ときの忘れものには過ぎたるものが二つあります。
わがままな亭主の気まぐれにもめげない優しく優秀なスタッフたちと、ブログの豪華多彩な執筆陣です。
今年も皆さんの協力を得て年中無休で発信します。
■連載4年目に突入した大竹昭子さんのエッセイ「迷走写真館 一枚の写真に目を凝らす」は毎月1日の更新です。
■今年の秋にはときの忘れもので展覧会を予定しているfrgmの皆さんによるエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」は毎月3日の更新です。

左の写真:市田文子
右の写真:左から平まどか・中村美奈子・羽田野麻吏
■2014年4月から始まった石原輝雄さんの力作エッセイ「マン・レイへの写真日記」は毎月5日の更新ですが、近く大団円を迎えます。
その後の空白をどう埋めようかと、亭主とスタッフたちは思案投げ首、どなたか立候補してくださいませんか。
■根拠のない自慢話ばかりの凡百の類書を蹴散らした名著『現代美術コレクションの楽しみ―商社マン・コレクターからのニューヨーク便り』はコレクターはもちろん、若い世代の画商や研究者たちにも大きな影響を与えています。
笹沼俊樹さんのエッセイ「現代美術コレクターの独り言」は毎月8日の更新です。
■若い建築家の卵、芳賀言太郎さんのエッセイ「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いた1600km」はまだ1000kmを超えたばかり、先は長い。毎月11日の更新です。
■瀧口研究に生涯を捧げる土渕信彦さんは岡崎和郎のすぐれたコレクターでもあり、近い将来そのコレクション展を開催するらしい(噂)。毎回、石原輝雄さんと並んで字数の多い(スタッフ泣かせの)エッセイ「瀧口修造とマルセル・デュシャン」は毎月13日の更新です。
■制作者が自らを語るのはなかなか難しい。試行錯誤のあれこれを率直に綴る野口琢郎さんのエッセイ「京都西陣から」は毎月15日の更新です。
■facebookで林道郎さんが「それにしてもBTは、鷹野問題、ろくでなし子問題、放送大学の佐藤さん事件、現美の会田展問題、少し前の都美館問題とか、たてつづけに起こる公権力の介入について何か特集的なことはやらないのだろうか。美大生などに影響力のあるBTには、こういうことに敏感に反応してほしいなと思うのだが。」とつぶやいていましたが、いまや美術ジャーナリズムは衰退の一途。
森下泰輔さんのような硬派の論客が発信できるささやかな場を確保したいと思います。資料満載のエッセイ「 戦後・現代美術事件簿」は毎月18日の更新です。
■辺境にこそ文化は宿る。福井県勝山で地道な現代美術の普及活動を繰り広げている荒井由泰さんのエッセイ「いとしの国ブータン紀行」は毎月19日の更新です。
■独自の視点で現代美術を読み解く浜田宏司さんの「展覧会ナナメ読み」はファンも多いのですが、締切りがないのでなかなか更新してくださらない。
しびれを切らした亭主が脅迫するに及んでやっと定期連載の運びとなりました。新タイトルは未定ですが、近々第一回を掲載の予定です。どうぞご期待ください。
■「アーカイブ」の重要性がようやく人々の共感を生み出しつつあります。磯崎新アトリエのOBで国立近現代建築資料館で研究を続ける藤本貴子さんのエッセイ「建築圏外通信」は毎月22日の更新です。

■建築家の作品を紹介することは私たちの40年来の夢であり志です。
八束はじめさんと彦坂裕さんによるリレー・エッセイ「建築家のドローイング」(再録)は毎月24日の更新です。
■毎月25日が更新日の小林美香さんですが、単行本の出版準備のために「母さん目線の写真史」を休載中です。近い将来の復活を切に願っています。
■海外顧客との交渉を一手に引き受け、いまやときの忘れもの随一の稼ぎ頭「スタッフSの海外ネットサーフィン」は毎月26日の更新です。
■小学校から大学まで全てで教壇にたったという珍しい経歴の森本悟郎さんは地元名古屋で新しいアートスペースをつくるとか。1994年から2014年3月末日まで中京大学アートギャラリーのキュレーターとして活躍された「その後」を語るエッセイは毎月28日の更新です。
■亭主が三上豊(和光大学)さんたちと編集した『瑛九作品集』には全国26の美術館が収蔵する作品を収録しました。
今ではもっと増えているでしょう。
若い世代の研究者によるレポート、昨年2月に連載を開始した「美術館に瑛九を観に行く」は随時更新しています。
今までほとんどの回は中村茉貴さんが執筆されていますが、日本は広い、もう一人くらい執筆者が欲しい。瑛九を訪ねる旅人を絶賛募集中です。
■私たちが教えを受けて40年、最長老にして執筆回数も最多の植田実さん。エッセイ「美術展のおこぼれ」の再開を切に期待しています。
「生きているTATEMONO 松本竣介を読む」は終了しましたが、「本との関係」などのバックナンバーはコチラでお読みください。
■写真評論の第一線で活躍する飯沢耕太郎さんのエッセイ「日本の写真家たち」は英訳して海外の人たちに向けても発信しています。
英文版とともに随時更新します。
■ときの忘れものの顧客でお洒落なのは先ずは安倍寧さん、ついで深野一朗さんですが、文章家なのになかなか書いていただけません。
今年の亭主の初仕事は深野さんを口説き落とすことです。
こうやってあらためて見ると、皆さん、いい顔ですね。
今まで90人あまりの人たち(右列の目次参照)に執筆していただいていますが、今後も
書くべきものを持っている人たちの健筆を期待しています。
連載だけでなく、単発のエッセイも随時掲載します。
どうぞご愛読ください。
●シンガポールのアートフェア出展のため1月17日(日)~1月25日(月)は臨時休廊します。

