余震が治まってきたと思ったら昨夜遅くの強い地震には埼玉のはずれの亭主の陋屋も大きく揺れました。
宮城、岩手など東北の皆さん、大丈夫でしょうか。
お見舞い申しあげます。
コレクション展初日の昨日、若い男性二人組が来廊され、マン・レイとマルセル・デュシャンに強い関心を持っているというので、亭主やスタッフはすっかり嬉しくなってしまい、ときの忘れものには売るほどあるので(本当はそれじゃ困るのですが)いろいろお見せしました。
ときの忘れものの大事なお客様で、西にIさん(マン・レイのコレクター)、東にKさん(デュシャンのコレクター)がおられますが、この有名なお二人に続く若い世代の出現に大いに期待したいものです。
サーバーの移動後の安定が悪く、いまだにホームページが見えなかったり、問合せメールを受信できない状況が続いており、お詫び申しあげます。
不明な点やお問合せは、info@tokinowasuremono.com 宛てメールをください。
本日亭主は、町田市立国際版画美術館で開催される「駒井哲郎 1920-1976ーこころの造形物語ーTetsuro KOMAI Retrospective~夢と現実、すべてが私にとって夢でもあり現実でもあるのだ~」展のオープニングに、駒井コレクターのSさん、「美術展のおこぼれ」筆者の植田実さんと出席です。因みに会期は前期後期と別れています。
[第Ⅰ部]4月 9日(土)ー5月 8日(日)
[第Ⅱ部]5月11日(水)ー6月12日(日)
展覧会の様子は近日中にご紹介しましょう。
さて、今年は生誕百年を迎える作家が多く、岡本太郎、堀内正和、瑛九、香月泰男、坂本善三ら1911年生まれの作家の記念展が規模の大小はあるでしょうが、次々と開催されます。
現代彫刻で一時代を画した堀内正和先生は原宿にお住まいでしたが、マケットが一杯に広がるアトリエには何度もお邪魔し、版画もいくつか制作していただきました。
3月26日から、渋谷区松涛のお屋敷町の一角にあるギャラリーで「生誕百年記念 堀内正和展」が始まりましたのでご紹介します。
会期=2011年3月26日~4月24日 10:30~18:00 月曜休館
会場=ギャラリーTOM
〒150-0046 東京都渋谷区松涛2-11-1 電話:03- 3467-8102

「堀内正和へのオマージュ」
会期=2011年4月30日~5月22日
会場=ギャラリーTOM
【参加アーティスト】浅野庚一 安齊重男 石井厚生 磯崎新 伊藤公象 伊藤智香 今井由緒子 井田彪 江口週 海老塚耕一 小川阿屋子 欠田誠 北裕行 黒川弘毅 澄川喜一 住谷正己 瀧川嘉子 竹内三雄 建畠朔弥 田辺光彰 多和圭三 知多秀夫 富田 眞州 内藤晴久 中津川督章 中村ミナト 橋本正司 早川重章 彦坂尚嘉 三澤憲司 溝田コトヱ 宮脇愛子 三好ユキ子 最上壽之 望月菊麿 森田玖吾 保田春彦 吉本義人 光林雄一 渡辺豊重

会場の近くにある渋谷区立松涛美術館
白井晟一設計

ギャラリーTOM
内藤廣設計、1984年竣工

ポスターの写真は安齊重男さん撮影

村山亜土・治江夫妻が、視覚障害者だった長男・錬の「ぼくたち盲人もロダンを見る権利がある」という言葉につき動かされ、1984年に「視覚障害者のための手で見るギャラリー」として開設した私設美術館です。




会場には初期から晩年までの彫刻作品と、ドローイングが展示されています。
*****************
ときの忘れもののコレクションから、版画作品をご紹介します。

