朝起きたら雨。
タクシーを呼んで9時前にひばりヶ丘を出発。
9時50分、用賀に着いたらぼたん雪が一面に、驚きました。
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タクシーで10時着、雪に埋もれる世田谷美術館。
誰もいないかと思ったらとんでもない、ぞくぞくと雪の中を観客が。
三度目となる亭主は今回は素描と資料類を重点的に会場を往来。
若い頃見た神奈川県立近代美術館や大原美術館所蔵の作品にはまだ美術業界に入るなんて夢にも思わなかった当時を思い起こし、感慨を催しました。

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11時、降りしきる雪の中を楽しそうなカップルが。
半世紀前の学生時代、砧緑地の雪景色を思い出しました。
11時24分のバスで用賀へ。約30分で到着。

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13時、青山に。

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これでは客は来ないだろうねえ。
14時半、植田実先生より電話。
「ワタヌキさん、今日は来ない方がいいよ」
「いや朝一番で行ってきました。」
「さすがだねえ、ボクは用賀の駅からバスで2時間かかって、やっと今美術館に着いた。
美術館の手前数百メートルで乗客たちは我慢できず降りてしまい歩き出した。
帰りは歩くしかないねえ・・・」

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15時、社長から電話。
「電車止まるかも知れないから、画廊を閉めて帰ってきたら。」

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16時、今日初めてのお客様。
世田谷には昨日(日曜)に行ってきたとのこと。
ご来廊ありがとう!

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◆ときの忘れものは、1月9日(水)~1月19日まで素描による「松本竣介展(後期)」を開催しています。
DMの代わり(後期)
後期:2013年1月9日[水]―1月19日[土]
※会期中無休
『松本竣介展』図録
価格:800円

執筆:植田実、16頁、図版30点、略歴
*お申し込みはコチラから。

●ときの忘れものでは松本竣介の希少画集、カタログを特別頒布しています。

●ときの忘れものブログでは、植田実のエッセイ「生きているTATEMONO 松本竣介を読む」を連載中です。