毎月15日に「大竹昭子のエッセイ:レンズ通り午前零時」をこのブログで連載されている大竹昭子さんから6月のイベント案内をいただきましたのでご紹介します。
***************
6月24日に新刊『彼らが写真を手にした切実さを』(平凡社)が出ます。
10人の写真家の仕事をたどったこれは、私がこれまで写真について考えてきたことを総決算する内容になりました。
本のなかで展開した<日本写真>という概念について、6月22日(水)青山ブックセンター本店で飯沢耕太郎さんと語り合います。
単なる販促イベントを超えたトークにするつもりですので、ご期待ください。
6月26日(日)の第2回「ことばのポトラック」は、第1回のときに深い歌声で観客を魅了した、かのうよしこさんのソロコンサート「にほんのうた」です。
彼女の声がすごいと思うのは、一声を発したとたんに場が変わることです。
もうさっきまでの日常的な空間ではなく、ひとつの物語世界になるのです。
「かたらちの花」「この道」などの代表的な日本唱歌、武満徹のメロディアスな歌、現代作曲家のものまでを幅広くとりあげながら、ことばが歌として届けられたときの力強さをお伝えできたらと思います。
もしかしたら将来伝説として語られるようなコンサートになるのでは?
と密かに期しています!
肌に直接響く肉声のパワーを浴びて、地震のとき以来、心のなかにしこっていたものを解きほぐしていただけたらさいわいです。
会場=サラヴァ東京
:http://www.saravah.jp/tokyo/
第1回「ことばのポトラック」の様子はu-tubeでご覧いただけます。
パート1http://www.youtube.com/watch?v=hb7dutweUSc
パート2http://www.youtube.com/watch?v=2FdA-f4vVuA
「にほんのうた」コンサートについてweb水牛で書きました。
http://www.suigyu.com/index.html
私は「日和下駄とスニーカー」(毎日新聞日曜版)のために日々歩いてます!
いまは上野から飛鳥山まで歩く「ガケベリ散歩」を6回にわたって書いてます。
それではみなさま、どうぞお元気にお過ごしください。
大竹 昭子
カタリココ:http://katarikoko.blog40.fc2.com/
書評空間:http://booklog.kinokuniya.co.jp/ohtake/
レンズ通り午前零時:http://tokinowasuremono.com/
つぶやき: http://twitter.com/katarikoko/
■「ことばのポトラック」の冊子をときの忘れもので頒布します。
寄稿者(掲載順)/J.M.G.ルクレジオ、大竹昭子、ピエールバルー、佐々木幹郎、平田俊子、小池昌代、堀江敏幸、古川日出男、管啓次郎、Ayuo、くぼた のぞみ、南映子、東直子、間村俊一、かのう よしこ、潮田あつ子バルー
仕様/20cm×20cm 本文64頁
定価1000円(税込み、送料サービス)そのうち200円を東日本大震災の被災地に義援金として寄付します。
***************
6月24日に新刊『彼らが写真を手にした切実さを』(平凡社)が出ます。
10人の写真家の仕事をたどったこれは、私がこれまで写真について考えてきたことを総決算する内容になりました。
本のなかで展開した<日本写真>という概念について、6月22日(水)青山ブックセンター本店で飯沢耕太郎さんと語り合います。
単なる販促イベントを超えたトークにするつもりですので、ご期待ください。
6月26日(日)の第2回「ことばのポトラック」は、第1回のときに深い歌声で観客を魅了した、かのうよしこさんのソロコンサート「にほんのうた」です。
彼女の声がすごいと思うのは、一声を発したとたんに場が変わることです。
もうさっきまでの日常的な空間ではなく、ひとつの物語世界になるのです。
「かたらちの花」「この道」などの代表的な日本唱歌、武満徹のメロディアスな歌、現代作曲家のものまでを幅広くとりあげながら、ことばが歌として届けられたときの力強さをお伝えできたらと思います。
もしかしたら将来伝説として語られるようなコンサートになるのでは?
と密かに期しています!
肌に直接響く肉声のパワーを浴びて、地震のとき以来、心のなかにしこっていたものを解きほぐしていただけたらさいわいです。
会場=サラヴァ東京
:http://www.saravah.jp/tokyo/
第1回「ことばのポトラック」の様子はu-tubeでご覧いただけます。
パート1http://www.youtube.com/watch?v=hb7dutweUSc
パート2http://www.youtube.com/watch?v=2FdA-f4vVuA
「にほんのうた」コンサートについてweb水牛で書きました。
http://www.suigyu.com/index.html
私は「日和下駄とスニーカー」(毎日新聞日曜版)のために日々歩いてます!
いまは上野から飛鳥山まで歩く「ガケベリ散歩」を6回にわたって書いてます。
それではみなさま、どうぞお元気にお過ごしください。
大竹 昭子
カタリココ:http://katarikoko.blog40.fc2.com/
書評空間:http://booklog.kinokuniya.co.jp/ohtake/
レンズ通り午前零時:http://tokinowasuremono.com/
つぶやき: http://twitter.com/katarikoko/
■「ことばのポトラック」の冊子をときの忘れもので頒布します。
寄稿者(掲載順)/J.M.G.ルクレジオ、大竹昭子、ピエールバルー、佐々木幹郎、平田俊子、小池昌代、堀江敏幸、古川日出男、管啓次郎、Ayuo、くぼた のぞみ、南映子、東直子、間村俊一、かのう よしこ、潮田あつ子バルー
仕様/20cm×20cm 本文64頁
定価1000円(税込み、送料サービス)そのうち200円を東日本大震災の被災地に義援金として寄付します。
コメント