わがままな亭主の気まぐれにもめげない優しく優秀なスタッフたちと、ブログの豪華多彩な執筆陣です。
今年も皆さんの協力を得て年中無休で発信します。
■連載4年目に突入した大竹昭子さんのエッセイ「迷走写真館 一枚の写真に目を凝らす」は毎月1日の更新です。■今年の秋にはときの忘れもので展覧会を予定しているfrgmの皆さんによるエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」は毎月3日の更新です。

左の写真:市田文子右の写真:左から平まどか・中村美奈子・羽田野麻吏
■2014年4月から始まった石原輝雄さんの力作エッセイ「マン・レイへの写真日記」は毎月5日の更新ですが、近く大団円を迎えます。その後の空白をどう埋めようかと、亭主とスタッフたちは思案投げ首、どなたか立候補してくださいませんか。
■根拠のない自慢話ばかりの凡百の類書を蹴散らした名著『現代美術コレクションの楽しみ―商社マン・コレクターからのニューヨーク便り』はコレクターはもちろん、若い世代の画商や研究者たちにも大きな影響を与えています。笹沼俊樹さんのエッセイ「現代美術コレクターの独り言」は毎月8日の更新です。
■若い建築家の卵、芳賀言太郎さんのエッセイ「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いた1600km」はまだ1000kmを超えたばかり、先は長い。毎月11日の更新です。
■瀧口研究に生涯を捧げる土渕信彦さんは岡崎和郎のすぐれたコレクターでもあり、近い将来そのコレクション展を開催するらしい(噂)。毎回、石原輝雄さんと並んで字数の多い(スタッフ泣かせの)エッセイ「瀧口修造とマルセル・デュシャン」は毎月13日の更新です。
■制作者が自らを語るのはなかなか難しい。試行錯誤のあれこれを率直に綴る野口琢郎さんのエッセイ「京都西陣から」は毎月15日の更新です。
■facebookで林道郎さんが「それにしてもBTは、鷹野問題、ろくでなし子問題、放送大学の佐藤さん事件、現美の会田展問題、少し前の都美館問題とか、たてつづけに起こる公権力の介入について何か特集的なことはやらないのだろうか。美大生などに影響力のあるBTには、こういうことに敏感に反応してほしいなと思うのだが。」とつぶやいていましたが、いまや美術ジャーナリズムは衰退の一途。森下泰輔さんのような硬派の論客が発信できるささやかな場を確保したいと思います。資料満載のエッセイ「 戦後・現代美術事件簿」は毎月18日の更新です。
■辺境にこそ文化は宿る。福井県勝山で地道な現代美術の普及活動を繰り広げている荒井由泰さんのエッセイ「いとしの国ブータン紀行」は毎月19日の更新です。
■独自の視点で現代美術を読み解く浜田宏司さんの「展覧会ナナメ読み」はファンも多いのですが、締切りがないのでなかなか更新してくださらない。しびれを切らした亭主が脅迫するに及んでやっと定期連載の運びとなりました。新タイトルは未定ですが、近々第一回を掲載の予定です。どうぞご期待ください。
■「アーカイブ」の重要性がようやく人々の共感を生み出しつつあります。磯崎新アトリエのOBで国立近現代建築資料館で研究を続ける藤本貴子さんのエッセイ「建築圏外通信」は毎月22日の更新です。
■建築家の作品を紹介することは私たちの40年来の夢であり志です。八束はじめさんと彦坂裕さんによるリレー・エッセイ「建築家のドローイング」(再録)は毎月24日の更新です。
■毎月25日が更新日の小林美香さんですが、単行本の出版準備のために「母さん目線の写真史」を休載中です。近い将来の復活を切に願っています。
■海外顧客との交渉を一手に引き受け、いまやときの忘れもの随一の稼ぎ頭「スタッフSの海外ネットサーフィン」は毎月26日の更新です。
■小学校から大学まで全てで教壇にたったという珍しい経歴の森本悟郎さんは地元名古屋で新しいアートスペースをつくるとか。1994年から2014年3月末日まで中京大学アートギャラリーのキュレーターとして活躍された「その後」を語るエッセイは毎月28日の更新です。
■亭主が三上豊(和光大学)さんたちと編集した『瑛九作品集』には全国26の美術館が収蔵する作品を収録しました。今ではもっと増えているでしょう。
若い世代の研究者によるレポート、昨年2月に連載を開始した「美術館に瑛九を観に行く」は随時更新しています。
今までほとんどの回は中村茉貴さんが執筆されていますが、日本は広い、もう一人くらい執筆者が欲しい。瑛九を訪ねる旅人を絶賛募集中です。
■私たちが教えを受けて40年、最長老にして執筆回数も最多の植田実さん。エッセイ「美術展のおこぼれ」の再開を切に期待しています。「生きているTATEMONO 松本竣介を読む」は終了しましたが、「本との関係」などのバックナンバーはコチラでお読みください。
■写真評論の第一線で活躍する飯沢耕太郎さんのエッセイ「日本の写真家たち」は英訳して海外の人たちに向けても発信しています。英文版とともに随時更新します。
■ときの忘れものの顧客でお洒落なのは先ずは安倍寧さん、ついで深野一朗さんですが、文章家なのになかなか書いていただけません。今年の亭主の初仕事は深野さんを口説き落とすことです。
こうやってあらためて見ると、皆さん、いい顔ですね。
今まで90人あまりの人たち(右列の目次参照)に執筆していただいていますが、今後も
書くべきものを持っている人たちの健筆を期待しています。
連載だけでなく、単発のエッセイも随時掲載します。
どうぞご愛読ください。
●シンガポールのアートフェア出展のため1月17日(日)~1月25日(月)は臨時休廊します。

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