久しぶりに宮田まゆみさんの笙の演奏を聞きました。
古典雅楽はもとより、現代音楽、オーケストラとの共演等により「笙」の多彩な可能性を追求してきた宮田さんですが、今回は横須賀のカスヤの森現代美術館で開催されていた「宮脇愛子展」(25日で終了)での特別プログラムでした。
「宮脇愛子展に寄せるスペシャルプログラム」
2014年5月24日(土)14:30開演
会場:カスヤの森現代美術館
第一部
雅楽古典曲 「雙調調子」 そうじょうのちょうし
細川俊夫作曲 「光に満ちた息のように」
川上統作曲 「合歓の木」
John Cage作曲 「One9」
第二部
細川俊夫作曲 「うつろひ」より
雅楽古典曲 「黄鐘調調子」おうしきちょうのちょうし

京都から浅田彰先生が来られたのをはじめ、遠く岡山や群馬などからもたくさんの方がいらっしゃいました。

宮脇愛子先生の作品を前に宮田まゆみさん

第一部(展示室)終了後、宮脇愛子先生から花束を贈られる宮田さん

第二部は美術館の裏山の竹林で

竹林の中には宮脇愛子先生の「うつろひ」が設置されています

山を登る宮田さん

車椅子の宮脇愛子先生も竹林へ

風に揺れる「うつろひ」の中で

木漏れ日と竹林を吹き渡る風の音、静かに演奏が始まりました

神秘的で幻想的な笙の音色。
じっと耳をすまし聞き入る参加者たち。

<笙が竹林の中で、風の音と共に同化する貴重な機会を得たことは、本当に幸運以外の何物でもありません。>
参加されたKさんの言葉より


美術館のカフェの窓辺には宮脇愛子先生の真鍮の小品が。
宮脇愛子先生と亭主
昨年末12月にときの忘れもので開いた宮脇愛子先生の新作展のレセプションにも宮田さんはいらしてくださいましたが、凛とした姿勢は30年前のデビュー以来かわりません。
■宮田まゆみ
国立音楽大学ピアノ科卒業後、雅楽を学ぶ。東洋の伝統楽器「笙」を国際的に広めた第一人者。古典雅楽はもとより、武満徹、ジョン・ケージ、細川俊夫など現代作品の初演も数多く、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ、シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団、アンドレ・プレヴィン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック、ウラディーミル・アシュケナージ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、大野和士指揮ベルギー王立歌劇場管弦楽団、ジョナサン・ノット指揮バンベルク交響楽団、BBC交響楽団、WRDケルン放送交響楽団ほか国内外のトップオーケストラと数多く共演。加えて、ザルツブルク、ウィーン・モデルン、ルツェルン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、パリの秋、アヴィニヨン、ダルムシュタット、ドナウエッシンゲン、タングルウッドをはじめとする各国の音楽祭への参加、ウィーン、パリ、アムステルダム、ミラノ、ニューヨークなどでのリサイタルと幅広く活躍している。
---------------------------
ジョン・ケージ
John CAGE
《Fontana Mix》(Light Grey)
1982
シルクスクリーン、紙・フィルム4枚組
50.0x70.0cm
Ed.97 signed
宮脇愛子
"Work2013-05"
2013
Silver pen on paper
Image size:23.2x28.5cm
Sheet size:29.8x42.0cm
Signed and dated
宮脇愛子
"Work2013-17"
2013
Mixed media
Image size:50.0x43.0cm
Sheet size: 53.5x46.0cm
Signed and dated
宮脇愛子
"Work2013-18"
2013
Mixed media
Image size:47.5x41.0cm
Sheet size:53.7x46.5cm
Signed and dated
宮脇愛子
"Work2013-20"
2013
Mixed media
Image size:37.0x56.5cm
Sheet size:38.7x57.0cm
Signed and dated
宮脇愛子
"Work2013-21"
2013
Mixed media
Image size:38.8x46.5cm
Sheet size:38.8x46.5cm
Signed and dated
宮脇愛子
"Work2013-22"
2013
Mixed media
Image size:13.5x33.0cm
Sheet size:54.7x39.6cm
Signed and dated
宮脇愛子
"Work2013-23"
2013
Silver pen on paper
Image size:21.5x27.5cm
Sheet size:54.5x39.3cm
Signed and dated
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古典雅楽はもとより、現代音楽、オーケストラとの共演等により「笙」の多彩な可能性を追求してきた宮田さんですが、今回は横須賀のカスヤの森現代美術館で開催されていた「宮脇愛子展」(25日で終了)での特別プログラムでした。
「宮脇愛子展に寄せるスペシャルプログラム」
2014年5月24日(土)14:30開演
会場:カスヤの森現代美術館
第一部
雅楽古典曲 「雙調調子」 そうじょうのちょうし
細川俊夫作曲 「光に満ちた息のように」
川上統作曲 「合歓の木」
John Cage作曲 「One9」
第二部
細川俊夫作曲 「うつろひ」より
雅楽古典曲 「黄鐘調調子」おうしきちょうのちょうし

