妻が「細江英公写真展―ガウディの宇宙」(ときの忘れもの・青山)のオープニングへ行ってきて、細江英公さんとお話したらしい。
(At-FujiさんのTwitterより)
細江英公 「ガウディへの讃歌」。古典、久しぶりに見た。女陰のような写真も数点あり。
(YASUSHI ISHIBASHIさんのTwitterより)
日本の芸術写真に絶大な影響を与え続ける写真家、細江英公による写真展。サグラダファミリアやグエル公園をはじめとしたガウディ建築...
(Munehiro AsaiさんのTwitterより)
官能的な建築写真に昂揚する。
(Time Out TokyoさんのTwitterより)
本日外苑前ときの忘れものにて、細江英公写真展-ガウディの宇宙-を観てきた。細江さんの眼で切り取られたガウディの美の宇宙。美しい。
いつかスペインに行きたいという想いが強くなった。
(ジン・ジャンさんのTwitterより)
モノクロだと禍々しくてまた新鮮!
(sakijpさんのTwitterより)
その後、ときの忘れもので、細江英公展。圧巻でした。
(田中さんのTwitterより)
今日の午後は台風が近づく中、妻とときの忘れものに。現在開催中なのは細江英公氏の写真展。題材はバルセロナのガウディ建築で、30年以上も前に撮影・プリントされたヴィンテージプリントが展示されている。
会場に入って作品の生命力に圧倒された。ガウディの建築、細江英公の写真、どちらかだけでも過剰なほどの有機的な艶やかさに溢れているのに、それが組み合わさった作品が無味乾燥なものであるわけがない。その意味では面白かったのがカサ・ミラの写真、建物の装飾の一部だけを切り取った、本来は地味な記録写真のようなものであってもおかしくないものだが、まるでジャン・アルプのビオモルフィックな彫刻のような印象を受ける。
良い写真のヴィンテージプリントってすげぇなと感動できる展示。青山に来る機会があれば是非。
Luv Pop TYO (Pop U NYC跡地)より
ただいまときの忘れものでは「細江英公写真展―ガウディの宇宙を開催中。
10月8日のオープニングには細江先生も元気な姿を見せてくださいました。







自作にサインをする細江英公先生

普段は非公開(すいませんご覧の通りの乱雑さ)の事務所スペースにまでのぼり、階上から展示風景を自ら撮影する細江先生、右は韓国への単身赴任からようやく帰国できたMさん。

先日のKIAFに初参加した料治幸子さん(右)、韓国のパワーに制作の意欲も掻き立てられたようです。

出席の皆さんに挨拶する細江先生

舞踏の大野慶人さん(左)には乾杯の音頭をとっていただきました。

昨年ご病気をされたため、アルコールはご法度。もっぱらノンアルコールビールを手に若い人たちと談笑される細江先生。
今回の展示は、30年以上前のプリント(ヴィンテージ)で、先生自身、実に久しぶりにご覧になったもので「新鮮で感慨深い」と述懐されていました。
私たちはおからだの具合を心配していたのですが、その後の二次会にも参加され、写真についてのつきせぬ思いを語ってくださいました。
参加者は最初こそ先生に遠慮してちびりちびりだったのですが、宴たけなわになるやワインをじゃんじゃんあけているのを横目に、少しご不満の様子ではありました。

出品番号 09. "Sagrada Familia"
(『ガウディの宇宙』 179)
1977
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 51.2×41.8m
Sheet size: 60.6×50.6cm
サインあり
出品番号 10. "Sagrada Familia"
(『ガウディの宇宙』 203)
1975
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 44.9×44.6cm
Sheet size: 60.6×50.7cm
サインあり
出品番号 11. "Sagrada Familia"
(『ガウディの宇宙』 224)
1980
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 41.9×54.4cm
Sheet size: 49.9×59.9cm
サインあり
出品番号 12. "Palma Cathedral"
1977
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 38.4×57.5cm
Sheet size: 50.5×60.6cm
サインあり
出品番号 13. "Parque Guell"
1977
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 44.5×57.5cm
Sheet size: 50.6×60.6cm
サインあり
出品番号 14. "Parque Guell"
(『ガウディの宇宙』 12)
1977
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.7×57.5cm
Sheet size: 42.4×61.0cm
サインあり
出品番号 15. "Parque Guell"
(『ガウディの宇宙』 31)
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.4×57.6cm
Sheet size: 42.0×61.0cm
サインあり
出品番号 16. "Parque Guell"
(『ガウディの宇宙』 35)
1978
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.6×57.6cm
Sheet size: 41.8×61.0cm
サインあり
出品番号 17. "Casa Mila"
(『ガウディの宇宙』 87)
1977
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.5×57.5cm
Sheet size: 42.5×61.0cm
サインあり
出品番号 18. "Casa Batllo"
(『ガウディの宇宙』 106)
1980
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.6×57.5cm
Sheet size: 42.0×61.0cm
サインあり
出品番号 19."Sagrada Familia"
(『ガウディの宇宙』 186)
1978
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 42.6×63.6cm
Sheet size: 50.7×61.5cm
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものは2014年10月8日[水]―10月25日[土]「細江英公写真展―ガウディの宇宙」を開催しています(*会期中無休)。
写真家・細江英公は1964年にバルセロナでガウディ建築と衝撃的な出合いをします。その13年後、1977年から数度に亘って「サグラダファミリア」「グエル公園」「カサバトリョ」などガウディ建築の撮影を行ない、〈ガウディの宇宙〉として発表しました。
今回の展示では30年以上前に撮影・プリントされたヴィンテージプリントのモノクロとカラーを20点ご覧いただきます。
細江英公による『「ガウディ」の肉体と霊性』もあわせてお読みください。
(At-FujiさんのTwitterより)
細江英公 「ガウディへの讃歌」。古典、久しぶりに見た。女陰のような写真も数点あり。
(YASUSHI ISHIBASHIさんのTwitterより)
日本の芸術写真に絶大な影響を与え続ける写真家、細江英公による写真展。サグラダファミリアやグエル公園をはじめとしたガウディ建築...
(Munehiro AsaiさんのTwitterより)
官能的な建築写真に昂揚する。
(Time Out TokyoさんのTwitterより)
本日外苑前ときの忘れものにて、細江英公写真展-ガウディの宇宙-を観てきた。細江さんの眼で切り取られたガウディの美の宇宙。美しい。
いつかスペインに行きたいという想いが強くなった。
(ジン・ジャンさんのTwitterより)
モノクロだと禍々しくてまた新鮮!
(sakijpさんのTwitterより)
その後、ときの忘れもので、細江英公展。圧巻でした。
(田中さんのTwitterより)
今日の午後は台風が近づく中、妻とときの忘れものに。現在開催中なのは細江英公氏の写真展。題材はバルセロナのガウディ建築で、30年以上も前に撮影・プリントされたヴィンテージプリントが展示されている。
会場に入って作品の生命力に圧倒された。ガウディの建築、細江英公の写真、どちらかだけでも過剰なほどの有機的な艶やかさに溢れているのに、それが組み合わさった作品が無味乾燥なものであるわけがない。その意味では面白かったのがカサ・ミラの写真、建物の装飾の一部だけを切り取った、本来は地味な記録写真のようなものであってもおかしくないものだが、まるでジャン・アルプのビオモルフィックな彫刻のような印象を受ける。
良い写真のヴィンテージプリントってすげぇなと感動できる展示。青山に来る機会があれば是非。
Luv Pop TYO (Pop U NYC跡地)より
ただいまときの忘れものでは「細江英公写真展―ガウディの宇宙を開催中。
10月8日のオープニングには細江先生も元気な姿を見せてくださいました。







