privileged. But my real hope is that my small voice simply adds itself to the choir or love and concern coming from all four corners of the globe. The song that choir sings is simple:
We see you. We care. We will help as much as we can.
Jock Sturges
支援企画の詳しい内容については、随時このブログでお知らせしますが、スタージスさんのご厚意に私たちも全力で応えたいと思っています。
理由は、3月23日にサーバーを別の会社に移行しましたが、ホームページなどの移行がいまだに安定せず、その対応に追われ、セールの準備が整わないためです。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ悪しからずご了承ください。
このブログをお読みになっている方は、多分新しいデザインでのホームページをご覧になっていると思いますが、一部繋がらない方もいらっしゃる可能性があります。
事実、亭主は自宅でときの忘れもののホームページを見ることができない状況です。
それがサーバーの移行の問題なのか、ときの忘れものの内部のシステムの問題なのか未だに判明せず、調査中です。
そんなわけで、急遽、4月7日(木)ー4月15日(金)の会期で(ただし10日、11日は休廊)「コレクション展」を開催することとなりました。
出品は、北井一夫、風間健介、金子典子、林和美、スタイケン、浅井慎平、瑛九、マン・レイ、ヘンリー・杉本、森下慶三、森村泰昌、長谷川潔、草間彌生、石元泰博、ウィージー、ドアノー、などなど。
おそらく日替わりのコレクション展になりそうです。
スタッフは次回企画「野田英夫遺作展」や、これも急遽5月に開催の運びとなった「東日本大震災支援企画 ジョック・スタージス新作写真展」の準備に追われており、ヒマなのは亭主ただ一人、昨日は久しぶりに、新入荷の作品や、コレクションを棚の奥から引っ張り出し、夜遅くまで一人で展示作業を行ないました。自分の好きなものを勝手に飾るというのは画廊主の密かな楽しみですね。
ご案内には7日からと書きましたが、本日からご覧になれますので、どうぞお出かけください。
さて、上にも書きましたが、例年8月に開催していたジョック・スタージスさんの個展ですが、今回の大震災で被災した人たちを支援したいという作家の強い希望で急遽5月に開催することになりました。
スタージスさんからの申し出により、収益を全額、日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災地に寄付いたします。
最初にスタージスさんからメールが入ったのは、震災二日後の3月13日でした。
First of all, are you all OK? I am sick with worry about all my Japanese
friends and so terribly, terribly sad about what has happened.
I would like to do as much as I possibly can to help. If it is possible for
my next show with you to still happen in August then I would like all of my
share of the money from sales to go to your choice of an earthquake/sunami
relief organization.
I will also have my work in auctions and sales here in the states to raise
money for Japan as well.
When you have time, please let me know if you might have any other ideas of
ways in which I can help.
Very Best and with all my sympathy,
jock sturges
私たちは、スタージスさんの素早い申し出に感激するとともに、少しでも早くその気持ちを被災地に届けたいと考え、当初は瑛九展を予定していたのですが、スタージス展に差し替えるここととし、その旨をメールしました。
スタージスさんから被災地の皆さんへ、そして私たち日本人へのメッセージです。
I lend my art's humble voice to the world effort to respond to the tragic events in the Tohoku area and if the sale of my work helps even a single person then I will feel deeply privileged. But my real hope is that my small voice simply adds itself to the choir or love and concern coming from all four corners of the globe. The song that choir sings is simple:
We see you. We care. We will help as much as we can.
Jock Sturges
支援企画の詳しい内容については、随時このブログでお知らせしますが、スタージスさんのご厚意に私たちも全力で応えたいと思っています。
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