京都から浅田彰先生が来られたのをはじめ、遠く岡山や群馬などからもたくさんの方がいらっしゃいました。

宮脇愛子先生の作品を前に宮田まゆみさん

第一部(展示室)終了後、宮脇愛子先生から花束を贈られる宮田さん

第二部は美術館の裏山の竹林で

竹林の中には宮脇愛子先生の「うつろひ」が設置されています

山を登る宮田さん

車椅子の宮脇愛子先生も竹林へ

風に揺れる「うつろひ」の中で

木漏れ日と竹林を吹き渡る風の音、静かに演奏が始まりました

神秘的で幻想的な笙の音色。
じっと耳をすまし聞き入る参加者たち。

<笙が竹林の中で、風の音と共に同化する貴重な機会を得たことは、本当に幸運以外の何物でもありません。>
参加されたKさんの言葉より


美術館のカフェの窓辺には宮脇愛子先生の真鍮の小品が。
宮脇愛子先生と亭主昨年末12月にときの忘れもので開いた宮脇愛子先生の新作展のレセプションにも宮田さんはいらしてくださいましたが、凛とした姿勢は30年前のデビュー以来かわりません。
■宮田まゆみ
国立音楽大学ピアノ科卒業後、雅楽を学ぶ。東洋の伝統楽器「笙」を国際的に広めた第一人者。古典雅楽はもとより、武満徹、ジョン・ケージ、細川俊夫など現代作品の初演も数多く、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ、シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団、アンドレ・プレヴィン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック、ウラディーミル・アシュケナージ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、大野和士指揮ベルギー王立歌劇場管弦楽団、ジョナサン・ノット指揮バンベルク交響楽団、BBC交響楽団、WRDケルン放送交響楽団ほか国内外のトップオーケストラと数多く共演。加えて、ザルツブルク、ウィーン・モデルン、ルツェルン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、パリの秋、アヴィニヨン、ダルムシュタット、ドナウエッシンゲン、タングルウッドをはじめとする各国の音楽祭への参加、ウィーン、パリ、アムステルダム、ミラノ、ニューヨークなどでのリサイタルと幅広く活躍している。
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ジョン・ケージJohn CAGE
《Fontana Mix》(Light Grey)
1982
シルクスクリーン、紙・フィルム4枚組
50.0x70.0cm
Ed.97 signed
宮脇愛子"Work2013-05"
2013
Silver pen on paper
Image size:23.2x28.5cm
Sheet size:29.8x42.0cm
Signed and dated
宮脇愛子"Work2013-17"
2013
Mixed media
Image size:50.0x43.0cm
Sheet size: 53.5x46.0cm
Signed and dated
宮脇愛子"Work2013-18"
2013
Mixed media
Image size:47.5x41.0cm
Sheet size:53.7x46.5cm
Signed and dated
宮脇愛子"Work2013-20"
2013
Mixed media
Image size:37.0x56.5cm
Sheet size:38.7x57.0cm
Signed and dated
宮脇愛子"Work2013-21"
2013
Mixed media
Image size:38.8x46.5cm
Sheet size:38.8x46.5cm
Signed and dated
宮脇愛子"Work2013-22"
2013
Mixed media
Image size:13.5x33.0cm
Sheet size:54.7x39.6cm
Signed and dated
宮脇愛子"Work2013-23"
2013
Silver pen on paper
Image size:21.5x27.5cm
Sheet size:54.5x39.3cm
Signed and dated
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