自作にサインをする細江英公先生

普段は非公開(すいませんご覧の通りの乱雑さ)の事務所スペースにまでのぼり、階上から展示風景を自ら撮影する細江先生、右は韓国への単身赴任からようやく帰国できたMさん。

先日のKIAFに初参加した料治幸子さん(右)、韓国のパワーに制作の意欲も掻き立てられたようです。

出席の皆さんに挨拶する細江先生

舞踏の大野慶人さん(左)には乾杯の音頭をとっていただきました。

昨年ご病気をされたため、アルコールはご法度。もっぱらノンアルコールビールを手に若い人たちと談笑される細江先生。
今回の展示は、30年以上前のプリント(ヴィンテージ)で、先生自身、実に久しぶりにご覧になったもので「新鮮で感慨深い」と述懐されていました。
私たちはおからだの具合を心配していたのですが、その後の二次会にも参加され、写真についてのつきせぬ思いを語ってくださいました。
参加者は最初こそ先生に遠慮してちびりちびりだったのですが、宴たけなわになるやワインをじゃんじゃんあけているのを横目に、少しご不満の様子ではありました。

出品番号 09. "Sagrada Familia"(『ガウディの宇宙』 179)
1977
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 51.2×41.8m
Sheet size: 60.6×50.6cm
サインあり
出品番号 10. "Sagrada Familia"(『ガウディの宇宙』 203)
1975
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 44.9×44.6cm
Sheet size: 60.6×50.7cm
サインあり
出品番号 11. "Sagrada Familia"(『ガウディの宇宙』 224)
1980
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 41.9×54.4cm
Sheet size: 49.9×59.9cm
サインあり
出品番号 12. "Palma Cathedral"1977
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 38.4×57.5cm
Sheet size: 50.5×60.6cm
サインあり
出品番号 13. "Parque Guell"1977
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 44.5×57.5cm
Sheet size: 50.6×60.6cm
サインあり
出品番号 14. "Parque Guell"(『ガウディの宇宙』 12)
1977
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.7×57.5cm
Sheet size: 42.4×61.0cm
サインあり
出品番号 15. "Parque Guell"(『ガウディの宇宙』 31)
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.4×57.6cm
Sheet size: 42.0×61.0cm
サインあり
出品番号 16. "Parque Guell"(『ガウディの宇宙』 35)
1978
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.6×57.6cm
Sheet size: 41.8×61.0cm
サインあり
出品番号 17. "Casa Mila"(『ガウディの宇宙』 87)
1977
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.5×57.5cm
Sheet size: 42.5×61.0cm
サインあり
出品番号 18. "Casa Batllo"(『ガウディの宇宙』 106)
1980
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.6×57.5cm
Sheet size: 42.0×61.0cm
サインあり
出品番号 19."Sagrada Familia"(『ガウディの宇宙』 186)
1978
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 42.6×63.6cm
Sheet size: 50.7×61.5cm
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものは2014年10月8日[水]―10月25日[土]「細江英公写真展―ガウディの宇宙」を開催しています(*会期中無休)。
写真家・細江英公は1964年にバルセロナでガウディ建築と衝撃的な出合いをします。その13年後、1977年から数度に亘って「サグラダファミリア」「グエル公園」「カサバトリョ」などガウディ建築の撮影を行ない、〈ガウディの宇宙〉として発表しました。今回の展示では30年以上前に撮影・プリントされたヴィンテージプリントのモノクロとカラーを20点ご覧いただきます。
細江英公による『「ガウディ」の肉体と霊性』もあわせてお読みください。
コメント