堀内正和「かたむくカタチ」
1982年 シルクスクリーン
50×63cm Ed.75 サイン有り

堀内正和「咬みあう二つの形」
1977年 シルクスクリーン
20×28.5cm Ed.75 サイン有り

堀内正和「三つの矩形」
1977年 シルクスクリーン
20×28cm Ed.75 サイン有り

堀内正和「カクマルうずまき」
1977年 シルクスクリーン
9.5×9cm Ed.2,500
スタンプサイン

堀内正和「3:4:5比の三角形」
1981年 シルクスクリーン
9.5×13cm Ed.1000 サイン有り

堀内正和「ハートの切り方」
1977年 シルクスクリーン
10×10cm Ed.2,500
スタンプサイン
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
宮城、岩手など東北の皆さん、大丈夫でしょうか。
お見舞い申しあげます。
コレクション展初日の昨日、若い男性二人組が来廊され、マン・レイとマルセル・デュシャンに強い関心を持っているというので、亭主やスタッフはすっかり嬉しくなってしまい、ときの忘れものには売るほどあるので(本当はそれじゃ困るのですが)いろいろお見せしました。
ときの忘れものの大事なお客様で、西にIさん(マン・レイのコレクター)、東にKさん(デュシャンのコレクター)がおられますが、この有名なお二人に続く若い世代の出現に大いに期待したいものです。
サーバーの移動後の安定が悪く、いまだにホームページが見えなかったり、問合せメールを受信できない状況が続いており、お詫び申しあげます。
不明な点やお問合せは、info@tokinowasuremono.com 宛てメールをください。
本日亭主は、町田市立国際版画美術館で開催される「駒井哲郎 1920-1976ーこころの造形物語ーTetsuro KOMAI Retrospective~夢と現実、すべてが私にとって夢でもあり現実でもあるのだ~」展のオープニングに、駒井コレクターのSさん、「美術展のおこぼれ」筆者の植田実さんと出席です。因みに会期は前期後期と別れています。
[第Ⅰ部]4月 9日(土)ー5月 8日(日)
[第Ⅱ部]5月11日(水)ー6月12日(日)
展覧会の様子は近日中にご紹介しましょう。
さて、今年は生誕百年を迎える作家が多く、岡本太郎、堀内正和、瑛九、香月泰男、坂本善三ら1911年生まれの作家の記念展が規模の大小はあるでしょうが、次々と開催されます。
現代彫刻で一時代を画した堀内正和先生は原宿にお住まいでしたが、マケットが一杯に広がるアトリエには何度もお邪魔し、版画もいくつか制作していただきました。
3月26日から、渋谷区松涛のお屋敷町の一角にあるギャラリーで「生誕百年記念 堀内正和展」が始まりましたのでご紹介します。
会期=2011年3月26日~4月24日 10:30~18:00 月曜休館
会場=ギャラリーTOM
〒150-0046 東京都渋谷区松涛2-11-1 電話:03- 3467-8102

「堀内正和へのオマージュ」
会期=2011年4月30日~5月22日
会場=ギャラリーTOM
【参加アーティスト】浅野庚一 安齊重男 石井厚生 磯崎新 伊藤公象 伊藤智香 今井由緒子 井田彪 江口週 海老塚耕一 小川阿屋子 欠田誠 北裕行 黒川弘毅 澄川喜一 住谷正己 瀧川嘉子 竹内三雄 建畠朔弥 田辺光彰 多和圭三 知多秀夫 富田 眞州 内藤晴久 中津川督章 中村ミナト 橋本正司 早川重章 彦坂尚嘉 三澤憲司 溝田コトヱ 宮脇愛子 三好ユキ子 最上壽之 望月菊麿 森田玖吾 保田春彦 吉本義人 光林雄一 渡辺豊重

会場の近くにある渋谷区立松涛美術館
白井晟一設計

ギャラリーTOM
内藤廣設計、1984年竣工

ポスターの写真は安齊重男さん撮影

村山亜土・治江夫妻が、視覚障害者だった長男・錬の「ぼくたち盲人もロダンを見る権利がある」という言葉につき動かされ、1984年に「視覚障害者のための手で見るギャラリー」として開設した私設美術館です。




会場には初期から晩年までの彫刻作品と、ドローイングが展示されています。
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ときの忘れもののコレクションから、版画作品をご紹介します。

堀内正和「かたむくカタチ」
1982年 シルクスクリーン
50×63cm Ed.75 サイン有り

堀内正和「咬みあう二つの形」
1977年 シルクスクリーン
20×28.5cm Ed.75 サイン有り

堀内正和「三つの矩形」
1977年 シルクスクリーン
20×28cm Ed.75 サイン有り

堀内正和「カクマルうずまき」
1977年 シルクスクリーン
9.5×9cm Ed.2,500
スタンプサイン

堀内正和「3:4:5比の三角形」
1981年 シルクスクリーン
9.5×13cm Ed.1000 サイン有り

堀内正和「ハートの切り方」
1977年 シルクスクリーン
10×10cm Ed.2,500
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