亭主が青山に事務所を構えてもう20数年になりますが、国の政策で開けた街としては珍しく成功した例ですね。
近代的町並みでは銀座と青山が双璧でしょう。
ともに歩道がきちんとしている。
身びいきを承知でいうと、文化的な要素では青山の圧勝。
銀座に較べて青山のいい点は、
1)住んでいる人が多い(生活できる街)。
2)幼稚園から大学まで教育機関が揃っている。
3)根津美術館、ワタリウムなどハイレベルな美術館がいくつもある。
4)劇場、スポーツ施設などがコンパクトな地域に集中してある。
そして、これが重要ですが、青山は世界に冠たる「建築博物館」なのです。
最近は銀座にもトップレベルの建築家がいくつも新しい建物を手がけていますが、青山には遠く及ばない。
アルド・ロッシ、マリオ・ボッタ、リカルド・ボフィル、ヘルツォーク&ド ムーロンら世界的建築家から、日本を代表する山田守、坂倉準三、吉村順三、芦原義信、槇文彦、丹下健三、進来廉、黒川紀章、安藤忠雄、東孝光、山下和正、伊東豊雄、隈研吾、妹島和世&西島立衛(SANAA)、青木淳、etc.,
青山に建物がないのは磯崎新先生ただひとり(ちょっと悔しい)。
歩いて回れる範囲にこれだけの建築家の仕事が見られるなんて青山以外にはありません。
ところが最近ちょっと心配なことが・・・・
丹下健三のハナエモリ・ビルがあっという間に取り壊されてしまったのは記憶に新しいのですが、今度は黒川さんの設計した青山ベルコモンズが3月30日をもって閉館してしまった。
青山3丁目の交差点にたつ青山を代表する名建築です。

既に廃墟の様相・・・
取り壊されるのではなく、オフィスビルとして今後も使用されるらしい。
ちょっと安心。

黒川紀章 Kisho KUROKAWA
「風化 Weathering」
1981年 木版
29.3×42.6cm
シート:39.0×53.5cm
Ed.100 Signed

左)黒川紀章(木版)、右)安藤忠雄(ドローイング)
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
近代的町並みでは銀座と青山が双璧でしょう。
ともに歩道がきちんとしている。
身びいきを承知でいうと、文化的な要素では青山の圧勝。
銀座に較べて青山のいい点は、
1)住んでいる人が多い(生活できる街)。
2)幼稚園から大学まで教育機関が揃っている。
3)根津美術館、ワタリウムなどハイレベルな美術館がいくつもある。
4)劇場、スポーツ施設などがコンパクトな地域に集中してある。
そして、これが重要ですが、青山は世界に冠たる「建築博物館」なのです。
最近は銀座にもトップレベルの建築家がいくつも新しい建物を手がけていますが、青山には遠く及ばない。
アルド・ロッシ、マリオ・ボッタ、リカルド・ボフィル、ヘルツォーク&ド ムーロンら世界的建築家から、日本を代表する山田守、坂倉準三、吉村順三、芦原義信、槇文彦、丹下健三、進来廉、黒川紀章、安藤忠雄、東孝光、山下和正、伊東豊雄、隈研吾、妹島和世&西島立衛(SANAA)、青木淳、etc.,
青山に建物がないのは磯崎新先生ただひとり(ちょっと悔しい)。
歩いて回れる範囲にこれだけの建築家の仕事が見られるなんて青山以外にはありません。
ところが最近ちょっと心配なことが・・・・
丹下健三のハナエモリ・ビルがあっという間に取り壊されてしまったのは記憶に新しいのですが、今度は黒川さんの設計した青山ベルコモンズが3月30日をもって閉館してしまった。
青山3丁目の交差点にたつ青山を代表する名建築です。

既に廃墟の様相・・・
取り壊されるのではなく、オフィスビルとして今後も使用されるらしい。
ちょっと安心。

黒川紀章 Kisho KUROKAWA
「風化 Weathering」
1981年 木版
29.3×42.6cm
シート:39.0×53.5cm
Ed.100 Signed

左)黒川紀章(木版)、右)安藤忠雄(ドローイング)
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